六華日誌

2020年10月の記事一覧

学校の様子から(1年)

1年教室前廊下に、書写の時間に書いた作品が掲示してあります。

これは国語で学習する「サラダでげんき」の一節から引用したものです。今日の給食メニューはその中に出てくる「りっちゃんサラダ」でした。

給食の前から献立表を楽しみに眺めている様子も見られました。国語で学習したことを覚えていた1年生児童は「このサラダにはかつお節入っているんですか?」「かつお節はねこが教えてくれたんだよ」と、給食の時間に話が盛り上がっていました。

 

 

 

学校の様子から(新体力テスト)

あいにくの雨模様の日ですが、本校児童の体力の実態を知り、今後の指導に生かすために今日から学年ごとに体力テストに取り組んでいます。

3年生は20mシャトルランに挑戦、持久力を測定します。

50回を過ぎるまで走り続けられる児童もいました。

3校時は4年生が取り組んでいました。

柔軟性を測定する長座体前屈。測定前に友達に協力してもらってストレッチ。「痛い~もう無理~」なんて声も聞こえてきます。

こちらは筋力パワーと持久力を測定する「上体起こし」。30秒間連続で体を起こします。必死に取り組むと自然に顔が真っ赤になります。

跳力を測定する「立ち幅跳び」。こちらは県北教育事務所から派遣された体育専門アドバイザーさんと一緒に実施しました。「先生の頭の上くらいを目標に跳んでみて」とアドバイスをいただきました。

今後校庭で実施する種目も併せて、他の学年児童も同じように取り組んでいきます。

 

学校の様子から(3-3)

朝、登校後着替え終わった1年生と3年生は校庭に向かっていきます。夏前から育てていたアサガオとホウセンカのタネを一生懸命集めています。

みんなうれしそうに「こんなに集まったよ!」と見せてくれます。

3年生の国語の授業ではローマ字の学習をします。新学習指導要領では外国語活動が3年生から導入されているため、同じ「りんご」の絵を見ても国語の時間には「ringo」と表記し、外国語活動の時間には「apple」と発音します。子供たちの頭は柔らかいようで、柔軟に対応できているようです。

3年3組の子供たちはコンピュータ室でキーボードを使ってローマ字のタイピング学習を行っていました。

これからパソコンを使って文書作成を行うためには必要なスキルです。

コンピュータ室にはこのような表が貼ってありますが、家庭で経験している子はどんどん自分で進めることができます。

「レベルアップした!」という声も聞かれ、ゲーム感覚で学ぶことができていました。

学校の様子から(1年2組)

雨の日の朝、1の2教室の黒板には担任からこんなメッセージが書かれていました。

雨の日の登校後は、傘をたたんだり雨がっぱを脱いだりといろいろすることが多いため、靴をそろえることまで気が向かない1年生も多いようです。朝の会の後にみんなでそろって自分の靴箱を確認に行きました。

するとある児童から「他の学年のくつもそろえよう!」という声があがり、みんなで昇降口全体に広がり始めました。6年生の靴箱は高いところまで使っているので、1年生には大変でしたが他の人の物もにも気が付く心意気が素晴らしいですね。

「お兄ちゃんのくつ直してあげよう。気づいてくれるかなあ。」というつぶやきも聞こえてきました。

 

学校の様子から(3年1・2組)

校庭の植栽のツバキが実をつけました。

3校時、3年2組は道徳の授業研究会。

よりよいあいさつの仕方について、役割演技をしたり実際の場面を想定したりしながら考えていました。

同じ時間に1組では、三河台書道クラブの皆さんをボランティアにお招きし、毛筆の学習。

左はらいと右はらいについてていねいに教えていただきました。