六華日誌

2020年5月の記事一覧

本格的な学校再開に向けて

緊急事態宣言解除に伴って、本日より学校は「授業日」となりました。

今週も分散登校を行いながら、児童が生活のリズムを取り戻し不安を解消しながら本格的な授業再開に向けていきたいと思います。

6年生は交通教室を実施。遅れましたが「家庭の交通安全推進員」の委嘱状を交付しました。自動車に乗るときはシートベルトを着けたり、自転車に乗るときにはヘルメットをかぶったりといった交通安全についての啓蒙を家庭や地域の中で行っていくことになります。

1年生は下校前の帰りの用意。着替え・ランドセルの用意・・・まだ1年生は時間がかかります。

それでも初めのころよりは下校指導もスムーズになってきました。毎日成長しています。

 

また本日午後からは臨時の個別懇談が始まりました。

お子さんのことで担任に相談したいことがありましたらご連絡ください。

 

 

 

分散登校5日目

本日は1・6年生の登校日でした。

6年2組は久しぶりに理科室での授業。物の燃焼と気体の関係を調べていきます。

瓶の中でろうそくが燃え続けるのに必要な気体を考えることができました。

 

分散登校一週目が終わりました。慣れない登校形態で子どもたちも心身の疲労があったことと思います。週末はゆっくり休み、また次週登校できるようにしてほしいです。

来週からは「授業日」となりますが、保護者の皆様にお知らせした分散登校の日程等に変更はありません。

 

 

 

 

分散登校4日目

2・3・5年生の2回目の登校日です。

気温が低く、少し肌寒く感じる中でしたが、それぞれの学年で授業が少しずつ進んでいます。

水道の足元に養護教諭がテープを貼りました。

子どもたちが手洗いを待つときの「ソーシャルディスタンス」の目安です。

早速2年生が手洗いの時に見つけて上手に並んでいました。

5年生は国語で漢字の学習。見て回ると「鉱脈」が書けない児童が多数。「こうみゃくってなんですか?」という質問もありました。たしかに「鉱脈」は小学生にはなじみのない単語かもしれません。少しずつ語彙を増やしていけるようにしてほしいです。

3年生は理科。ホウセンカの種子をまきました。

作業の様子を見ていると、教室の机と椅子に座って行う学習と比べると「密」になってしまう場面が見られました。小学生はみんなで活動することが多いので、完全に密になることを防ぐのは難しいこともあります。

今後は場所の工夫や道具の工夫などをしながら、できるだけ3密にならないような教育活動を進めていくことが課題です。

 

感染拡大防止について

本校では今後の学校再開に向けて「三河台小10の徹底」として教職員・児童がウイルス感染防止のために取り組むことをまとめ、児童に指導しています。

保護者の皆様、本校を訪れる関係者の皆様にもご理解とご協力をお願いいたします。

内容は以下のファイルのとおりです。

三河台小 10の徹底.pdf

分散登校3日目

1・4・6年生の登校日は2回目になります。前回より少し慣れてきたようです。

4年生は2クラスに分かれて国語の学習。漢字辞典の使い方を練習しました。

6年生は算数。図形の線対称を調べました。

1年生は学校内を一周し学校探検をしました。廊下の右側を静かに歩くことができました。

雨の中でしたが元気に下校。分散登校中のあいさつは「また明日!」ではなく「またあさって!」です。