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2024年1月の記事一覧

鉛筆 タイムスリップ給食。〔やきそばパン〕

 本日の給食献立はタイムスリップ給食で「おかず焼きそば・たまごのスープ・くだもの・コッペパン・牛乳」でした。おかず焼きそばを上手にはさんで、美味しそうにいただいていました。

昔の給食には「焼きそば」がよく提供されていました。食缶にどーんと入っていて、配膳が難しかった記憶が蘇りました。タイムスリップは教職員、子供たちには新鮮だったようです。

鉛筆 持続可能な社会を生きる。〔6年家庭科〕

 6年生が家庭科の授業で「地域でわたしたちにもできそうなこと」を考えていました。雪かき、ゴミ拾い、ゴミの分別、リサイクル、節電、あいさつ、手伝い… いろいろなアイディアが出されます。

地域の人々との関わりを考え、生活をよりよくしようとする意見が活発に出されていました。

 サステナビリティとは、「sustain(持続する、保つ)」と「-able(~できる)」を組み合わせた言葉で、日本語で「持続可能性」を意味します。現代に生きる私たちには、目先の利益だけを追求するのではなく、長期的な影響を考えて行動することが求められています。環境や社会、人々の健康、経済などあらゆる場面において、将来にわたって機能を失わずに続けていくことができるシステムやプロセスをつくっていくには… 6年生がとても大事な学習をしていました。

鉛筆 ものがとける量。〔5年理科〕

 5年生が大堀先生(サポートティーチャー)にアドバイスいただきながら、「水の温度とものがとける量」の実験を行っていました。

ミョウバンと塩を溶かします。

温度管理が難しいようです。

「とける量って決まっているのかな?」

「いくらでもとけるのかな?」

食塩もミョウバンも見えなくなったけど、水の中にあるのではないかな…予想をもちはじめているようでした。

鉛筆 タイムスリップ給食。〔ふくしまを味わおう〕

 本日の給食献立はふくしまを味わおう(いわき市)献立で「くじらのオーロラソース和え・じゅうねん和え・八杯汁・わかめごはん・牛乳」でした。そう言えば昭和時代の給食では「くじら料理」がよく出されていました。濃厚な味わいのオーロラソース(ケチャップ・ソース・砂糖・味噌・白ごま)とともにくじらのお肉を美味しくいただきました。

お祝い 優秀学校賞受賞。〔県かきぞめ展〕

 令和5年度 県書きぞめ展の入賞者が決まり、最高賞の「書きぞめ大賞」に2年斎藤理々奈さんが輝きました。また、2年連続「優秀学校賞」もいただきました。皆の努力が報われ、とてもうれしく思います。

【書きぞめ大賞】2年 斎藤理々奈さん(硬筆の部)

【書きぞめ準大賞】2年 鈴木壮一郎さん

【書きぞめ賞】1年 丹治木綿妃さん(硬筆の部) 5年 長尾琉護さん  6年 奈良輪茉柚さん

【書きぞめ奨励賞】3年 鶴田恵麻さん 4年 玉木葵さん

 

※令和6年1月30日 福島民報新聞より

鉛筆 どちらがひろい。〔1年算数科〕

 「三角形を組み合わせて、一番大きい四角を作るには?」頭をぐるぐる回転させて、組み合わせ方を試してみて、とても楽しそうです。

具体物を操作することで、比較・検討が容易になります。

具体物を使って考えることは、数学的な見方・考え方を働かせることにつながり、算数の学習の導入期には有効な学習方法の一つです。

鉛筆 ふくしまを味わおう。〔給食〕

 本日の給食献立は、ふくしまを味わおう(中通り・県北地方)で「鮭の塩麴焼き・ひきいなり・ざくざく汁・ごはん・牛乳」でした。ざくざく汁は材料をさいの目に切った汁物で、昔の「材料を無駄なく使う」という知恵が生かされているそうです。今日も美味しくいただきました。

鉛筆 安全第一。〔交通事故防止緊急ミーティング〕

 1月になってから、福島市内の児童生徒が巻き込まれる重傷交通事故が多発しています。実際の事例をもとに、全校児童を対象にした交通事故防止緊急ミーティングを行いました。

12月~1月に市内で発生した、児童生徒に関わる交通事故6件のうち、3件が横断歩道歩行中に起きています。ご家庭での注意喚起もよろしくお願いいたします。

鉛筆 ふくよみの日。

 図書委員会のみなさんが、ふくよみの日に合わせて、本を借りた人が参加できる「おみくじ大会」を企画しました。

豪華景品!

にてるふたり!

私は、中吉。景品として、かわいらしい「幸せだるま」をいただきました。

今月の本の紹介は、なつみ先生による『給食室のいちにち』でした。

給食はどうやってできるの? 栄養士ってどんな仕事? 身支度、検収、打合せ、調理、片づけ、食に関する指導、献立づくりまで、小学校の給食室と栄養士の現場がいきいきと描かれています。安全でおいしい給食はどのようにして教室まで届けられるのか、楽しく学べる絵本、とのことです。

鉛筆 だいすきふくしま特別献立。〔給食〕

 本日の給食は、だいすきふくしま特別献立で「ゆずみそチキンカツ・いか人参・凍み豆腐のみそ汁・ごはん・牛乳」でした。福島を代表する郷土料理いか人参、立子山地区特産の凍み豆腐を使ったみそ汁、ゆずの香りがするカツをとても美味しくいただきました。

以前は、福島がゆすの最北の地だったのです。現在は、宮城県柴田町が、日本国内で自生する最北限のゆずの産地だそうです。

だいすき!ふくしまの味。

1月24日~1月30日は、全国学校給食週間です。

 

鉛筆 第2部教職員研究報告会。

先生たちの研究報告会の2日目でした。

新採用3年目の養護教諭が、個人研究をまとめ、発表しました。

「研究をしていて、勉強の苦しみと喜びをひしひしと、日に日に感じていること、そして伸びたい希望が胸にあふれていること」こそ “教師の資格” だと、大村はま先生(伝説の国語教師)はおっしゃっています。

鉛筆 ふくしまを味わおう。〔給食〕

 本日の給食献立は、ふくしまを味わおう【会津編】で「にしんの甘露煮・ぜんまいの油いため・こづゆ・紫黒米ごはん・牛乳」でした。「春告魚」ともいわれるにしんの甘露煮、干し貝柱でだしをとり、海・山・里の幸が使われたこづゆが美味でした。

1月24日~1月30日は、全国学校給食週間です。

鉛筆 第1部教職員研究報告会。

先生たちも勉強しています。

オンラインによる福島市教職員研究報告会にて、研究の成果を発表しました。

これからも、家庭や地域の皆様と連携し、子供たちがよりよく生きていくための情報リテラシーを身に付けさせるべく、実践を積み重ねてまいります。

鉛筆 音読。〔4年国語科〕

4年生が3つのグループに分かれて、音読を行っていました。

音読を行うことで、脳の前頭前野が活性化されることが研究でも明らかになっています。前頭前野とは、記憶や思考、判断などを司る部分。脳内の前頭前野が活性されることで、記憶力も向上するといわれています。そのため、勉強の初めなどに取り入れると効果的です。

音読することで、語彙力や読解力も向上します。なぜなら、声に出して読むには、漢字の読み方や単語の意味、文の流れや文章の切れ目を考えながら読むことが必要になるため、自然と、文章構造や論展開を考えるようになるからです。

音読をするということは、文章を目で追い、声に出し、自分の耳で聞くということ。視覚と聴覚の両方が刺激され、文章理解も進みます。この積み重ねで、確かな読解力が積み上がります。

音読は、最初はつっかえながらでも、徐々にすらすら読めるようになるものです。日本語のリズムに慣れ、語彙や文章構造、論展開を理解する力が伸び、こうして身に付けた力は、黙読にも効果を発揮します。内容をしっかり押さえながらも読むスピードを速くすることができるようになるはずです。音読は基本です。

鉛筆 おはなし献立。〔給食〕

 本日の給食献立は、おはなし献立で「『ブロッコリーじいちゃん』からブロッコリーのチーズサラダ・『ゆうすけ村の紙すきやさん』からポトフ・きなこ揚げパン・牛乳」でした。南部給食センターで揚げて、青大豆のきな粉をまぶしてくださった揚げパンが大好評でした。ご馳走様でした。

鉛筆 冬のうちに。

 技能主査石塚さんが、校庭のプラタナスの剪定をしてくださいました。今、剪定をしておくと、プールに葉っぱが落ちにくくなったり、周囲の落ち葉掃きが楽になったり、メリットが大きいそうです。何事も、冬に何をやるかで、夏にどんな花が咲くか…決まるのですよね。

鉛筆 討論する。〔5年国語科〕

 5年生が「弱いロボットだからできること」を読んで、身近な生活にあるテクノロジーの進歩について、異なる立場の2つの教材を比較しながら読み、自分の考えを明確にして討論していました。

鉛筆 ふくしま健康応援献立。〔給食〕

 本日の給食献立は、ふくしま健康応援献立で「だし巻きたまご・ひじきの炒め煮・ねぎと大豆製品たっぷりのけんちん汁・玄米入りごはん・牛乳」でした。福島県民の健康課題は「野菜不足と塩の摂りすぎ」だとか…。バランスのよい食事と減塩、そして適度な運動を、皆で心がけましょう。

鉛筆 Let's Read and Write。〔5・6年外国語科〕

iPadは学習道具。子供たちは見事に使いこなしています。

イヤフォンをして英語の発音を確認します。

進化・深化する子供たち。

二画面表示もちょちょいのチョイ。昨年度身に付けた技を駆使します。

大文字・小文字、上手に書くことができます、さすが6年生。

高学年の外国語科「書くこと」の目標は次のとおりです。

ア 大文字、小文字を活字体で書くことができるようにする。また、語順を意識しながら音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を書き写すことができるようにする。
イ 自分のことや身近で簡単な事柄について、例文を参考に、音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を用いて書くことができるようにする。

昔は、中学校1年からスタートした英語ですが、今や、小学校の高学年において、読むこと、書くことに慣れ親しみ、聞くこと、読むこと、話すこと、書くことによる実際のコミュニケーションにおいて、活用できる基礎的な技能を身に付けるよう示されています。

鉛筆 カレーの日献立。〔給食〕

 本日の給食献立は「ポークカレー・フルーツヨーグルト和え・ごはん・牛乳」でした。1982年のこの日、学校給食創立35周年を記念して、全国の小中学校の給食にカレーライスが提供されたことが、カレーの日の由来になっているそうです。カレーは一番人気。付け合わせのフルーツヨーグルト和えも好評でした。

どの学級も残菜ゼロでした!

鉛筆 みかんの木の寺。〔2年道徳科〕

 2年生が「みかんの木の寺」を読んで考え、意見を交わしていました。うそをついたりごまかしをしたりしないで、素直に伸び伸びと、気持ちよく生きていきたいですね。

 いちろう達が学校の帰りに通るお寺にはみかんの花がいっぱい咲いていて、秋になると実がなって大きくなってきた。いちろう達はこっそりとろうとしたが、和尚さんに見つかりにげていく。次の日に行くと「みかんをとるな。まだすっぱいぞ。」というふだが木の枝にあり、みんなはこそこそと帰っていく。何日か、和尚さんのふだの通りみかんをとらずにいたいちろう達であったが、ある日お寺に行くとみかんの実が一つもないことに気づく。しかたなく帰りかけたとき、みかんがたくさん入ったかごを見つけ、そこにおいてあった和尚さんからの「ぬすんでたべたら、すっぱい」という紙を見て、いちろう達はこっそりとろうとしたことを考えはじめるというお話です。