六華日誌

2021年2月の記事一覧

学校の様子から(6年)

昨日の冷え込みから一転、太陽の日差しが温かい一日となりました。南校舎ではエアコン暖房が自動で止まる学級もあるくらいです。体育館屋根の雪もこの調子ならすぐに消えてしまいそうです。

6年1組は社会科の「歴史編」の学習が今日で終わったので、最後のまとめにちょっとしたミニゲームをしました。

教師から問題を出し、他のグループと答えが被らないように解答をします。お題は「歴史上の人物」「世界の国の名前」「東北地方の県名」(これは難しい)など。

他の班が考えなさそうな答えを書くかあえて有名な答えを書くか・・・。グループでの相談が勝敗のカギになりました。

その後、4校時は体育館に移動し卒業式の礼法の練習が始まりました。着座の仕方や起立・礼・着席の流れを確認。

卒業式まであと27日です。

学校の様子から(6年)

「今年は雪が多いね」という会話をよく耳にするようになりました。今日は気温も低く、校舎全体が冷え切っているように感じます。

そんな中でも休み時間に外に出て遊ぶ強者はいますので、

昼休み明けには教室にこんな風景も見られます。「子どもは風の子」と言われるように、寒くても元気に遊びに出ていく子どもたちはすばらしいですね。

3校時6年生は小学校最後の(もしかすると人生最後の?)なわとび記録会を実施しました。

本校では持久とびの目安を「学年×1分間」としていますので、6年生=6分間とび続けます。体力のみならず、集中力とリズム感も必要になってきます。学年全体で15人ほどの児童が今日の本番で「合格」していたようです。

その後、自分で選択した種目とびに挑戦していました。中には「新幹線とび」と呼ばれる「二重とび→二重あやとび→二重交差とび→・・・」の繰り返しという高度な技に挑戦している児童もいました。

昨日今日と寒い中、なわとび記録会の応援に来ていただいた保護者の方がいらっしゃいました。密集を避けるため、保護者の皆さんにはギャラリーでの参観をお願いしており、ご不便おかけし申し訳ございません。

きっと応援が子どもたちの励みになったことと思います。ありがとうございます。

 

 

 

学校の様子から(タブレット端末配備・校内点描)

本日の校内の様子です。

「ふくしまICT教育フューチャービジョン」の一環として、福島市では現在児童一人1台の学習者用端末(iPad)の整備を進めています。本校にも写真のタブレットが届き、各教室に配備されました。今後徐々に授業で使用する機会も増えてくることと思います。

今日の給食は「ふくしま大好き献立」。

お皿に乗っているのは「わらじつくね」です。信夫三山暁まいりが行われるこの時期におおわらじを模したつくねが給食で提供されました。

昼休みの様子です。4年3組の児童数名が集まって「坊主めくり」をしていました。先日ボランティア講師の方に来ていただいて実施した百人一首教室のときに、別の遊び方もあるよと紹介していただいたものです。

ドキドキしながら絵札をめくって・・・殿様が出たり姫が出たり坊主が出たりで一喜一憂して盛り上がっていました。

 

 

 

学校の様子から(3-2)

4校時3年2組はこのHPで紹介した学級活動での話し合いを基にした集会活動を実施していました。

総合活動室に椅子をならべ、制作したすごろくを中心において輪になっています。

すごろくのマスには一年間の思い出を振り返れるような「ミッション」が書かれています。

この写真は「夏のプール」マスで、ミッションは「エア泳ぎをして泳ぎ方をグループの人に当ててもらう」です。答えはもちろん背泳ぎとクロールです。その様子を見てみんなにこにこ笑顔。正解が出ると拍手が起きていました。

こちらは「音楽の授業」マスで、初めてのリコーダーの指使いに関する問題です。写真を見てどの音階の指使いなのかを当てています。

他にも六華スポーツの日に実施したチャンス走やボランティアで行った落ち葉拾いなどを思い出すことができる小道具も用意されていました。

計画委員を中心に話し合いと準備を重ね、とても楽しい集会になっていたようです。

 

学校の様子から(6年)

6年1組教室に卒業までのカウントダウンボードが登場しました。

卒業まであと31日。小学校生活を悔いなく終われるように、何事にも全力で取り組んでほしいものです。

廊下には全員の俳句が掲示されています。

「桜みち 旅立つ鳥が 見る景色」

「舞う桜 君の涙と 青空と」

「桜の木 新しい世界の 飾り付け」

「雪とけて もうすぐ三月 別れの日」

など、卒業を意識した作品も多く書かれています。

6年2組では、卒業アルバムや文集用の写真選びが行われていました。

6年生66名は一歩一歩旅立ちに向けて前進しています。