六華日誌

2020年7月の記事一覧

学校の様子から(ふれあいタイム)

毎週水曜日、13時30分からの15分間はふれあいタイムです。学級ごとに創意工夫をした活動を計画し実施します。

2年2組は全員で「お絵描きしりとり」で盛り上がっていました。

担任から出された最初のお題は「バナナ」でした。さあ、そのあとは・・・

無言で次の友達にバトンタッチをするのですが、前の友達が何を描いたのか想像しながら自分も絵を描いていきます。

なかなかの出来栄えですね。ちゃんとしりとりになっています。

3年3組は「宝探しゲーム」の最中でした。係の子供たちが、教室内に隠した文房具を残りのみんなで見つけます。

隠すほうも探すほうもドキドキです。

見事見つけることができた児童はとても得意げでした。

6年2組は最高学年らしく、担任から「マッチ棒パズル」の問題が出され、挑戦中でした。

「教頭先生はできますか?」と、聞かれたので、早々に退散してきました・・・。

 

どの学級も授業とは違う楽しい時間を過ごしていました。

 

 

 

 

授業の様子から(6-1)

6年生の国語科の教材に谷川俊太郎さんの詩「生きる」があります。

 

生きる  谷川俊太郎

 生きているということ

 いま生きているということ

 それはのどがかわくということ

 木もれ陽がまぶしいということ

 ふっと或るメロディを思い出すということ

 くしゃみすること

 あなたと手をつなぐこと

 (以下、省略)

6年1組の児童がこの詩の学習をした後に自分なりの「生きる」について考えた詩が廊下に掲示されていましたので、写真で紹介します。

6年生の「今」を感じさせる素敵な作品ばかりです。

個人名は掲載できませんが、だれが書いた作品なのか、どんな子がこういうことを考えているのか想像しながらお読みください。

 

今年はコロナウイルスの影響で約3か月学校に登校できない時期があったためか、人とのつながりや友人とのふれあいが「生きる」ことだと考えている児童も多くみられました。

 

授業の様子から(1年)

3校時校庭から元気な声が聞こえてきました。

1年生が校庭で生活科の学習をしていました。

ペットボトルなどの容器に水を入れ、校庭に絵をかいたり噴水のように噴き出してみたりして水遊びを楽しみました。

しかし、活動的な1年生がそのまま終わるはずもなく、徐々に友達との水の掛け合いへ・・・。

中には担任に全力で水をかけに行く強者も現れました。

終わった後はみんな頭からずぶぬれになっていましたが、夏らしい楽しい遊びをすることができました。

 

学校の様子から(朝の様子)

1年生が毎日世話をしてきた朝顔の花が咲き始めました。

花壇の周りにいると1年生が「わたしのフウセンカズラも咲きそうだよ」「こっちはね・・・」とたくさん話しかけてきてくれます。

校庭に目を向けると、特設陸上部の子供たちが朝練を行っています。

基本動作やスタートダッシュなどの反復練習が中心ですが、少しずつ動きがよくなってきています。市小学生陸上大会や市民体育祭を目標に練習に励んでいるところです。

 始業は8時10分ですが、その前からすでに子供たちは活動を開始しています。もちろん教職員も一緒に動き出しています。

 

 

 

学校の様子から(交通安全広報活動)

福島警察署からの依頼により、6年児童2名が交通安全に関する広報活動に参加しました。

福島警察署長さんより委嘱状を交付されて活動開始。例年はパトカーに乗りながらマイクに向かって交通安全の呼びかけを行いますが、今年度は広報アナウンスを録音しそれをパトカーのスピーカーを通じて放送していただきました。

テレビ局、新聞社等からも取材されました。

広報活動に出発するパトカーを敬礼で見送りました。

最後に6年生全員で記念撮影をしました。

これを機に交通安全に関する意識を高め、本校から交通事故が無くなることを願っています。