4年生図画工作最後の題材は「まぼろし花」。自分の想像の世界の花を水彩画で表現しています。
3組の児童は今日が仕上げ。
スパッタリングやにじみ・ぼかしなどの技法を用いる子、黙々と丁寧に塗り上げていく子など、表現方法にも個性が現れます。
1・2組の廊下には、すでに完成した同じ題材の作品が掲示されていました。どの絵も見ているこちらも想像力を掻き立てられる素晴らしい作品ばかりです。
本日の給食は6年1組のリクエスト献立。
一番人気の「揚げパン」は6年2組のリクエスト献立で採用されたようです。
午後は鼓笛移杖式を行いました。
6年生からは「これまでの伝統を引き継ぎます」5年生からは「コロナで満足な発表ができなかった6年生の気持ちも引き継いで頑張ります」という代表の言葉がありました。
その後、新鼓笛隊の演奏を披露しました。
演奏の様子を見つめる6年生の顔は、自分たちの楽器を任せられる安心感と少しさびしいような気持ちが入り混じった表情でした。
ギャラリーから見学していた4年生からは「5年生になったらサックスがやってみたい」「フラッグがいいなあ」といった声が聞こえてきました。
移杖式も終わり、カウントダウンボードはいよいよ一けたに入っていきます。
朝、5年生が登校すると教室の黒板に・・・
これは、6年生を送る会を企画・運営してくれた5年生に対する6年生からのサプライズメッセージです。5年生が金曜日にコミュタン福島とフォレストパークあだたらへ出かけている間に黒板に描かれていたようです。
登校した5年生は驚きと喜びの表情で黒板のメッセージを読んでいました。
こちらは本校で約2年間一緒に勉強したパプアニューギニアからの留学生家族からいただいた手作りの民芸品です。
2月いっぱいで帰国することになり、本校へのお礼の品いただけるとのことだったので、ありがたく受け取りました。日本での生活をずっと忘れず、母国でも元気に頑張ってほしいですね。
5年生が校外学習に出かけました。
第1目的地は三春町にあるコミュタン福島です。
身近にある放射線について実験をしたり学習したりしてきました。
午後は場所を移してフォレストパークあだたらで森林環境学習。
普段は触れることの少ない自然の中で、生き物を探したり香りのする植物を見つけたりして、自然の雄大さに浸ってきました。
森はなさん作の「じろはったん」という話をご存じでしょうか。
この話は、じろはったんと呼ばれる男の子が戦争で亡くなった村の男性を思って泰山木の葉に思いを綴って海に流すお話です。
その話にちなんだ活動をしている「じろはったんの会」からの依頼を受け、本校6年生児童も同じように震災で亡くなった方や自分の身の回りの亡くなった方を偲んで泰山木の葉にメッセージを書きました。
はじめに担任から読み聞かせを実施。みんな真剣に聞いています。
書き終えた葉は、じろはったんの会の代表者へお渡しし海へと流していただきます。
午後は1~5年の各学級で懇談会を実施しました。
それぞれの学級で本年度の取り組みと児童の成長の様子について話し合いを行いました。
校長からはTV放送で学校経営反省と学校アンケートの結果についての説明をしました。
ご多用の中、多数おいでいただきありがとうございました。今年度の授業日数は残り少ないですが、引き続きよろしくお願いいたします。
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