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カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 ふくしまを味わおう。〔給食〕

 本日の給食献立は、ふくしまを味わおう【会津編】で「にしんの甘露煮・ぜんまいの油いため・こづゆ・紫黒米ごはん・牛乳」でした。「春告魚」ともいわれるにしんの甘露煮、干し貝柱でだしをとり、海・山・里の幸が使われたこづゆが美味でした。

1月24日~1月30日は、全国学校給食週間です。

鉛筆 第1部教職員研究報告会。

先生たちも勉強しています。

オンラインによる福島市教職員研究報告会にて、研究の成果を発表しました。

これからも、家庭や地域の皆様と連携し、子供たちがよりよく生きていくための情報リテラシーを身に付けさせるべく、実践を積み重ねてまいります。

鉛筆 音読。〔4年国語科〕

4年生が3つのグループに分かれて、音読を行っていました。

音読を行うことで、脳の前頭前野が活性化されることが研究でも明らかになっています。前頭前野とは、記憶や思考、判断などを司る部分。脳内の前頭前野が活性されることで、記憶力も向上するといわれています。そのため、勉強の初めなどに取り入れると効果的です。

音読することで、語彙力や読解力も向上します。なぜなら、声に出して読むには、漢字の読み方や単語の意味、文の流れや文章の切れ目を考えながら読むことが必要になるため、自然と、文章構造や論展開を考えるようになるからです。

音読をするということは、文章を目で追い、声に出し、自分の耳で聞くということ。視覚と聴覚の両方が刺激され、文章理解も進みます。この積み重ねで、確かな読解力が積み上がります。

音読は、最初はつっかえながらでも、徐々にすらすら読めるようになるものです。日本語のリズムに慣れ、語彙や文章構造、論展開を理解する力が伸び、こうして身に付けた力は、黙読にも効果を発揮します。内容をしっかり押さえながらも読むスピードを速くすることができるようになるはずです。音読は基本です。

鉛筆 おはなし献立。〔給食〕

 本日の給食献立は、おはなし献立で「『ブロッコリーじいちゃん』からブロッコリーのチーズサラダ・『ゆうすけ村の紙すきやさん』からポトフ・きなこ揚げパン・牛乳」でした。南部給食センターで揚げて、青大豆のきな粉をまぶしてくださった揚げパンが大好評でした。ご馳走様でした。

鉛筆 冬のうちに。

 技能主査石塚さんが、校庭のプラタナスの剪定をしてくださいました。今、剪定をしておくと、プールに葉っぱが落ちにくくなったり、周囲の落ち葉掃きが楽になったり、メリットが大きいそうです。何事も、冬に何をやるかで、夏にどんな花が咲くか…決まるのですよね。

鉛筆 ふくしま健康応援献立。〔給食〕

 本日の給食献立は、ふくしま健康応援献立で「だし巻きたまご・ひじきの炒め煮・ねぎと大豆製品たっぷりのけんちん汁・玄米入りごはん・牛乳」でした。福島県民の健康課題は「野菜不足と塩の摂りすぎ」だとか…。バランスのよい食事と減塩、そして適度な運動を、皆で心がけましょう。

鉛筆 Let's Read and Write。〔5・6年外国語科〕

iPadは学習道具。子供たちは見事に使いこなしています。

イヤフォンをして英語の発音を確認します。

進化・深化する子供たち。

二画面表示もちょちょいのチョイ。昨年度身に付けた技を駆使します。

大文字・小文字、上手に書くことができます、さすが6年生。

高学年の外国語科「書くこと」の目標は次のとおりです。

ア 大文字、小文字を活字体で書くことができるようにする。また、語順を意識しながら音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を書き写すことができるようにする。
イ 自分のことや身近で簡単な事柄について、例文を参考に、音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を用いて書くことができるようにする。

昔は、中学校1年からスタートした英語ですが、今や、小学校の高学年において、読むこと、書くことに慣れ親しみ、聞くこと、読むこと、話すこと、書くことによる実際のコミュニケーションにおいて、活用できる基礎的な技能を身に付けるよう示されています。

鉛筆 カレーの日献立。〔給食〕

 本日の給食献立は「ポークカレー・フルーツヨーグルト和え・ごはん・牛乳」でした。1982年のこの日、学校給食創立35周年を記念して、全国の小中学校の給食にカレーライスが提供されたことが、カレーの日の由来になっているそうです。カレーは一番人気。付け合わせのフルーツヨーグルト和えも好評でした。

どの学級も残菜ゼロでした!

鉛筆 みかんの木の寺。〔2年道徳科〕

 2年生が「みかんの木の寺」を読んで考え、意見を交わしていました。うそをついたりごまかしをしたりしないで、素直に伸び伸びと、気持ちよく生きていきたいですね。

 いちろう達が学校の帰りに通るお寺にはみかんの花がいっぱい咲いていて、秋になると実がなって大きくなってきた。いちろう達はこっそりとろうとしたが、和尚さんに見つかりにげていく。次の日に行くと「みかんをとるな。まだすっぱいぞ。」というふだが木の枝にあり、みんなはこそこそと帰っていく。何日か、和尚さんのふだの通りみかんをとらずにいたいちろう達であったが、ある日お寺に行くとみかんの実が一つもないことに気づく。しかたなく帰りかけたとき、みかんがたくさん入ったかごを見つけ、そこにおいてあった和尚さんからの「ぬすんでたべたら、すっぱい」という紙を見て、いちろう達はこっそりとろうとしたことを考えはじめるというお話です。