日誌

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保護者会ありがとうございました

今日は、多くの保護者の皆様にお出でいただきありがとうございました。

どの教室でもたくさんの方々に授業を参観いただきました。

お子さんの様子はいかがだったでしょうか。

またぜひお出でいただければ、ありがたいです。

 

さて、今日の作品は4~5cmぐらいのかわいい作品です。ご覧ください。

ミントアイスとチョコのマーブルの濃淡の感じがたいへん上手です。

アイスの中にチョコが入っているところが本物のようですね。

素晴らしい出来です。

 

これ以外にも、国語、総合、様々な展示物をご覧いただきました。

いかがだったでしょうか。

 

次は給食です。

2月8日 金曜日

 今日の献立は (ごはん)

                 (牛 乳)

              (豆腐の肉みそあん包み)

             (ふりかけ)(いそあえ)

        (けんちん汁)です。

  今日のひとくちメモは「いそあえ」です。

  いそあえとは、のりを使った和え物のことをさします。

古くから様々な海藻を食べてきた日本人ですが、飛鳥時代、のりは貢税品(税)として認められた高級品でした。

のりが庶民の身近な食べ物になってきたのは江戸時代で、江戸湾(今の東京湾)にアサクサノリが自生していたため、これを採取したものが「浅草海苔」と呼ばれて庶民にも好まれるようになり、  養殖技術が確立されていきました。浅草の紙漉の技術を真似てのりを漉いて板状にして天日干ししたものが板海苔として広く普及 するようになりました。江戸後期には焼き海苔が作られ、明治時代には味付け海苔も誕生しました。

 いろんな料理に使われる海苔ですが、今日は、海苔が入った和え物いそあえです。

残さず食べましょう。

 

 

 

雪だるま

好評の2年生美術作品から。今日は雪だるまです。

本当は口もついていたのですが、取れてしまったそうです。残念。

真っ白で、きれいな丸い雪だるまです。こんなきれいな雪だるまなら、部屋にあるといいですね。

 

さて、今日の八宝菜はいろいろな種類の具が入っていて美味しかったです。さっそく紹介します。

2月7日 木曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (八宝菜)

               (中華あえ)

               (杏仁豆腐)です。

  今日のひとくちメモは「八宝菜」です。

 昔、中国宮廷のお后様の料理人たちが、まかない料理に余った材料で炒め物を作って食べていたそうです。

この炒め物が美味しいとお后様の耳に届き、炒め物を食べたお后様が料理の名前を聞いたところ「余りものの材料で作ったものなので名前などありません。」という答えで「たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかず」なので「八宝菜」と言う名前をつけたそうです。

中国で「八」は「たくさん」という意味「菜」は「おかず」という意味なんだそうです。

 今日の八宝菜には、豚肉・うずら卵・しいたけ・たけのこ・たまねぎ・にんじん・はくさい・もやし・あさり・いか・えびと11種類の具材がはいっています。

味わって食べましょう。

 

学校評議員会

今日は学校評議員の方々に、吾妻中学校の様子をご覧いただく機会をもちました。

生徒の学習に様子をご覧いただきましたが、「落ち着いて、しっかりと授業に取り組んでいる。」との感想をいただきました。

間もなく、保護者会です。ぜひ、ご家庭の方々もご来校ください。

さて、授業参観とあわせて、図書室を見ていただいたり、廊下に展示してある美術作品をご覧いただきました。

「たいへん、よい作品がたくさんありますね」とお褒めの言葉をいただきました。

今日もその作品の中から、よい作品を紹介します。

かわいい作品です。この作品は、一人で作ったのではなく、別々のクラスで、別々につくった作品です。

こうやって並べてみると、同じところ、違うところが引き立てあってよい雰囲気をつくりだしますね。

私の気に入っている作品の一つです。

 

さて、今日はイカのカレー焼きでした。イカに細かく切れ目が入っていて、サクッと一口で噛み切ることが出来ます。吾妻中全員分のイカに切れ目を入れてくださったのかと考えながらいただきました。美味しかったです。

2月6日 水曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

          (いかのカレー焼き)

           (ひきな炒り)

     (青菜のみそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「凍み豆腐」です。

  福島市立子山の凍み豆腐の歴史は、300年ほど前、お坊さんが和歌山県高野山から高野豆腐を持ち帰り、土地の気候に合わせた作り方をあみだしたのがはじまりと伝えられています。

  豆腐を縦7.5㎝・横8.7㎝・厚さ0.7㎝に切断し、すのこに1枚づつ並べて、野外に設置した棚に置いて天然凍結させます。

凍結には-5℃であれば最低3時間、-2℃であれば最低5時間が必要になります。

凍結したら5枚一組1連として稲わらで編み、編み終えた豆腐は、断熱材の入った箱にいれて約30時間熟成させます。

その後、竹竿につるし、軒下や畑などに干して、雨や雪の降る日、風の強い日を除いて約2週間乾燥させます。

とっても手間がかかっているんですね。

 今日のひきな炒りに凍み豆腐が入っています。

福島の味を、よく味わって食べましょう。

 

職員室前から

昨日同様に、職員室前に展示されている美術作品をご覧ください。

2年生の作品は掲示板や鉄で出来ているところに、プリント類などを張るためのマグネットです。

「日常生活に美術作品を!」ということです。

まずは、様々な美術作品を手本に作品をつくり、その後、自分のアイディアを作品にしていきます。今は手本をもとに作成しています。

今日の私の一押しの作品は、「太陽の塔」です。

ほどよく丸みを帯びて、触ると気持ちよさそうです。顔を少しかしげているところがかわいいですね。

ぜひ保護者会などで、学校へお出でになったときご覧ください。

さて、今日の給食は

2月5日 火曜日

 今日の献立は (パン)

               (牛 乳)

               (ポークビーンズ)

               (ごぼうサラダ)

        (いよかん)です。

  今日のひとくちメモは「いよかん」です。

  柑橘類の中では、みかんに次いで生産量が多いのが伊予柑です。

 日本が原産とされ、現在は主に愛媛県で生産され「いよかん」の名称は伊予国(愛媛県の旧名)にちなんでつけられています。

 つやのある濃い橙色で、皮は厚いのですが、むきやすいです。

中のじょうのう(袋)ごと食べられないのですが、甘味・酸味ともバランスがよく、さわやかでジューシーな果肉にやみつきになり

ます。

 今日のいよかんは8分の1個です。

 残さず食べてくださいね。

 

 

 

 

職員室前から

職員室前には生徒の美術作品がたくさん展示してあります。最近は職員室前を通る生徒が立ち止まって見ていきます。

今日はその中から、2年生の作品で、特に私が気に入った作品を紹介します。

はにわですね。この雰囲気がたいへん気に入ってしまいました。

気にいったので、もう少しアップで。

足の部分にはマグネットがついていて、黒板などにくっつきます。

2年生の作品には、他にもよい作品がたくさんあります。

明日以降も、少しずつ紹介していきましょう。

 

そういえば、今週は保護者会とPTA専門委員会が行われる週です。

ぜひ学校へお出でください。素晴らしい生徒作品が待っています。

 

さて、今日の給食は白身魚の野菜あんかけが美味しかったです。ただのあんかけだけでなく、野菜がたっぷり入ったあんかけです。野菜の食感と魚のフライが甘酢の美味しい味にぴったりでした。

2月4日 月曜日

 今日の献立は (ひじきごはん)

               (牛 乳)

            (白身魚の野菜あんかけ)

          (はくさいのみそ汁)です。

 今日のひとくちメモは「白身魚」です。

  お魚は、大きく赤身魚と白身魚に分類されます。

  赤身魚はマグロ・カツオ・ブリ・アジ・イワシ・サンマ・サバなどが該当します。いわゆる「回遊魚」と呼ばれる種類の多くの魚が赤身魚に該当します。長時間泳ぎ続けるためにたくさんの酸素が必要で酸素を運ぶヘモグロビンと酸素を供給するミオグロビンが、赤い色素を含んでいるため身が赤く見えているのです。

一方白身魚はタラ・タイ・フグ・カレイ・ヒラメ・アナゴといった魚が該当します。沿岸や深海に生息し、持久力よりも瞬発力を必要とする魚が多いです。赤身魚に比べると酸素の必要がないことからヘモグロビンやミオグロビンの含有量が少ないため身が白いのです。

 今日の白身魚は、ホキという白身魚でマクドナルドのフィレオフィッシュや

ほっともっとの、のり弁当の白身魚フライにも使われています。

淡泊な味でくさみもなく、野菜あんかけにも、よくあいます。

味わって食べましょう。

 

合同作品展に参加してきました

今日からAOZで合同作品展が、4日(月)まで開かれます。

今日は吾妻中5組が参加してきました。

会場の様子をご覧ください。

今までこつこつとつくってきた作品です。

上手に出来ていますね。

皆様のお出でをお待ちしております。

 

さて、2月3日は節分ですね。節分にちなんで給食には福豆がでました。来週になると暦の上では春になります。

ですが校舎とプールの間には吾妻おろしで凍った大きな氷が張っています。もし体育館に出入りする場合は注意してください。

2月1日 金曜日

 今日の献立は (ソフトめん)

               (牛 乳)

               (ほうとう汁)

               (茎わかめのサラダ)

       (節分豆)です。

  今日のひとくちメモは「節分」です。

  あさって2月3日は節分の日ですが、「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。中でも、新年の始まりに相当する「立春」の前日にあたる節分がもっとも重要視されたため、次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。

 立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。

 この追儺とは、悪鬼・疫癘(流行病)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日に盛大に行われ、 その後、諸国の社寺でも行われるようになりました。

  今日は「節分献立」です。

残さずに食べましょう。

 

 

明日から2月

明日から2月になります。とはいえ、昼は天気はよく、校庭の雪がじわじわと溶けていきます。

今までグラウンドに出られなかった野球部もいよいよボールを握る時期が近づいてきたようです。

今日はキャッチボールが出来たでしょうか。

 

2月といえば、年度末そして新年度に向けての取り組みが進んでいます。

明日行われる新入生保護者説明会や、8日に行われる年度末保護者会もその一環ですね。

今日は生徒会執行部が生徒会議案書を配っていきました。

ここ最近、印刷などの準備を協力して進めていました。今日、議案書が完成でした。生徒会総会が楽しみです。

 

さて、今日の献立はビビンバとポンカンです。ビビンバは本科的な味付けで、たいへん美味しかったです。ポンカンは皮をむいて瞬間気がつきました。

1月31日 木曜日

 今日の献立は (ビビンバ)

               (牛 乳)

               (わかめスープ)

               (浅漬け)

               (ポンカン)です。

  今日のひとくちメモは「ぽんかん」です。

  ぽんかんはインド北部が原産地で、日本へは明治時代に導入されました。1896年明治29年に台湾総督府より鹿児島県に苗木がもたらされたのが最初と言われています。

 甘みが強くて酸味は控えめ、果肉はやわらかくて果汁も多く、香りのよい柑橘です。

 果皮は手で簡単にむくことができ、じょうのう膜(薄皮)が薄いので袋ごと食べられます。

普通のみかんよりは、種が多いのですが、甘くておいしいので 残さず食べてください。

 

アップで・・・

昨日、アップしたポスターですが、残念ながら作品がよく映っていなかったようです。

そこで、今日は生徒の作品だけアップで紹介します。

作品を制作した生徒に話をしたところ、多くの生徒が気がついていなかったようです。

それにしても、個性豊かな作品ですね。生徒の発想は豊かだと思います。

作品展へもぜひ足をお運びください。

 

さて、今日の給食は「給食週間」にちなんだ献立です。鮭の塩焼きは皮がパリパリで美味しいです。ご飯にぴったりでした。

1月30日 水曜日

 今日の献立は 給食週間献立 です。

       (発芽玄米ごはん)

               (牛 乳)

               (冬菜の味噌汁)

               (いかにんじん)

               (鮭の塩焼き)です。

  今日のひとくちメモは「給食週間」です。

  学校給食週間は、学校給食に携わっているたくさんの人々に感謝するとともに、食べることの楽しさや食べ物の大切さを考える週間です。

 ところで皆さん、学校給食の始まりはいつだったか分かりますか。それは明治22年、山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の忠愛小学校で、まずしい子どもたちにお昼ごはんを与えたのが給食の始まりです。その当時の給食は、おむすび、鮭の塩焼き、漬け物といった内容でした。戦時中、一時中断されましたが、戦後再開され、昭和29年には学校給食法が制定され、質・量ともに充実がはかられてきました。

 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。食べることの楽しさや食べ物の大切さを考えながら 残さずに食べましょう。

 

 

虹色のパレット

福島地区中学校生徒作品展「虹色のパレット」が2月2日~4日にこむこむ館で開催されます。

今年のポスターは吾妻中生徒の作品がポスターに載っています。

3年生3作品、2年生1作品、1年生1作品です。

と、このようなポスターになっています。

他にもたくさんの作品が展示されますので、よろしければご覧ください。

 

さて、

1月29日 火曜日

  今日の献立は (切目入コッペパン)

               (牛 乳)

               (焼きそば)

             (中華スープ)です。

  今日のひとくちメモは「切目入コッペパン」です。

 コッペパンは、東西で違いがあることを知っていますか。

大きな違いはパンの「切り込み方」で、東は「腹割り」西は「背割り」が好まれているそうです。

東西をわける境界線は静岡県浜松市辺りで、ちょうどその付近で「切り込み」の入れ方が変わっているらしいです。

東の「腹割り」は、パンの横側から切り込みが入っていて、薄めの焼き色でふんわりと焼き上げます。

一方「背割り」はパンの上面に切り込みが入っていて、濃い目の焼き色でしっかりした歯ごたえがあります。上から見れば何が挟まっているのがわかるので総菜系がサンドされていると食欲がそそられます。

福島のパン屋さんでは、両方の切り込み方をみかけますね。

今日は、背割りの切入目コッペパンです。焼きそばを挟んで  食べてみてください。

 

 

 

ご家庭の話題に

今日は、市の研究発表会があり、4校時終了後、給食を食べてから下校となりました。

今日の午後は、生徒の皆さんはどのように過ごしたでしょうか。

普段にはない時間をどのようにすごしたか、ぜひご家庭で話題にしてはいかがでしょうか。

 

さて、今日の給食は、恒例の給食室手作りふりかけです。ぱらぱらっと香ばしく、美味しいです。おかずは親子丼ならぬ親子煮です。「う~ん、これもご飯にかけたい。どっちも美味しい。」と思ってしまいました。

1月28日 月曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛  乳)

               (冬菜入り親子煮)

               (野菜きんぴら)

               (手作りふりかけ)

 今日のひとくちメモは「冬菜」です。

 冬菜は、冬に収穫される小松菜・白菜・京菜などの総称ですが、

冬菜というと、小松菜の別称を指すことが多いです。

 小松菜は、ハウス栽培も盛んで一年を通して流通していますが、冬が旬で、冬中作られるので冬菜とも呼ばれます。

 江戸時代に下町の小松川(現在の東京都江戸川区)周辺で盛んに栽培されていたことからこの名前になりました。

 関東の正月の雑煮に欠かせない野菜で現在も東京都を中心に、おもに関東で栽培され貴重な東京野菜となっています。

 しかし、その作りやすさやおいしさ、栄養価の高さから全国で作られるようになりました。

 カロテン・ビタミンC・B群・E・カルシウム・鉄・リン・食物繊維などを豊富に含み、特にカルシウムは、ほうれん草の3倍以上も含まれています。和え物・炒め物・みそ汁・漬物など様々な料理に使える緑黄色野菜の代表格です。

今日は、冬菜入り親子煮です。しっかり食べて栄養をとりましょう。

 

大根は美味しい

先日、ポータルサイトに載せた5組の育てた大根ですが、今日の調理実習で次のように美味しく煮物になりました。

面取りや、隠し包丁もいれ、短時間の調理でも、よく出汁がしみこんだ美味しい煮物になりました。

写真だけで申し訳ないですが、美味しそうな様子をご覧ください。

5組の皆さんの料理の腕は素晴らしいですね。

 

さて、今日の給食は納豆が出ました。久しぶりに感じました。たいへん美味しい納豆でした。

1月25日 金曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (里芋のそぼろ煮)

               (いそ和え)

        (納 豆)

                (いよかん)です。

 今日のひとくちメモは「そぼろ」です。

  そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やえびをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、汁気がなくなりパラパラになるまで炒った 食品のことを言います。

  そのままご飯にのせたり、お寿司やお弁当の材料として使用されます。

 また、鶏肉のそぼろをだいこんやかぼちゃの煮物に用いたものは

そぼろ煮と呼ばれます。

今日は、鶏ひき肉と里芋をそぼろ煮にしました。

 納豆も付いているので、やさしい味に仕上げました。残さず食べましょう。

吾妻おろし

今日は夜になり、非常に強い、冷たい西風が吹いています。

学校の中にいても、その風の音が聞こえてきます。「吾妻おろし」とはよくいったものです。

今日の朝は、道路の凍結が厳しく、フルーツラインでも交通事故が発生したようです。

明日も厳しい冷え込みが予想されます。余裕をもった登校を呼びかけてください。

明日は、3年生は期末テスト最終日です。しっかりと学習に取り組もうとする気持ちが伝わってきます。

3月が近づくにつれ、成長したと感じることが多くなりました。明日のがんばりに期待しましょう。

 

さて、今日の給食は

1月24日 木曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (豚汁)

               (さばのおかか煮)

           (切干大根の炒め物)です。

  今日のひとくちメモは「おかか煮」です。

  おかか煮は、かつお節を使った煮物のことをいいます。

 かつお節とおかかの違いは、厳密には決まっていませんが、一般的に、かつお節は削る前の丸のままの状態を指し、削ったものを、削り節、調味料などで味をつけたものをおかかと呼んでいます。

 かつお節がおかかと言われるようになった理由はいくつか説があります。

  かつお節は削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから「御掻き端(おかきは)」と呼ばれていて、それが変化して「おかか」になったという説、宮廷に仕える女官たちは、かつお節のことを「かか」と呼んでいて、この「かか」に「お」をつけて丁寧な言い回しにしたのが「おかか」の由来という説があります。

 今日は、さばのおかか煮です。 残さず食べましょう。

 

学校アンケートのご協力に感謝申し上げます

本日、学校アンケートの集計結果をご家庭へ配付いたしました。

保護者の皆様にはお忙しい中、ご協力いただきましてありがとうございました。

これからの教育活動に生かしてまいりたいと存じます。

詳しくは、お子さんを通じて配付しましたお知らせをご覧ください。

今後とも教育活動の充実に向けて保護者の皆様との連携をしっかりと取って参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

さて、今日の給食は1年3組献立です。「豚こまとキャベツのねぎ塩だれいため」です。

1年3組で考えた献立ですが、職員室では、「豚こまとはよく考えた。」「ねぎ塩だれはなかなか思いつかない味付けだ。」と評判でした。

1月23日 水曜日

 今日は、1ー3考案主菜献立です。    

     (ごはん)(牛乳)

  (豚こまとキャベツのねぎ塩だれ炒め)

     (みそ汁)(のり佃煮)です。

  今日のひとくちメモは「豚こま」です。

  豚こまは、豚こま切れ肉の略名です。

肉の加工工程で出た半端な部分などをスライスしたもので、切り落とし肉も同様です。

豚こまは、様々な部位(ロース、バラ肉、もも肉など)を混ぜて売られることが多く、切り落としは、部位別に売られていることが多いです。

 厚さや大きさがバラバラなので、きれいにスライスされたお肉よりも値段が安く、炒め物などには最適です。

 今日は、1の3考案主菜の「豚こまとキャベツのねぎ塩だれ炒め」です。

味わって食べましょう。

 

吾妻中の大根

5組で植えて育てていた大根を収穫しました。

30cmはある立派な大根です。

今までの苦労が実っていますね。立派なものです。

金曜日には調理をしてみたいと考えています。結果をまた載せます。お楽しみに。

 

さて、今日はじゃがいものチーズ焼きです。しかも1-2考案です。

1月22日 火曜日

 今日は、1ー2考案主菜 献立です。    

     (パン)

      (牛乳)(じゃがいものチーズ焼き)

     (かぶのスープ)(和風サラダ)です。

  今日のひとくちメモは「チーズ」です。

  チーズができたのは、むかしむかし、アラビアの商人が果てしなく広がる砂漠を横断する長旅に備え、新しい子羊の胃袋で作った水筒に山羊の乳を入れ、 ラクダの背にくくりつけ旅に出ました。

 暑い砂漠を歩き、疲れたので乳でのどを潤そうと水筒をあけました。すると、そこには乳はなく、白い塊と透明な液体になってしまっていました。商人は驚きました。でも、水のない砂漠でかけがえのない食料です。おそるおそる食べてみますとこれがとてもおいしいのです。商人は白い塊を食べ、透明な液体を飲んでのどの渇きをいやしました。

 偶然とはいえチーズがこのようにして出来たなんて不思議ですね。

 チーズのありがたみに感謝して食べましょう。

 

休み明けの様子から

吾妻中は、厳しい冷え込みで月曜日の朝を迎えました。

休み明けでもあり、インフルエンザの広がりが心配されましたが、感染0とはいきませんでしたが、大きな広がりは今のところないようです。これも、ご家庭でのご注意いただいているためと感謝しております。

週明けは乗り切りましたが、安心はできません。まだまだ心配な状況は続きます。市内では小中高の児童・生徒で700名を超える流行です。十分注意していきましょう。

さて、今日の給食は1年1組考案の献立です。「豚肉とアスパラの味噌いため」です。たいへん美味しく、ご飯がすすみます。

またぜひ、美味しい献立をお願いしたいものです。

1月21日 月曜日

 今日は 1-1考案主菜 献立です。

       (ごはん)

                (牛  乳)

                (あぶくま汁)

               (おひたし)

       (豚肉とアスパラの味噌炒め)です。

  今日のひとくちメモは「あぶくま汁」です。

  先週の金曜日に続き福島市の郷土料理あぶくま汁です。

  阿武隈川は、福島・宮城両県を縦貫して流れる239㎞で、昔は梁川町と丸森町近辺で鮭漁が盛んでした。

海から川へ遡ると言われる秋鮭は流域の生活文化や食生活に大きな役割を果たしていました。

  阿武隈川でたくさん鮭がとれて、その鮭と野菜、酒かすなどを入れみそ汁にしたのがあぶくま汁です。

  今は、水質が悪くなって鮭もとれなくなりましたが、昔はたくさんとれたのですね。

 今日は、あぶくま汁です。残さず食べましょう。

 

鳥獣戯画

今日も生徒の美術作品を紹介します。先日紹介したキーホルダーです。

自分の作品を作る前に、練習として模写したところ、あるクラスでは、多くの生徒が鳥獣戯画をもとにしたのだそうです。

職員室前に飾ってありますが、たいへんよい作品なので、まとめてみました。

こうしてみると、まるで本物の雰囲気を感じます。

 

ところで、福島市内ではインフルエンザの流行がひどいようです。

17日の流行状況です。

今日はさら増えています。吾妻中でもかかってしまった生徒がいますので、この三連休十分ご注意ください。

さて、今日はインフルエンザを吹き飛ばすように、「もち」が献立です。とても柔らかい、美味しいもちでした。

1月18日 金曜日

 今日の献立は (ソフトめん)

                   (牛 乳)

                  (みそけんちんうどん)

          (引き菜もち)

          (りんご)です。

  今日のひとくちメモは「引き菜もち」です。

  引き菜もちは、福島の郷土料理です。

 だいこんやにんじんをせん切りにして炒めた「引き菜炒り」に

立子山の凍み豆腐ともちを入れたのが「引き菜もち」です。

 だいこんとおもちを一緒食べることには、よい効能と言い伝えがあります。

 おもちを食べるときにだいこんを食べると胸焼けがしないと言われています。

この「胸焼け」を「棟(家)焼け」にかけて、火事にならないようにという願いをこめながら、昔の人はお正月に「引き菜もち」を

食べたそうです。

 福島の郷土を味わって食べましょう。

 

地産地消こんだてです

1月17日 木曜日

 「地産地消」 もうご存知とは思いますが、地域でとれた食品を地域で消費することですね。

 今日の給食は地産地消献立です。

        (ごはん)

                (牛 乳)

                (かじきカツ)

         (パックソース)

        (おひたし)

        (みそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「地産地消」です。

 地域で得られる農産物や水産物をその地で消費することを、

地産地消といいます。

 地元で栽培される野菜、捕れる魚介、飼育される肉類、古くから伝わる郷土料理、みそや焼酎といった特産品など、旬の風味と栄養価値を見直して健康維持及び食文化の伝承につなげようとする働きです。

 今日のかじきカツは、いわき海星高校の生徒さんが航海実習でとったカジキマグロを使ったカツです。

味わって食べましょう。

ご家庭での話題に

今日の給食は貝柱ご飯でした。油揚げのおかずと、きゅうりの浅漬けがたいへんよくあっていました。

1月16日 水曜日

 今日の献立は (貝柱ごはん)

               (牛 乳)

               (信田煮)

               (きゅうりづけ)

               (すまし汁)です。

 今日のひとくちメモは「信田煮」です。

 信田煮とは、油揚げを使った煮物につける名称で、同様の呼び名には、きつねうどんをしのだうどん、いなり寿司をしのだ寿司などがあります。

 また、油揚げでほかの食材を巻いた煮物は「しのだ巻き」ともいい、豆腐、卵、すり身、ふき、わらび、ぜんまいなどを巻いて作ります。

 信田煮の意味はわかったと思いますが、なぜ油揚げを使った料理を信田と呼ぶのかというと、きつねの好物が油揚げという言い伝えの葛の葉ぎつねの伝説で有名な「信田の森(現在の大阪府)」から きています。

 今日は、きのこも入っている信田煮です。

やさしい味で貝柱ごはんにもぴったりです。

 残さず食べましょう。

 

保健室前から

次の写真は保健室前に掲示されているインフルエンザ情報です。

じわじわと広がりを感じます。学校でもうがい、手洗い、換気と取り組んでいます。

ご家庭でも十分お気をつけください。

今日は、三連休明けで体調不良を訴える生徒が、多かったように思います。

 

さて、

1月15日 火曜日

 今日の献立は (食パン)

               (牛 乳)

               (鮭のマスタード焼き)

        (白菜スープ)

        (ドレッシングあえ)

        (ミニゼリー)です。

  今日のひとくちメモは「マスタード」です。

 マスタードは辛いというイメージを持ってませんか?

からしと同じ黄色い花を咲かせるアブラナ科の「からし菜の種子」が原料として使われていますが、それぞれ違う種類の種子から作られていて、作り方もからしとは違います。

  からしはからし菜の種をすりつぶした「粉からし」を40℃位のぬるま湯で溶いて辛味成分をよくだします。

マスタードは、アブラナの種子に酢や砂糖、ワインなどを加えて作られるので辛みは、マイルドになります。

  今日は、マスタードとマヨネーズをあえて鮭にのせてオーブンで焼きました。

 ピリッとした程よい辛さなので食べてみてくださいね。

 

生徒作品から

職員室の廊下に1年生の美術作品が飾られています。

今日はそこから2つの作品を紹介します。

たいへん細かく、緻密に描いてあります。素晴らしい出来です。

大きさは4cmぐらいです。

つくり方は、まず倍ぐらい大きなプラスチックの板に絵を書きます。出来上がった板を加熱すると小さく縮むのだそうです。それに穴を開け、キーホルダーの金具をつけて出来上がりです。

それにしても、きれいなものです。廊下でしばらく見とれてしまいました。

 

さて、今日は好きな生徒が多いカレーでした。ごぼうサラダがしゃきしゃきと美味しいです。今日の給食のカレーは好評でした。今年度初めての食缶完食。カレーの残菜はありません。とてもうれしいことです。

1月11日 金曜日

 今日の献立は (チキンカレー)

             (牛 乳)

             (ごぼうサラダ)

             (キウィ)です。

 今日のひとくちメモは「コーン」です。

  給食で、たびたび登場するコーンの缶詰めですが、サラダ・スープ・ソテーといろんな料理に使えますね。

 とうもろこしは、米・麦に並ぶ世界三大穀物で、野菜の中では

カロリーは高めで糖質が主成分なのでエネルギーの補給源となります。胚芽部分にはビタミンB群を豊富に含み、ビタミンEやカリウム、カルシウム、マグネシウムなどをバランスよく含む栄養価の高い野菜です。また粒の皮は、セルロースという不溶性の食物繊維で出来ています。

 今日は、ごぼうサラダにコーンが入っています。

スプーンなので一粒残さず、すくって食べてくださいね。

インフルエンザにご注意ください

福島市内でもインフルエンザの流行が始まったようです。

1月9日現在で、幼稚園・保育所・小学校・中学校・高校合計で154名の感染との情報が入ってきました。

そのうち中学校では42名だそうです。

吾妻中でも生徒の体調に十分気をつけていますが、ぜひご家庭でもお願いいたします。

インフルエンザは普通のカゼと違い、突然の高熱が特徴とよく言われます。

さっきまで元気だったのに、いきなり具合が悪くなり39度の発熱といった状態でしょうか。

また、最近は高熱が出ないにもかかわらず、具合が悪くなりお医者さんにかかったら、インフルエンザだったといったことも多いようです。

間もなく、三連休です。うがい、手洗い、換気と、規則正しい生活による健康管理に努めさせて下さい。

 

さて、今日は私は給食を楽しみにしていました。「いもがら」です。ご存知でしょうか。さといも等の葉の茎の部分です。

「ずいき」という名称のほうが一般的でしょうか。味噌汁の中の芋がらを見て、もう少し大きくてもいいのにと思いました。

生徒たちは、芋がらを知っているのでしょうか。ぜひ、御家庭で話題にしてください。

 

1月10日 木曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (ずいきの味噌汁)

               (くるみ和え)

               (鮭のこうじ焼き)  です。

 今日のひとくちメモは「ずいき」です。

  ずいきとは里芋の葉柄(茎)のことで「芋がら」とも言います。利用法は、和え物、煮物、汁の実、酢の物などに使われており、乾燥させたものは、長期間の保存も可能で、熱湯につけるだけでもとに戻ります。そのため、汁の実や煮物といった調理に利用されるケースが多いとされます。

 古代の旅人たちは縄のようにひも状にし、腰ひもや荷づくりのひもにして出かけ、食べ物が無くなると、このひも状のずいきを水に戻して煮て食べたそうです。

 今日は干しずいきを使った「ずいきの 味噌汁」です。

残さずに食べましょう。

 

 

登校時、十分注意を

 今朝、吾妻中周辺でも降雪がありました。登校の様子を確認したところ、フルーツラインからの入り口付近で、登校する生徒と生徒を送る自家用車が混み合い、生徒の道路横断と車両の進入が重なりかけた場面もありました。通行車両が多く、路面も凍結しており、危険な状況も予想されます。生徒には、本日、安全を十分に確認してから道路を横断するよう指導をいたしましたが、保護者の皆様も、特に自家用車による生徒送迎時は安全に送迎していただくことと、登校する生徒の安全確保についてご配慮下さいますようお願い申し上げます。

 

登下校時の込み合う時間帯で、積雪、凍結時は事故が心配されます。

生徒へは、本日、周囲を十分確認して横断するよう指導しました。

保護者の皆様も、ご協力くださいますようお願いいたします。

さて、

1月9日 水曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (五目スープ)

        (ボイル野菜)

     (鶏肉のチリソース)です。

  今日のひとくちメモは「五目スープ」です。

 五目とは、「色々なものが混ざっている」という意味があり、

料理では、さまざまな具材が使われているものに「五目○○」という名前が使われています。

 スープの中には、豚肉・しいたけ・ねぎ・たけのこ・にんじん・にら・はるさめが入っています。

 寒い日には、ぴったりのスープです。  残さず食べましょう

 

 

 

3学期スタートしました

保護者の皆様、地域の皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。

今日は気温のだいぶ低い状況でありましたが、生徒は寒さにも負けず、元気に登校しています。

始業式では、生徒代表3名から新年に臨んでの意欲あふれる抱負が発表されました。聞いていた生徒もこれからの3学期に向け、気持ちを新たにしていたようでした。

新しい年の始まりにふさわしい落ち着いたスタートがきれました。

次の写真は、保健室前の飾りです。通り過ぎる生徒が見ていきます。

 

さて、今日の給食は七草粥をベースに献立が出来ています。お粥はではなく七草すいとんです。よくみると「祝」のなるとが入っています。すいとんなのでパンは小さめ、その代わりジャムは「あん&マーガリン」です。給食も新年の雰囲気をだしてあります。

ところで生徒の皆さんは、七草を全ていえるでしょうか。

1月8日 火曜日

 今日の献立は (減量パン)

               (牛 乳)

               (七草すいとん)

           (和風和え)

          (あん&マーガリン)です。

   今日のひとくちメモは「七草」です。

 七草と言えば、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」のことですね。

  この七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながら七草粥を作りました。

  この七草粥は、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わいです。

  今日は、給食なのでお粥ではなく「七草すいとん」にしました。味わって残さずに食べましょう。

 

 

よい冬休みを

本日で2学期も終了し、明日から冬休みになります。

事故なく、健康で、有意義な冬休みにしてほしいと思います。

そのためには、規則正しい生活や、学習、部活動、そして時間のある休みだからこそ出来ることへの取り組み、年末年始の行事等への参加、といったことは大切です。どうかご家庭でのご指導を宜しくお願いいたします。

次の写真は、保健室前のクリスマスツリーです。

後ろに今日の言葉が見えます。「今日の反省は今日のうちに」です。

2学期の反省をもとに、新しいことに取り組むには、新年を迎えるこの時期はよいタイミングです。

子供たちの新年が、いっそう素晴らしい充実した年になりますよう。

 

さて、

今日で吾妻中ブログはしばらくお休みです。最後に、今日の給食です。今日は冬至かぼちゃでした。

12月21日 金曜日

 今日の献立は (ソフトめん)

               (牛 乳)

       (五目うどん)(おひたし)

       (冬至かぼちゃ)(デザート)です。

  今日のひとくちメモは「冬至かぼちゃ」です。

  冬至の日にかぼちゃを食べる風習は全国各地にあり、冬至の日にかぼちゃを食べると「風邪をひかない」「長生きをする」「一年中お金に困らない」「厄除けになる」などと言われています。

 現在は野菜が季節に関係なく供給されていますが、西洋野菜が日本に入るまでこの時期に取れる野菜は少なく、保存できる野菜も少なかったのです。ですから、冬に入るころには野菜不足になりがちでした。

 本来、かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、保存に強く、切ったり、傷をつけたりしなければ長期保存できます。そのため栽培が簡単で、長く保存することができ、栄養の豊富なかぼちゃを食べて野菜不足を補ったと言われています。冬を健康にすごすための生活の知恵だったんですね。

 ちなみに、冬至は一年のうちで昼間の長さが一番短く、夜が一番長くなります。

今日も残さず食べましょう。 

 

 

2学期終了になります

本日で、2学期も終了となります。

1年の中で最も長い学期でした。生徒は充実した日々を過ごしたと思います。

冬休みは、年末年始も重なり、気持ちを新たに様々なことに取り組むにはよい時期です。

ご家庭では今日生徒が帰ってきたときには、「2学期がんばったね」と声をかけてあげてください。

 

さて、昨日はブログアップが出来ませんでした。

昨日の給食を上げておきます。遅くなりました。

せっかくのおいしい麻婆豆腐に申し訳ない。後ほど今日の分もアップもします。ご覧ください。

12月20日 木曜日

 今日の献立は (ごはん)

           (牛 乳)

       (麻婆豆腐)(りんご)

        (中華ドレッシング和え)です。

 ひとくちメモは「麻婆豆腐」です。

  麻婆豆腐とは、豚肉の挽き肉と豆腐を豆板醤や甜麺醤などで炒め煮したもので、約200年前に四川省の料理店の妻が、貧しくて材料もない中、あり合わせのもので来客向けに作ったのが最初とされています。

 名前の由来は、麻婆豆腐を作った妻の顔にアバタがあり、「麻」はアバタ、「婆」は妻の意味と呼ばれていたため、こう命名されたそうです。

 日本では、料理の哲人で有名な、陳健一さんのお父さんが日本で最初に麻婆豆腐を作ったと言われており、その時に、味を日本人の嗜好 に合うように醤の辛さを調整した為、それが日本では麻婆豆腐の味になったようです。

 

 

 

 

赤い羽根募金

生徒会JRC委員会で「赤い羽根募金」を行っていました。

先日、募金を終了し、事務局へ送りました。

総額は、19334円になりました。生徒の皆さん、保護者の皆様、教職員の皆さんのご好意、ご協力に感謝申し上げます。

また、朝早くから募金活動に取り組んだJRC委員会の皆さんお疲れ様でした。

 

さて、

今日の給食は鯖でした。最近、体にたいへんいいと缶詰の品薄が報じられていますね。たいへん美味しくいただきました。

ところで、気がつくとあっという間に2学期も、明日、明後日の2日を残すのみとなりました。生徒には今学期最後まで、健康で、元気に過ごしてほしいものです。

12月19日 水曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (さばの文化干し)

               (白菜のおひたし)

        (けんちん汁)です。

  今日のひとくちメモは「ねぎ」です。

  ねぎの原産地は、中国西部、中央アジア北部、バイカル地方とされています。中国では2000年以上前から栽培されていて、ヨーロッパには16世紀に、アメリカには19世紀に伝わりました。

 日本への渡来は、朝鮮半島を経由して8世紀とされ、奈良時代の木簡や日本書紀にも、ねぎの表記があり、古くから食用にされてきた野菜です。

 このねぎは、土を寄せて日光をさえぎり白くした葉鞘部を食べる白ねぎ(根深ねぎ)と、緑の葉を利用する青ねぎ(葉ねぎ)に大きく分けることができます。昔から白ねぎは関東で消費が多く、青ねぎは関西で多く食べられていましたが、現在では全国で2種類のねぎが食べられるようになってきました。

 今日は「けんちん汁」です。味わって食べましょう。

 

Winter

吾妻中のあちこちには、生徒の作った美術作品が飾られています。昨日の「こけ盆栽」もそうですが、生徒の活動の様子が伺えます。今日は、もう一つ生徒の作った美術作品を紹介します。

美術でつくったランプシェードです。題名は「Winter」です。

色を青と白で統一し、冬をイメージした作品だそうです。朝日の中で白く光って見えます。中にライトを入れて点灯させると、さらにきれいなのだそうです。たいへん清々しい作品です。

 

さて、今日はクリスマス献立です。子供たちの好きなケーキが献立にあります。ハート型のチョコものっています。私はケーキといいましたが、名前があります。皆さんはご存知ですか。

 

12月18日 火曜日

 今日の献立は(パン)

             (牛 乳)

         (ミートボールシチュー)

      (ほうれん草のサラダ)

     (ブッシュドノエル)です。

  今日のひとくちメモは「ブッシュドノエル」です。

   ブッシュドノエルはパリで19世紀後半から作られるようになったクリスマスのケーキで、ブッシュは木や丸太の意味ノエルは クリスマスという意味です。

   由来は、キリストの生誕を祝って暖炉にくべた薪を祝福の儀式として燃やしたというのが関わっています。

  表面はココアクリームで覆われていて、そこに木の樹皮に見えるように引っかいた模様がほどこされ、その上に雪に見立てた粉砂糖などでデコレーションしたケーキです。

    日本では、クリスマス仕様に飾りつけられたケーキやブッシュドノエルなど色々な種類が売られていて毎年どのケーキにしようか悩んでしまうほどです。

今日は「ブシュドノエル」です。残さずに味わって食べましょう。

 

正面玄関で出迎えます

保護者の皆様は、正面玄関を入ると、ウェルカムボードがあることをご存知でしょうか。

先日まではその下には、きれいな白い花の鉢植えがあったのですが、今は次のようなものがおいてあります。

これは美術家庭部が作成した「こけ盆栽」です。

石は山から、こけは吾妻中の南庭園からとってきました。

生徒たちが作ったとは思えないほど、よい雰囲気です。こけも緑が濃く、元気そうです。

次回作成するときは、ぜひ一緒につくってみたいと思うほどよい出来です。

さて、今日の春巻きは、皮がパリパリでたいへんおいしかったですよ。

12月17日 月曜日

 今日の献立は (かみかみきんぴらごはん)

               (牛 乳)

               (春巻き)

               (おひたし)

        (みそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「春巻き」です。

  春巻きは中華点心のひとつで、豚肉、しいたけ、たけのこなどを千切りにして炒め、小麦粉で作った皮で包み、油であげたものです。

  名前の由来は皮に包まれた「野菜」にありました。

かつては、立春の頃に新芽を出すものを具にしていたことから「春巻き」という名前になったそうです。

 また中国には立春になると小麦粉で薄い皮を作り、この皮にいろんな野菜をのせて食べる風習がありました。これが春巻きの前身になったという説もあります。

春巻きは「春の野菜」や「春の到来」と関わりのある料理なんですね。

 春には遠いのですが、パリっとおいしく揚がった春巻きを残さず食べて下さいね。

 

冬季の送迎時のお願い

自転車通も停止になり、外はいよいよ雪が舞う季節になりました。

毎朝、だいぶ寒くなりましたが、生徒は元気に登校しています。それどころか、わざわざ道路の氷が張ったところを歩き、氷が割れるのを楽しみながら登校してくる生徒もいます。大人であれば「転ぶと怪我だな。」と考えるところですね。生徒たちは、意外と季節の変化を楽しんでいるのかもしれません。

ですが、この時期心配なことがあります。登下校時の事故です。路面の凍結もありますので、特に御家庭の車での朝夕の送迎時は、事故に十分ご注意ください。また、先日のお便りでお願いしましたが、生徒を迎えにいらした場合、駐車する場所は校門前(農道をふさがない位置)を先頭でお願いします。以前は年に数回、電話ボックス付近での乗り降りにより、フルーツラインに渋滞を起こすことがありました。昨年は、保護者の皆様にご協力いただいたのおかげで、フルーツライン渋滞は一件も発生しませんでした。

また今年も宜しくお願いいたします。

 

さて、今日の給食は甘酢の香りが食欲をそそります。白身魚の甘酢あんかけです。あんかけの中の野菜もとてもおいしいです。

12月14日 金曜日

  今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (米粉めんスープ)

        (白身魚の甘酢あんかけ)

                (みかん)です。

 今日のひとくちメモは、「米粉めん」です。

米粉めんの米粉とは、その名の通りお米を粉末にした食材です。米の新しい食べ方として、ここ数年急速に脚光を浴びています。

 米粉といえば和菓子の原材料、とされてきましたが、製粉技術の進歩により、パンやケーキ、さらにはめん類など、こんなところにまで、というところまで幅広く利用され、独自のもちもちとした食感が人気を呼んでおり、その可能性は広がり続けています。

 ちなみに、日本国内では主食用米の需要が年々減少し、耕作放棄地などが問題になっている中、米粉の需要が増えれば、日本の水田 が活用されるとともに、食料安定供給の確保にもつながると期待されています。

 今日は、米粉を使った「米粉めんスープ」です。

残さずに食べましょう。

 

面接練習

ここ1週間ほど、放課後や昼休みに3年生の面接練習がすすめられています。

「志望の動機は?」「将来つきたい職業は何か?」「中学校でがんばったことは何か?」「高校で何を1番力を入れたいですか?」といった質問に一所懸命に3年生が答えています。面接の練習を担当するのは、各学年の主任の先生や教務の先生など3学年だけでなく、学校全体で取り組んでいます。学校全体で、3年生一人一人の進路が実現するようバックアップしていきます。

 

さて、今日は給食の写真がありません。楽しみにしていた方には申し訳ありません。献立とひとくちメモをアップします。

12月6日 木曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (豚肉と大根のみそ煮)

               (塩昆布和え)

        (みかん)

                (ふりかけ)です。

 今日のひとくちメモは「昆布」です。

  昆布は「よろこぶ」に語が繋がるとして、縁起の良い食べ物とされています。奈良時代、「続日本書紀」には、朝廷に貴重な食材として献納されたことが記載されています。

 現在でも、昆布はお正月にはお鏡の飾りのひとつとして、鏡餅の下に敷いたり、おせち料理の中に使われ、また、結納品のひとつとしても、取り交わされます。

 このように昆布は、祝事、祭礼、お供え物としておめでたい席などに、欠かせないものとなっています。

 もちろん、日本料理にはかかせない食材で、給食でも「お吸い物」や「うどんの汁」の出汁に使っておいしく仕上げています。

  今日は、昆布で作られた塩昆布を使い「塩昆布和え」にしました。昆布のうまみを味わって食べましょう。

 

 

多くの方に支えられています

吾妻中には多くの樹木が敷地内に植えられています。

話によると、昭和46年大庭中学校と水保中学校が統合し、吾妻中学校が創立されたとき、それぞれの中学校から樹木を移植したためなのだそうです。たいへん緑の多い、よい環境の吾妻中です。この樹木ですが、毎年12月に手入れをしていただいています。手入れをお願いしているのは原田さんという方で、20年以上吾妻中の校地の樹木の手入れをお願いしています。

 

原田さんによると、「1年の間に伸びる所は15cm、日陰だと8cmぐらい。伸びた部分をよく見て、バランスよく手入れをしていく。」のだそうです。吾妻中をよく知っている方にお願いできることは、たいへん安心なことです。

ところで、この樹木の手入れにも経費が当然かかります。これは、吾妻中PTAの愛校費から出していただいています。つまり、過去の保護者の皆様、現在の保護者の皆様に支えられて、これまで吾妻中の環境が守られてきたわけです。そう考えると、感謝と共に伝統を感じます。

もしよろしければ、お子さんの送り迎えや何かの折にご来校の際には、きれいに手入れをされた樹木をご覧ください。

さて、

今日は「豚肉のすき煮」でした。あったかいご飯にたっぷりかけて食べたいおいしさです。

12月12日 水曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (豚肉のすき煮)

       (いそあえ)

       (キウィ)です。

  今日のひとくちメモは「すき煮」です。

  すき煮は別名すき焼き煮で、材料などはすき焼きとほとんど同じですが、作り方がすき焼きとは違って、お鍋にすべての材料を入れて煮る家庭の一般的なお料理です。

 すき焼きは、お肉やねぎをすき焼き鍋で焼き付けてから、割り下で味をつけて生卵で食べるという、ちょっと特別な日のお食事というイメージがありますね。

 すき煮(すき焼き)の発祥は江戸時代で、農具のひとつ「鋤(すき)」を熱してそのうえでお肉を焼いてたべたのが始まりです。「鋤(すき)」で「焼く」から「すき焼き」という訳です。

 今日は、豚肉のすき煮です。お肉を炒めてから、白菜・糸こん焼き豆腐・ねぎなどたくさんの具材と煮込みました。

 残さず食べましょう。

 

 

明日の降雪にご注意ください

本日、自転車通学の停止について、お便りを差し上げました。

いよいよ、降雪が見られ始めました。そのため、来年3月まで自転車通学を停止いたします。

昨年の連絡を確認したところ、12月12日でしたので、一日早いお便りとなりました。

天気予報によると、明日は曇り時々雪、今日の夜半は70%、明日の午前中は降水確率90%から70%の予報です。

どうか、余裕のある登校を呼びかけてください。

 

さて、

  12月11日 火曜日

 今日の献立は (パン)

               (牛 乳)

               (鮭の米粉シチュー)

        (キャベツとコーンのサラダ)です。      

 今日のひとくちメモは「キャベツ」です。

  キャベツはサラダやスープなど様々な料理に使われ、給食でも大活躍の野菜です。

  この、キャベツの旬はいつなのかと言うと、キャベツの品種ごとに旬があり、全体としては一年中おいしく食べれる野菜で、季節に合わせた品種が一年中出荷されています。

 春を中心に出回る春系キャベツ。冷涼地で栽培される夏秋キャベツ。球がしっかり締まっている冬キャベツなどに分けられます。春系キャベツは、内部まで黄緑色を帯びてみずみずしく生食用として味は最高です。冬キャベツは加熱してもくずれず、甘味が増し風味がでます。

 今日は「キャベツとコーンのサラダ」です。

味わって食べましょう。

 

 

 

いよいよ冬到来

吾妻山が真っ白になり、いよいよ降雪の時期が到来しました。

吾妻中では、廊下もたいへん温度が低くなり、休み時間も教室内で過ごす生徒が増えました。

今日、生徒には注意を促しましたが、朝登校時の積雪や、道路の凍結には十分注意させてください。

もし、突然の大雪などで学校に間に合わないといったときは、学校に電話連絡をいただければと思います。

何よりも、安全が大切です。急いで事故にあってはどうしようもありません。

安全優先での登校、そして余裕をもった登校をご指導ください。

 

さて、

12月10日 月曜日

 今日の献立は (チキンピラフ)

               (牛 乳)

               (茎わかめのスープ)

        (ポテトサラダ)です。

  今日のひとくちメモは「茎わかめ」です。

  茎わかめは、わかめの葉の芯の部分です。コリコリとした歯ごたえに根強いファンが多いですね。

 この茎わかめには、食物繊維と余分な塩分を体外に排出してくれるアルギン酸が大量に含まれており、栄養価が高いのに、カロリーもほとんどない茎わかめは、女性の方の美容食としても人気が高い食品です。

  おつまみやおやつの他にも、しょうが醤油・酢味噌・サラダ・酢 の物・和え物・きんぴら・煮物の食材としてや、熱いごはんに、御茶漬けに、おにぎりの具材にも幅広く使えるすぐれものです。

  今日は、「茎わかめ」の入ったスープです。

 よく噛んで食べましょう。

 

 

 

赤い羽根運動を始めます

三日連続で、生徒会についての記事になりますが、来週から赤い羽根運動をJRC委員会で行います。

今日の昼の放送で委員会の代表が、赤い羽根運動が社会の助け合いのために使われていると、その運動について説明していました。赤い羽根は今日生徒の皆さんに配布します。来週募金運動をするそうです。

 

さて、今日はカレー南蛮と焼き芋です。

体育でダンスを授業で取り上げていますが、今日は「秋」をテーマに創作ダンスをつくったそうです。すると、焼き芋を焼いて食べる様子を取り入れたり、芋煮会で料理をしている様子を取り入れたりしてダンスを作り上げたそうです。

今日は焼き芋がでます。甘くて、柔らかくて、おいしいですよ。安納いもについて詳しくは一口メモで。

12月7日 金曜日

 今日の献立は (ソフトめん)

               (牛 乳)

               (カレー南蛮)

               (ひじきのサラダ)

                (安納焼き芋)です。

 今日のひとくちメモは「安納いも」です。

 さつまいもが琉球より伝来してから300年程の歴史ある種子島。

太平洋戦争後、戦地から兵隊さんが持ち帰った芋苗をこの島の安納地区で栽培されたのが「安納いも」の始まりと言われています。

そんな安納いもは昭和63年に種子島島内でつくられていた美味しいさつま芋を集めたことからはじまっています。

そして個体選抜を行った末、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されたそうです。

 「安納いも」という品種のさつま芋があるのではなく、安納地域で栽培され始めた「安納紅」や「安納こがね」のことを地域の名前をとってまとめて「安納いも」とよぶようになったそうです。

 焼き芋にして、しっとりした 食感と甘さが全国的に人気が高まっている安納いもです。

 味わって食べてみてください。

牛乳パックを集めています

昨日のブログをご覧になった方はご存知と思いますが、吾妻中学校では生徒会が中心になって牛乳パックのリサイクルを行っています。実は学校のパックだけでなく、ご家庭ででた牛乳パックも集めています。

ペットボトルキャップは皆さんがご存知ですが、牛乳パックを集めているのはあまり知られていないようです。

もしご協力いただけるときは、ぜひお願いいたします。生徒会JRC委員会が中心です。宜しくお願いいたします。

 

さて、今日は煮物がおいしかったです。どうしてジャガイモと大根の煮物はあんなにほっとする味なのでしょうか。

吾妻中の煮物はおいしいです。

 

12月6日 木曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (豚肉と大根のみそ煮)

               (塩昆布和え)

        (みかん)

                (ふりかけ)です。

 今日のひとくちメモは「昆布」です。

  昆布は「よろこぶ」に語が繋がるとして、縁起の良い食べ物とされています。奈良時代、「続日本書紀」には、朝廷に貴重な食材として献納されたことが記載されています。

 現在でも、昆布はお正月にはお鏡の飾りのひとつとして、鏡餅の下に敷いたり、おせち料理の中に使われ、また、結納品のひとつとしても、取り交わされます。

 このように昆布は、祝事、祭礼、お供え物としておめでたい席などに、欠かせないものとなっています。

 もちろん、日本料理にはかかせない食材で、給食でも「お吸い物」や「うどんの汁」の出汁に使っておいしく仕上げています。

  今日は、昆布で作られた塩昆布を使い「塩昆布和え」にしました。昆布のうまみを味わって食べましょう。

 

 

リサイクルします

写真をご覧ください。

毎日の給食に出てくる牛乳パックをきれいに洗い、リサイクルに出すために、少しずつためてきました。

生徒会のJRC委員会中心に行っている活動です。

まさしく、ちりも積もれば山となるのとおり、大量の牛乳パックが集まりました。

明日、リサイクル業者の方へ渡します。

さて、

12月5日 水曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

       (ハンバーグの野菜ソースかけ)

       (中華サラダ)(みそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「中華くらげ」です。

   コリコリとした独特の歯触りで、中華料理の前菜や酢の物などに利用されているクラゲは、傘が50cm以上にもなる大型クラゲを、脱水、加工したもので、塩蔵または乾燥状態で売られています。

その大きさと加工の手間などの問題でほとんどが輸入品のようです。塩蔵品であるクラゲは、水につけて塩抜きし、調理します。

 食用にされるものに、ビゼンクラゲやヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲがあります。

日本でも有明海沿岸では、酢醤油などにつけて食べる、夏の味覚のひとつなんだそうです。

この辺りではビゼンクラゲは「アカクラゲ」、ヒゼンクラゲは「シロクラゲ」とも呼ばれますが、ヒゼン=有明海、ビゼン=瀬戸内海、

エチゼン=日本海など、生息海域に隣接した昔の国名が、その名の由来になっています。

今日の中華サラダには、ごま油、醤油などで味付けした中華クラゲがはいっています。

コリコリとした食感を味わいましょう。

桜が咲きました

本校の校庭南側とプール脇には、この時期に花を咲かせる桜が何本かあります。

先週の3学年通信にも載っていましたので、皆様にご覧いただきたいと思い、掲載いたしました。

冬桜や、寒桜といった種類なのでしょうか。

冷たい吾妻おろしに負けずに咲いています。散る気配もなくたくましいものだと思います。

さて、

今日はかぶのスープでした。あったかいかぶの味は食べるとほっとします。

12月4日 火曜日

 今日の献立は (パン)

               (牛 乳)

               (ウインナー卵巻き)

               (パンプキンサラダ)

               (かぶのスープ)です。

  今日のひとくちメモは「かぶ」です。

  かぶの原産地はアフガニスタン付近の中央アジアか、地中海沿岸ではないかと言われています。日本では日本書紀に記載があり、古くから重要な農産物だったことがわかります。

 日本にやってきたかぶは、長い栽培の歴史の中で各地に根づき、各地の気候や風土にあうように変異し、さまざまな品種が生まれました。その数は80種とも言われています。

 日本のかぶには東洋型と西洋型がありますが、関ヶ原を境に分布がはっきり分かれています。西日本に分布する東洋型は、葉や茎に毛があり、葉は立ち全体的にゴツいかぶが多いようです。東日本に分布する西洋型は、それに比べるとツルツルしています。また、 境界線地域には東洋と西洋の中間種が存在しています。

  今日は、「かぶ」を使ったかぶのスープです。よく噛んで食べましょう。

そういえば、今日の昼の放送は日本神話から大国主命のお話を放送していました。

明日はどんな昼の放送でしょうか。

宇城みかん

熊本JAより宇城みかんをいただきました。

宇城みかんは、福島市の子供たちにおいしい宇城みかんを食べてほしいと毎年福島市に送られているものです。宇城市を調べてみると、熊本県熊本市の南、八代湾に近いところにある市でした。震災以降、毎年送っていただいています。ありがたいことです。今日の給食に一緒にいれました。給食献立には入っていませんが、写真をご覧ください。

さて、今日は白菜の味噌汁です。時期的においしくなってきました。

12月3日 月曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (たれ付きメンチカツ)

               (ひじきのいそ煮)

        (白菜のみそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「白菜」です。

  白菜は、7世紀ごろの中国南部で、蕪と漬け菜類の自然交雑種が、白菜の栽培種の原型で、その後11世紀頃に、結球白菜が誕生したと言われています。

  日本での白菜の歴史は非常に浅く、明治時代に入ってから渡来してきました。日本で栽培が盛んに行われるようになったのは、日清戦争・日露戦争の後に、従軍していた兵士の中の、農耕出身者が日本に持ち帰って栽培をし、その後全国に広がっていったようです。

  名前の由来は、白菜の葉がお互いに抱き合うように重なり合い、大きくなるに連れて軸の白い部分が太く伸びるため、日本では「白菜」と呼ばれるようになりました。

  今日は、「白菜のみそ汁」です。味わって食べましょう。

多くのご回答をありがとうございました。

学校アンケートをお願いしておりましたが、多くの保護者の皆様からご回答をいただきました。

ありがとうございました。お寄せいただいたご意見は、今後の学校の改善にいかしてまいります。

また結果につきましては、学年通信や学校からお便りを通じてお知らせしてまいります。

 

さて、

今日は大学いもです。サツマイモの大好きな生徒が、とっても楽しみだと話していました。

11月30日 金曜日

 今日の献立は (味噌ラーメン)

               (牛 乳)

               (水菜と大根のサラダ)

               (大学いも)です。

  今日のひとくちメモは「大学いも」です。

 大学いもの命名の由来はいくつかあります。

 大正から昭和にかけて学生街の大学生が好んで食べていたからという説や、昭和初期に学生が学費を作るために比較的安価な食材で作れる大学いもを売っていたからという説、または、ある大学の前にふかし芋屋があってそのお店で売られていたのが今の大学いもによく似たお芋で、大学生に人気があったからという説などがあります。

 今日は、甘くて美味しい大学いもです。味わって食べましょう。

 

インフルエンザに注意

インフルエンザ予防についてのお願いを、今日配付しました。

いよいよ、インフルエンザ流行に注意しなければならない季節になりました。

市内では早々に、学級閉鎖が1学級出たそうです。

保健室前の感染者数も、じわりと増加しています。

今日のお便りをご覧いただいて、十分ご注意ください。

なお、プリントには、感染してしまったときの連絡事項や、発熱期間と登校開始日のめやすなどものっていますので、ご覧ください。

さて、

11月29日 木曜日

 今日の献立は (菜めし)

               (牛 乳)

               (おでん)

               (からし和え)

(ミニゼリー)です。

 

 今日のひとくちメモは「おでん」です。

  おでんのルーツは、ずばり「田楽」。そう、「おでん」の「でん」は「お田楽」の「でん」なのです。その「田楽(焼)」とは豆腐に味噌をつけて焼いて食べたのが始まりです。

 田楽焼の名は、古くから伝わる農耕儀礼にまつわる芸能の一種で、田楽法師が高足と呼ばれるものに乗って飛びはねる姿と、豆腐に一本串を刺して立てた形が似ていることからといわれています。

 当初は味噌田楽が一般的だったようですが、江戸時代中期以降、豆腐の代わりにこんにゃくを用いるようになったようです。そして、江戸時代末期の江戸で、だしと一緒に煮込むことが始まりました。明治以降は、具材も次第にバラエティに富むようになり、たれも味 噌のかわりに辛子を用いるようになっていったようです。

  今日は「おでん」です。

味わって残さずに食べましょう。

 

ランプシェード

今日は、2年生美術で作成したランプシェードを紹介します。

題名は「輝く虹色の光」

作成した生徒は「大きなビー玉をあちこちにちりばめ、ふたにはおはじきを貼り付けて、光が反射するようにしました。」とのことです。

たいへんきれいですね。

学校の廊下に展示してあります。

天気がいいと光が窓から入って、ちょうどビー玉で反射した光がきれいに光って見えます。

後ろには、色づいた銀杏の木が見えます。

何かの機会に、学校へお出での際にご覧ください。

 

さて、

私は、今日の給食で、鶏肉にかけてあったソースの味が何の味か分かりませんでした。

甘みがあって、酸味もあって、食べると独特の果物のような後味が残ります。

食べた後で教えてもらいました。りんごだそうです。

ふくしまの特産を使った、お勧め献立でした。

11月28日 水曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

             (鶏肉のりんごソースかけ)

               (ごましょうゆあえ)

        (かきたま汁)です。

  今日のひとくちメモは「たまご」です。

  たまごには、たんぱく質やカルシウム、鉄分など、ビタミンCを除くほぼすべての栄養素が含まれています。

  また、人の体内で作ることができない8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいる、すばらしい食品です。特に、たまごのたんぱく質は非常に良質で、たんぱく質の栄養価を表す基準では、最も優れた食品とされています。

  但し、コレステロールの上がりやすい人やアレルギーの人、高脂血症の人は摂り過ぎに注意が必要なので気をつけましょう。

  今日は「かきたま汁」です。

残さずに食べましょう。

 

 

 

教育相談ありがとうございました

昨日までで、教育相談が終了いたしました。

お忙しい中、お出でいただきまして、ありがとうございました。

ゆっくりとお話しする機会は、とても大切な時間であると思います。

今後も、何かありましたら、いつでも学校までご連絡ください。

学校と家庭の協力が何より大切だと考えております。

今後とも、よろしくお願いいたします。

さて、

11月27日 火曜日

 今日の献立は (コッペパン)

               (牛 乳)

               (さつまいものシチュー)

               (海藻サラダ)

        (みかん)です。

  今日のひとくちメモは「さつまいも」です。

  さつまいもは、中央アメリカを原産地とし、紀元前から栽培されていたことがわかっています。コロンブスがヨーロッパに伝え、日本では江戸時代に栽培が始まりました。やせた土地でも育つので、飢饉の際に多くの人々を救いました。

  主成分はでんぷんで、加熱すると一部が糖質にかわり甘みがまします。しかしカロリーは米や小麦の3分の1程度と低くビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているので、体の外も内もきれいにしてくれるうれしい野菜です。

  今日は、おいしい「さつまいも」をシチューにしました。

味わって食べましょう。

 

卓球部と生活科学部は健闘しました。

木曜日にお知らせした、卓球部と生活科学部の結果についてお知らせします。

 

卓球部は予選リーグで闘志あふれる試合を繰り広げました。

残念ながら、1勝2敗でリーグ突破はなりませんでしたが、今までの練習を十二分に発揮した素晴らしい試合をしました。

来年、6月の大会が楽しみです。

 

生活科学部は2チーム出場しました。

1チームは予選リーグを突破し、決勝トーナメントに駒を進めました。

ベスト8まで勝ち進みましたが、準々決勝で優勝することになるチームとあたり、残念ながら敗退しました。

もう1チームは予選リーグ2位で、リーグ突破はなりませんでした。

しかし、1位チームにボール1個差までせまり、得失点差1点の僅差で惜しくも予選敗退しました。

 

卓球部も生活科学部も、今までの練習や取り組みの成果を十二分に発揮した大会でした。

 

さて、きょうのふりかけには「くるみ」が入っています。

写真のごはんにかけてあるのは、給食室特製の手作りふりかけです。

できたてのふりかけはおいしいですね。

11月26日 月曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (白菜の味噌汁)

               (炒り豆腐)

        (ふりかけ)です。

  今日のひとくちメモは「豆腐」です。

  豆腐は、今ではアメリカやヨーロッパで使われるようになってきました。

 豆腐が欧米で広く使われるようになってきた理由は、健康食品として注目を浴びたからです。特にアメリカでは、以前から肉の食べ過ぎによる生活習慣病が多かったため、その対策として食生活の改善が必要だと言われるようになり、日本食ブームが巻き起こりました。

 はじめの頃は、主に菜食主義者や環境問題に興味を持つ人たちの間で、豆腐が食べられていました。しかし、アメリカ人の健康に対する意識が高まるにつれて、健康にいい食材としての豆腐の存在が知られるようになり、次第に需要が伸びたそうです。

  今日は、「豆腐」を使った「炒り豆腐」です。

日本の食文化に感謝して食べましょう。

 

この連休は

明日から三連休になります。

この連休の中で、本校生徒が参加する大会が二つあります。

まずは明後日行われる県卓球新人大会です。

地区大会を勝ちあがった卓球部ですが、須賀川で行われる県大会に出場します。

県大会は団体戦のみです。

チーム一丸となって、上位入賞を目指して頑張ってほしいと思います。

 

もう一つは明日行われる地区ロボットコンテスト大会です。

生活科学部が今までこつこつと作成してきたロボットを使い、課題をクリアしながら得点を競うという大会です。

30チーム近くが出場するそうです。

いよいよ、秋華祭で展示したロボットが活躍する日が来ました。

健闘を期待します。

 

さあ、明日から三連休です。生徒たち全員が、安全で充実した連休にしてほしいものです。

 

さて、今日はごぼうです。だしの味とよくあいます。のっぺい汁はこの季節にあいますね。

11月22日 木曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (さばの竜田揚げ)

               (ひじきのいそ煮)

                (のっぺい汁)です。

 今日のひとくちメモは「ごぼう」です。

  ごぼうは、ユーラシア大陸北部原産で、平安時代に中国から薬草として渡来してといわれています。独特の香りや歯ごたえをもち、古くから親しまれていますが、日本以外で食べている国はほとんどないようです。

  ごぼうの主成分は炭水化物で、その大部分が食物繊維です。これらごぼうに含まれる食物繊維は、消化吸収されずにお腹の中を通過するため、胃や腸をきれいに掃除し大腸ガンの予防になり、 同時に悪玉の腸内細菌の繁殖を防いでくれます。また、水溶性食物繊維は、コレステロール値の低下に有効です。

  さあ、今日は「のっぺい汁」です。

ごぼうをよく噛んで食べましょう。

 

 

かぜに注意

いよいよ寒くなりました。

吾妻山も真っ白になってきています。

最近、生徒の発熱、かぜが多くなってきました。

季節の変わり目で体調を崩す生徒が増えてきています。

規則正しい生活と、食事、睡眠が大切です。

十分ご注意ください。

 

さて、

11月21日 水曜日

 今日の献立は (カレーライス)

               (牛 乳)

               (大根のサラダ)

               (ヨーグルト)です。

  今日のひとくちメモは「にんにく」です。

  にんにくは、主役でも裏方でも実においしく、体にもよくて、料理にかかす事の出来ない魅力的な食材です。

  イタリア料理のパスタ、タイの野菜料理、フランス料理のソース、中華料理の炒め物などあらゆる分野の料理に使用され、調理人のウデの良し悪しはにんにくのさじ加減から、と言っても過言ではありません。にんにくは加熱によって、あの特有の刺激的なにおいや辛味がなくなり、旨味とコクだけが残り、おいしいスパイシーな香りにかわります。

  また、肉類や魚介類の生臭みを消し、素材の味をソフトに生かします。この基本を知って、上手に使いこなせば応用範囲は広く、料理素材との組み合わせも自由自在です。

  今日は、カレーライスに「にんにく」を使っておいしく仕上げました。

残さずに食べましょう。

 

教育相談週間

一日、間が開いてしまいました。

今週は教育相談です。

お忙しい時期とは思いますが、時間をつくっていただいて感謝申し上げます。

直接お会いして、お話できる機会はたいへん貴重なものと考えます。

特に、三年生は、いよいよ進路決定ですね。

一、二年生も学校での様子、家での様子を情報交換しながら、ぜひお子様のよりよい成長につなげたいと考えております。

お出でいただいている皆様に、感謝申し上げます。

さて、

11月20日 火曜日

 今日の献立は (パン)

               (牛 乳)

               (じゃむ)

               (豚肉と野菜のトマト煮)

                (イタリアンサラダ)です。

 今日のひとくちメモは「パプリカ」です。

  100g以上の大型の肉厚ピーマンをパプリカとよびます。

色は赤や黄色、オレンジなどが一般的ですが、紫や黒、茶、白とめずらしい色もあります。

  ピーマンのような青臭さや苦みがなく、甘くて食感がジューシーなので、煮込み料理の他サラダなどの生食にも向いています。

 ピーマンと比べると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約7倍あるとされています。

 カロテンは、がん予防に効果があると言われており、マリネや油炒めなど、油を使った調理をすると吸収率が高まります。

 色も鮮やかなので彩りもよくなります。

  今日は、サラダのドレッシングに赤いパプリカが入っています。

 残さず食べましょう。

 

合同避難訓練を行いました。

今日は吾妻中学校・庭坂小学校合同避難訓練を行いました。

吾妻山が噴火し、雪がとけることにより、土石流が発生したという想定です。

吾妻中学校は、50cm程度の土石流が押し寄せる可能性があるということで、市のハザードマップにも示されています。

今日は、吾妻中を9時45分くらいに出発し、庭坂小学校まで全校生徒で避難しました。

およそ20分くらいの道のりでした。

庭坂小学校では、福島市危機管理室の方を講師にお向かえし、防災について講話をお聞きしました。

ぜひご家庭でも話題にしてください。

 

薬物乱用防止教室を行いました

今日は2年生で薬物乱用防止教室を行いました。

学校薬剤師の方を講師にお迎えし、生徒の身の回りに氾濫する様々な危険薬物、その大きな危険性、誘われたときに断るにはどうするかをロールプレイを交えながら学びました。

一生を棒にふるような事を子供たちにはさせたくないですね。

生徒たちも真剣に講義を受けていました。

ぜひ御家庭でも話題にしてください。

 

さて、今日は手作り蒸しパンです。給食室で1つ1つ手作りしました。とってもおいしいです。

11月16日 金曜日

 今日の献立は (塩ラーメン)

               (牛 乳)

               (チキンサラダ)

            (手作り蒸しパン)です。

  今日のひとくちメモは「蒸しパン」です。

  蒸しパンは、パンという名前がついていますが、お菓子の仲間にはいります。

 パンはイースト菌や酵母菌などを使って膨らませて焼きますが、

蒸しパンは、重曹やベーキングパウダーを使って蒸し器でふかして膨らませます。

  最近ではホットケーキミックスを使って電子レンジで加熱する手軽に時間短縮して作る方法が考案されています。

  今日は給食室で、蒸しパンの生地とかぼちゃをアルミカップにいれて蒸しました。

手作りの蒸しパンを味わって食べくださいね。

 

 

間もなく流行の季節

保健室の前には福島市内のインフルエンザ患者数が掲示してあります。

本日の患者数は5です。

先日、保険委員会という会議が行われました。

学校医さんや、学校担当の薬剤師さん、PTAの役員の皆さんにお集まりいただき、生徒の健康について報告し、いっそうの改善についてご意見をいただく会議です。

その中で、学校医の先生からインフルエンザ予防についてのお話をいただきました。

それによると、飛沫感染を防ぐため、換気、うがい、手洗いがやはり有効との事でした。

当たり前のことですが、やはりこれらが大切なのですね。

間もなく流行の季節です。十分注意していきましょう。

さて、

今日は好物の生徒も多いかもしれません。ハンバーグでした。

11月15日 木曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (ハンバーグ)

               (ブロッコリーソテー)

        (卵スープ)です。

  今日のひとくちメモは「ハンバーグ」です。

  ハンバーグの起源は、ドイツのハンブルクで労働者向けの食事として流行したタルタルステーキとされています。タルタルステーキは、13世紀頃にヨーロッパに攻め込んだタタール人の生肉料理を原型としているそうです。タタール人は硬い肉を細かくきざむことで、食べやすいものに調理していたんですね。

  その後、18世紀から20世紀前半にかけて移住したドイツ系移民によってアメリカにもたらされ、「ハンブルク風ステーキ」と呼ばれるようになりました。

  日本では、特に子供たちに好まれることもあって、学校給食の人気メニューです。

  今日は、「ハンバーグ」です。   

残さずに食べましょう。

 

昼休みの様子から

だいぶ寒くなりました。

きれいだった紅葉も、少しずつ落葉し、いよいよ冬の様子に変わりつつあります。

ですが、2年生の男子中心に昼休みは、校庭で元気に遊ぶ姿が見られます。

冷たい風が吹く日もありますが、元気にサッカーに取り組む姿は、子供らしい姿だと思います。

 

さて、

11月14日 水曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

               (さんまのきのこあんかけ)

               (じゃがいものみそ汁)

               (オレンジ)です。

  今日のひとくちメモは「にんじん」です。

  にんじんは給食の縁の下の力持ちって知っていましたか。どうしてかと言うと、給食ではにんじんの名の付いた料理は無いのに、使うのはほとんど毎日で、使わないのはせいぜい年に1~2回あるかないかなんです。

 さて、どうしてそんなに毎日使うのでしょう・・・・?にんじんは、カロテン豊富な根菜で、根を食べる野菜の中では珍しく緑黄色野菜です。オレンジ色の色素のカロテンは体内でビタミンAに変わります。緑黄色野菜の中でも、カロテン含有量はトップクラスで約50グラム食べれば、成人の1日に必要な量のビタミンAがカバーできる優れ物なのです。

  彩りといい、栄養といい、給食には欠かせないにんじん。

今日も、残さずに食べましょう。