六華日誌

2020年6月の記事一覧

学校の様子から(アゲハチョウの羽化)

朝、階段に3年生の児童が集まっていました。

何を見ていたかというと・・・

校内に置いておいたミカンの木に産み付けられていたアゲハチョウの幼虫がさなぎになり、今朝羽化していました。

こちらには明日の朝あたりに羽化しそうなさなぎがいます。校内で自然の不思議を感じることができる環境とそこに眼が行き興味を持つ児童の姿が本校にはあります。

 

 

 

学校の様子から(児童会活動)

昨日の様子です。

しばらく児童会を昨年度のメンバーで継続活動していましたが、今年度の新メンバーによる組織編成をおこないました。

5年生が加わり、委員長・副委員長・書記の役職を決定。立候補するかどうか迷っている様子も見られましたが、最後には自分たちで決めることができました。

今日、児童会室で話し合いを行った行事計画委員会のメンバーは・・・

さすが6年生。担当の指示がなくてもソーシャルディスタンスを守って打ち合わせをしていました。

 

授業の様子から(1年・4年)

日中の気温が30度を優に超えた本日、各学年プール開きが行われました。

1年生は校庭で担任の話を聞いてから、プールに移動しました。本校は立地上プールに行くときに道路を横断するため名物?の歩道橋を渡ります。

1年生にとって、サンダルで歩道橋を渡るのは一苦労ですが頑張って上り下りします。

シャワーを浴びる順序を確認して明日のプール開きに備えました。

昨日に続き2回目のプールだった4年生にはTV取材もありました。

 

 

 

 

 

学校の様子から

慣らし期間も終了し、今日から教育活動が本格化しています。

5年生は発育測定・聴力検査・視力検査を保健室で実施しました。

5・6年生だけが実施していた昼休み後の清掃も今日から全校生で実施。廊下への整列はいつもより間隔をとって並びました。1年教室の清掃には、4年生が応援に来ています。雑巾のかけかたを4年生がやってみせると、1年生も真似をしていました。

吹奏楽部も活動再開。今年のメンバーの顔合わせをしたあとは、楽器を運びました。子供たちは「早く練習が始まってほしかった!」と話していました。

長い休校期間でしたので、何事も元に戻すのは時間がかかるかもしれません。「新しい学校生活様式」も取り入れながら、今後も教育活動に取り組んでまいります。

 

 

 

朝の様子

三河台小学校には科学に興味を持ってもらう仕掛けがたくさんあります。

朝、校庭にあるビオトープをのぞいてみると、

ギンヤンマの種類でしょうか、トンボが羽化したばかりの状態で止まっていました。

時間が経つとだんだん登ってきて、空へと飛び立っていきました。

2年生の児童が生活科の学習で「ヤゴ」の追究活動をしていると聞いたので、写真を見せると興味津々。

抜け殻をそっと大事そうに袋にしまっていました。

「トンボの種類が何か分かったら教えてね」と話すと「はい!」と元気な返事が返ってきました。

いろいろなことに興味を持って、自分の力をどんどん伸ばしてほしいです。