今日は7月31日。市の学校管理規則では1学期の最終日です。今年は4・5月の臨時休業の影響で、学校は来週まで続きますので、子どもたちにとっては夏休みまで「あと一週間」となります。
県北教育事務所から体育専門アドバイザーが来校し、プール学習についてアドバイスをいただく予定でしたが、朝、雨が降っていた影響で水泳指導ができなかったため、体育館が工事中で使えませんので、「集団行動」の学習を行いました。
TVなどでも紹介されることの多い「集団行動」の基本である「気を付け!」「休め!」「体育座り」などの正しい姿勢を学びました。
終わった後、講師の先生にお聞きしたところ集団行動がうまくいく最大の秘訣は「思いやり」だそうです。身長も体格も性別も全く違う大人数が一斉に動くときに必要なものは周りの様子を見て、周囲を思いやる気持ちを持つことが大切なんですね。学校生活の中でも同じような場面がありそうです。今日の学習が何かの機会に生かされるといいと思います。
6年生の図画工作科の授業では、思い出の校舎をスケッチし絵に表す活動があります。
今日はそのラフスケッチを行いました。
図書室の窓から見える中庭の風景を選んだりいつも見ている教室からの風景を描いたりと、思いは様々です。
実際描き始めると、思い通りにならずに何度も描いたり消したりを繰り返す姿も見られました。
6年間過ごした学び舎を自分で苦労しながら描くことでさらに思い出が深まることでしょう。
音楽室から♬耳慣れたメロディが聞こえてきました。
6年1組は学級を3グループに分けそれぞれ練習しながら、グループ発表会に向けた練習をしていました。
鼓笛発表に向けて練習を重ねてきた中で「みんなで音を合わせる」ことの良さに気づいた様子で、みんな意欲的に練習に取り組んでいました。
朝からの大雨で校庭はまるで海のようです。
3校時に4年生が講師の方をお招きし、「ふるさとの川 荒川」をテーマに総合的な学習の時間を実施しました。
「日本一の清流荒川」を守るためにボランティア活動をされている方から活動の様子をお聞きしたり質問したりしました。児童からは「いつから活動しているのですか」「年に何回活動しているのですか」「どんな気持ちで活動しているのですか」などの質問が出ていました。
天気が回復し水量が落ち着いたころに、実際に荒川を訪れ川の様子を探検してくる予定です。今日学習したことが生かされるといいですね。
4連休明けの月曜日、朝の登校の様子を見ていると心なしか眠そうな子が多かった気がします。
荷物が多かった1年生は昇降口についたとたん、座り込んで上履きをはいている子もいました。
3校時、5年生は全員でプールに入りました。
準備運動とシャワーの後、気持ちよさそうに入水。
さすが5年生になると、25mを泳ぎ切れる子もたくさんいました。
夏休みまであと2週間。今年は夏休み期間が短くなりましたが、その分水泳指導ができる期間が長くなっていますので、たくさん泳いで泳力をつけてほしいところです。
毎週水曜日、13時30分からの15分間はふれあいタイムです。学級ごとに創意工夫をした活動を計画し実施します。
2年2組は全員で「お絵描きしりとり」で盛り上がっていました。
担任から出された最初のお題は「バナナ」でした。さあ、そのあとは・・・
無言で次の友達にバトンタッチをするのですが、前の友達が何を描いたのか想像しながら自分も絵を描いていきます。
なかなかの出来栄えですね。ちゃんとしりとりになっています。
3年3組は「宝探しゲーム」の最中でした。係の子供たちが、教室内に隠した文房具を残りのみんなで見つけます。
隠すほうも探すほうもドキドキです。
見事見つけることができた児童はとても得意げでした。
6年2組は最高学年らしく、担任から「マッチ棒パズル」の問題が出され、挑戦中でした。
「教頭先生はできますか?」と、聞かれたので、早々に退散してきました・・・。
どの学級も授業とは違う楽しい時間を過ごしていました。
6年生の国語科の教材に谷川俊太郎さんの詩「生きる」があります。
生きる 谷川俊太郎
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと
(以下、省略)
6年1組の児童がこの詩の学習をした後に自分なりの「生きる」について考えた詩が廊下に掲示されていましたので、写真で紹介します。
6年生の「今」を感じさせる素敵な作品ばかりです。
個人名は掲載できませんが、だれが書いた作品なのか、どんな子がこういうことを考えているのか想像しながらお読みください。
今年はコロナウイルスの影響で約3か月学校に登校できない時期があったためか、人とのつながりや友人とのふれあいが「生きる」ことだと考えている児童も多くみられました。
3校時校庭から元気な声が聞こえてきました。
1年生が校庭で生活科の学習をしていました。
ペットボトルなどの容器に水を入れ、校庭に絵をかいたり噴水のように噴き出してみたりして水遊びを楽しみました。
しかし、活動的な1年生がそのまま終わるはずもなく、徐々に友達との水の掛け合いへ・・・。
中には担任に全力で水をかけに行く強者も現れました。
終わった後はみんな頭からずぶぬれになっていましたが、夏らしい楽しい遊びをすることができました。
1年生が毎日世話をしてきた朝顔の花が咲き始めました。
花壇の周りにいると1年生が「わたしのフウセンカズラも咲きそうだよ」「こっちはね・・・」とたくさん話しかけてきてくれます。
校庭に目を向けると、特設陸上部の子供たちが朝練を行っています。
基本動作やスタートダッシュなどの反復練習が中心ですが、少しずつ動きがよくなってきています。市小学生陸上大会や市民体育祭を目標に練習に励んでいるところです。
始業は8時10分ですが、その前からすでに子供たちは活動を開始しています。もちろん教職員も一緒に動き出しています。
福島警察署からの依頼により、6年児童2名が交通安全に関する広報活動に参加しました。
福島警察署長さんより委嘱状を交付されて活動開始。例年はパトカーに乗りながらマイクに向かって交通安全の呼びかけを行いますが、今年度は広報アナウンスを録音しそれをパトカーのスピーカーを通じて放送していただきました。
テレビ局、新聞社等からも取材されました。
広報活動に出発するパトカーを敬礼で見送りました。
最後に6年生全員で記念撮影をしました。
これを機に交通安全に関する意識を高め、本校から交通事故が無くなることを願っています。
1年生は養護教諭と「歯の健康」についての学習を行いました。
まず6才臼歯が生えているか、永久歯が何本生えているかを鏡でみて確認しました。まだ永久歯が生えていない子もいれば10本ほど生え変わっている子もいて、その個人差に一同びっくりしていました。
自分の口の中を確認した後は、歯磨きの仕方を学習しました。
歯ブラシの持ち方や口の中への入れ方を学習し、6才臼歯を上手に磨けるようになりました。
この先何十年か使う自分の「歯」を大切にする気持ちをずっと持ち続けてほしいですね。
4年2組の担任は昨年度、新採用教員の初任者研修を終え、今年度は「2年次フォローアップ研修」に取り組んでいます。昨年度の自己反省を踏まえ、さらなる授業改善を目指し子供たちによりわかりやすい授業はどうあるべきかを研修しています。
今日の3時間目に理科の授業研究を実施。導入では2台のモーターカーが走る様子の動画を見て、どうして速さが違うのか予想します。
「乾電池の数がちがうのでは?」という予想にたどり着いた子供たちは、さっそく自分のモーターカーを「速く」走らせる方法を考えていました。
自分で回路が作れない友だちに教えてあげる様子も見られました。
最後に検流計を使って電流の大きさを測定。2つの乾電池をつなぐとモーターが速く回る仕組みを理解することができました。
今後も三河台小学校の教員は、日々研鑽を積み授業改善を通して学力の向上と健やかな成長を目指していきます。
雨が降り続いています。残念ながら、現在体育館工事中のため雨の日に休み時間を過ごす場所が限られています。
昇降口のなかよしホールでピアノを弾いたり七夕飾りに短冊を書いて吊るしたりしている子もいれば
図書室で本を読んで過ごす子もいます。
ケガ無く安全に過ごしてほしいものです。
今月の図書室前掲示です。
本日、学校図書ボランティアの皆さんの打ち合わせ会が行われました。
いつも図書館の環境整備のためにご尽力いただいております。今年度は9名の方より申し込みしていただいています。お世話になります。
本校中庭には、ビオトープがあります。これは20年ほど前に本校教員やPTAの皆さん、当時の在校生で設計をしたり工事をしたりしながら作ったもので、今では子供たちが大好きな場所の一つです。
第2回校内授業研究会はそのビオトープで行われました。授業テーマは「たんけん!はっけん!三かわ台!」
2年2組の児童が、ビオトープの中で思い思いの活動をしながら様々なことに気付き、それを友だちに伝えていこうとしていました。
大きなミミズを見つけたりつかまえた虫を見せ合ったり
池の鯉や飼育小屋のウサギをじっと観察したりしました。
観察後はカードに見つけたことを記録し、友達と伝えあいます。
動物や植物などの自然に眼を向け自分なりのこだわりを持って観察に取り組む素晴らしい姿が見られました。
火曜日6校時の活動です。
6月より育ててきたカイコガの幼虫が繭を作りました。
本来であれば、その繭を使って絹糸をとる作業を進めるところですが、今回は繭玉を使って工作活動を楽しみました。
繭玉を手に取った児童は「思ったより硬い!」「とっても軽い!」と驚いた様子でした。
それぞれ思い思いの作品作りができました。
あいにくの雨模様でしたが中庭に出て学習している学年がありました。
色とりどりのかっぱの花が中庭に咲いたようでした。
おでこに「自分が中庭で調べたいもの」を書いています。
雨の日にしか感じられないことを学習した2年生の生活科でした。
7月7日は七夕。奈良時代頃から続く年中行事の一つです。
最近ではなかなか自宅で竹笹を飾り短冊を書くことは少なくなってきているかと思います。
1年生は竹に飾り付けを行いました。
「ぼくのこんなに長くなったよ」「わたしのおもしろい模様になったよ」と、自信満々に見せてくれました。
完成した飾りを竹に飾って完成です。
最後に教室のおそうじもできるようになりました。
今日はあいにくの空模様なので、せめて給食メニューだけでも七夕の雰囲気を味わいました。
そして5校時には短冊に願い事を書きました。
「ぷうるでおよげるようになりたい」「けいさつかんになりたい」など、子どもらしい願いが多く書かれていましたが、中には「ころなういるすがなくなってほしい」という世界的な願い事を書いてくれている子もいました。
FMラジオ局からの依頼があり、自分の家族や宝物、夢等についてFMの電波を通じて発表する機会をいただきました。
昨年度末から依頼をいただいていたのですが、臨時休業等が続いたためなかなか収録ができず延期になっていました。ようやく本日実施することができました。
初めは教室で「正しい声の出せる姿勢」を教えていただきました。「椅子に浅く座り、口角を上げて話す」ことがポイントだそうです。
その後、別室に移動しそれぞれの作文朗読を録音しました。
中には緊張して、Take2になってしまう児童もいましたが、みんな上手に朗読することができました。
明日、明後日には5-3と6-1、6-2も録音します。
放送日がわかりましたら保護者の皆様にはお知らせいたします。
7月に入り植物がぐんぐん育つ時期になっています。
3年生は種から育てていたホウセンカを種ポットから鉢への移植を行っていました。
これまで大事に育ててきた苗なので、植え替え作業も慎重に丁寧に行い、最後の水やりも忘れずにすることができました。
2年生は中庭で野菜の苗の観察活動。
自分が選んだ育ててみたい野菜の苗の葉や花をよく観察し、記録していました。
2年生も3年生も自分が育てた植物のこれからの成長が楽しみな様子でした。
3年1組は外国語活動。「1・2・3~」の数を英語で発音できるように学習中。
EAAの先生は口形指導のためにマスクではなくフェイスシールドを着用し、授業をしていただいています。
EAAの先生には「マスクよりも授業がしやすいです」と言っていただいています。子どもたちにとっても、顔の表情や口形が見えるので学習効果が高まるものと思われます。
デジタル教科書を使って歌いながら発音したり、ビンゴゲームをしたりしながら外国語に親しみました。
2年2組から楽しそうな声がもれてきたのでのぞいてみると新聞紙を使って楽しい創作活動中でした。
男の子たちは武器や防具を作ったり、女の子たちは思い思いの衣装を作ったりしていました。
カメラを向けるとみんなちゃんとポーズをとってくれます。
楽しい制作の時間になりました。
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