六華日誌

2020年12月の記事一覧

学校の様子から(校内点描)

昼休みが終わった直後の5校時、玄関・昇降口を歩いているとちょっと気分がよくなりました。

今日はどの学年もくつ箱にきれいに靴が並んでいました。くつを入れるときに「ほんの1秒」だけ落ち着いて入れればできることなのですが、いつも元気な小学生にはなかなかできないことです。お子さんのご家庭ではいかがでしょうか?

その5校時、6年教室に行ってみると・・・

6年2組は理科の地層の勉強中。担任作成の地層モデルやデジタル教科書の動画を見ながら、活断層の仕組みや地震の起きる訳などを考えました。

6年1組は卒業文集の下書きを書き始めました。その合間をぬって廊下ではPTA広報紙用の写真撮影。文集の題名は「将来の夢」「小学校の思い出」などなど。

冬休みまであと2週間となりました。健康に気をつけながら楽しい冬休みが迎えられるようにしていきたいと思います。

 

学校の様子から(5年)

5年生が新聞社による出前講座に参加。新聞がどのようにできているのかを知る中で情報リテラシーについて考えたり、文章表現の工夫や写真の意味について考えたりする時間となりました。

授業の最後には、今日の朝刊からお気に入りの記事を見つけその理由を書く活動をしました。

児童が選んだ記事を見せてもらうと「コロナウイルス」「はやぶさ2」等の社会派やサッカー・野球などのスポーツ派、福島県内の花火やイルミネーション等の地元密着派など・・・多岐にわたっていました。

これからもいろいろなことに関心を持ち視野を広げていってほしいものです。

 

学校の様子から(3-3)

3年3組の5校時は分科担任による書写の時間。今日は「曲がり」と「そり」の違いに気づき毛筆で書く練習をする授業でした。

練習用紙に自分で気を付けて書きたいポイントを書き込み、その上を筆でなぞっていきます。

うまく書けたところと直したいところをタブレットの写真機能を使って発表しました。

その後、反省をもとに再度練習します。

こうした丁寧かつ基本的な指導を続けることで、高学年で学習する発展的な文字の書体につながるのだと思います。

 

 

学校の様子から(吹奏楽部)

13日(日)、本校特設吹奏楽部の3チームがアンサンブルコンテストに出場します。

本番一週間前の昨日、保護者のみなさんにここまでの仕上がり具合を披露する場を設定しました。

管打楽器八重奏

金管八重奏

クラリネット四重奏

本番前のよい経験になったことと思います。

演奏後は、それぞれに反省点を出し合いあと一週間でできることを相談していました。

 

学校の様子から(1年・給食)

子どもたちが好きな給食メニューで必ず上位に入るのが「揚げパン」です。

今日のメニューはココア揚げパン。1年生にとっては給食で初めて揚げパンが登場しました。

みんな大喜びで食べ始めましたが・・・

パンにまぶしてあるココアパウダーに悪戦苦闘し・・・

あちらこちらに「ひげじいさん」が出現。

お互いに顔を見合わせながら大笑いしていました。

食後の感想は「おいしかったけどつかれた~」とのことでした。