六華日誌

2020年10月の記事一覧

学校の様子から(5-1・5-3)

5年1組児童が総合活動室を暗くして活動していたのでのぞいていました。

図画工作「光と場所のハーモニー」で制作した作品の鑑賞を行っていました。暗い中で自分の作品に明かりを灯すと幻想的な雰囲気になります。友達の作品と並べてみたり角度を変えてみたりしながら作品鑑賞を楽しみました。

同じ時間、5年3組は書写の授業。「点画のつながりと接し方」を意識しながら「成長」と書きます。

清書を書き終えるとよくあるのが「先生!どっちがうまいですか?」の質問です。

このHPをご覧の皆様でしたら、2人の児童にどちらがいいとアドバイスするでしょうか??

 

 

学校の様子から(2年)

 

収穫の秋。2年生が育ててきたサツマイモの収穫を行いました。

例年より大きく立派に育ったサツマイモが多かったようで、子供たちは大興奮。冬眠前?のカエルも起こされてしまいました。

 

学校の様子から(特設吹奏楽部)

日本学校合奏コンクールに本校吹奏楽部の演奏を録音した音源を送付したところ見事「全国大会に推薦」との知らせが届きました。春には約3か月練習ができなかったり、再開後も思うように練習ができなかったりした中でしたが、吹奏楽部のみんなが集中して練習に取り組んだ成果だと思います。

音源審査のためコンクールの時のように「もっといい音楽を作ろう!」とはいきませんが、「全国大会」の知らせを聞いたメンバーは、次のアンサンブルコンテストに向けての練習により一層真剣に取り組む気持ちが高まったようです。

学校の様子から(3-2)

3-2の担任による初任者研修研究授業、今日は音楽で実施しました。

手拍子でポルカのリズムを確認したあとに、3年生で演奏し始めた「リコーダー」で演奏する練習をしました。

リコーダーはその楽器の特性上、低い音になると「ピー」という音になってしまうことが多くあります。

「冬の寒い日に手を温めるような息の入れ方をしてみて」と担任に言われ実践してみると、いい音が出るようになってきました。コツをつかんで楽しく演奏できるようになるとといいですね。

 

学校の様子から(図書委員会読み聞かせ)

朝の活動の時間に図書委員会児童による読み聞かせが行われました。

1・2年生を対象に、自分たちで選んだ本を持参し読み聞かせをします。

5・6年生の図書委員会児童が選んだ「おすすめの本」の紹介もありました。

低学年の子どもたちは本の世界に引き込まれ目を輝かせて聞き入っていました。

 

学校の様子から(校舎点描)

土曜授業日・六華学習発表会明けの月曜日。

5-1はご飯の炊き方の調理実習。

6-1は発表会で着用した法被のアイロンがけ。この法被は三河町会より今年度寄付していただいたものです。

3-3は毛筆の練習。小筆を使って自分の名前書きの練習です。

今日はかぜ等の理由により学校を休んだ児童が18名といつもより多くなっています。朝晩は気温が低くなり、体調を崩しやすくなっているようです。体調管理に十分気をつけ、元気に登校できるようにしてほしいと思います。

 

 

学校の様子から(六華学習発表会)

本日六華学習発表会。これまでの学習の成果を保護者の皆様に発表するため、子どもたちは朝から意気込んでいました。

プログラム1 3年「虫について調べたこと」

プログラム2 4年「荒川たんけん隊 報告会」

プログラム3 1年「がんばってるよ、1年生」

プログラム4 2年「元気いっぱい2年生~リズムを感じて踊ろう」

プログラム5 5年「浦島次郎の環境物語」

プログラム6 6年「未来予想図Ⅰ」

6年生は最後に記念撮影。

例年とは異なる形での発表会となりましたが、児童は全力でそれぞれの発表や演技に取り組んでいました。

完全入れ替え制での実施となったため保護者の皆様にはご不便おかけしましたが、ご協力のおかげで無事に終了することができました。

 

学校の様子から(六華学習発表会前日情報)

明日の六華学習発表会の内容紹介です。

2年生はタタロチカや福島わらじ音頭に合わせて表現運動を行います。リズムに合わせて元気いっぱい表現するところが見所です。

3年生は理科や総合で虫について調べたことの報告を行います。まるで図鑑のように詳しく絵を描いている児童もいて驚きました。明日は大きな声で発表できるかな?

4年生は総合の時間に調査した荒川についての学習成果の発表を行います。インターネットで調べただけでなく自分たちで足を運んだことについても触れた発表になることと思います。

明日がいよいよ六華学習発表会本番となりました。コロナウイルス感染拡大防止のためご来賓の皆様をお招きすることができず残念なところではありますが、保護者の皆様には本校児童の学びの一端を披露することができると思います。4・5月の臨時休業の影響により、十分な指導時間が確保できない中での発表会となりますので、失敗もあるかもしれません。しかし、それも含めて現在の子供たちの姿です。あたたかく見守っていただければと思います。

 

学校の様子から(6年選挙体験)

福島市選挙管理委員会による出前授業が行われました。被選挙権が18歳に引き下げられたことから、小学生のうちから選挙について知っておくことはとても重要なことです。

初めに選挙の仕組みについての講義を聞き、その後模擬投票の体験。

F市の市長選に「にいじま八重」「野口ひでよ」「古関ゆうじ」の3名が立候補した設定での投票です。事前に選挙公報も配付され、有権者になった気分でだれに投票するかを決めます。

受付で投票用紙を受け取り

投票記載所で投票用紙に記入し

投票箱へ投票します。代表児童が選挙立会人も体験しました。

集まった投票用紙は選挙管理員会の皆さんが集計。結果F市市長には有効投票数67票のうち33票を集めた「野口ひでよ」さんが選ばれました。「選挙広報に『医療の充実した街づくり』と書いてあったから投票しました」と、出口調査に協力してくれた児童は話していました。

今回使用した投票箱、集計機、記載台、投票用紙はすべて本物とのこと。子供たちは貴重な体験をすることができました。

 

学校の様子から(4-3)

3校時、4年3組が理科の授業を実施していました。

空気鉄砲の中に水を入れると玉は同じように飛ぶのかを考えました。

空気鉄砲のように玉が遠くまで飛ばない様子を確認してから、筒の中はどうなっているのかについて話し合い考えました。

 

 保護者の皆様には、朝の落ち葉掃きボランティアをお願いしたところ、毎日数名の方がご協力くださっています。本当にありがたいことです。

学校の様子から(六華学習発表会事前情報)

 

土曜日は六華学習発表会です。今年度は例年の「フェスティバル」を中止し、普段の各教科等の授業の成果をそのまま発表する場としての「学習発表会」を実施します。

1年生は群読・マット運動・合奏に取り組む様子を発表します。

5年生は環境について調べたことの研究発表です。

6年生は福島の未来研究の発表とよさこいソーランの表現運動を発表します。

例年より派手さはありませんが、子供たちが真剣に学習に取り組んだ成果を発表する様子について、間近でご覧いただくことができます。各家庭2名様までの制限はありますが、楽しみに発表当日をお待ちください。

2・3・4年生についてはまた次回以降ご紹介いたします。

 

 

学校の様子から(1年・表彰・5-3)

午前中、1年生は3クラスとも図画工作の授業でした。

担任が読み聞かせたお話をもとに描き進めているので、出来上がりは学級の個性が出ています。

 

昼の放送では市発明工夫展の入賞者の表彰をテレビ放送で行いました。

1年生と6年生の入賞者2名で記念撮影。

 

5校時5年3組では算数の授業研究を実施しました。

5年生の分数のたし算引き算は通分・約分が必要になるため、一気に難易度が上がります。最大公約数や最小公倍数についてしっかり理解していることが重要です。

分数のたし算の答えを約分する方法を考える授業でしたが、みんなこれまでの学習を生かして解決方法を考えていました。

 

学校の様子から(授業研究会4-2)

金曜日の情報です。

第4回校内授業研究会を実施しました。本来であれば県内から多数の教職員をお招きしての研究会となる予定でしたが、コロナ禍により、今年度は規模を縮小し岳陽中学区の先生方と初任研・2年次研の先生方に限定した形での実施としました。

密集を避けるため会場も教室から体育館へ変更して行いました。

実施単元は4年理科「とじこめた空気や水」。空気鉄砲の中に閉じ込められた空気の状態について考える授業でした。

教師の演示をみて筒の中の空気の状態を想像します。

筒の中の状態を図や絵で表現したものを自分の言葉で発表し、考えを共有します。

話し合いをもとに、閉じ込められた空気が押し返す力を実感していました。

授業後には参会の先生方とともに本授業を通してより良い授業の在り方について検討しました。4年2組の子供たちが授業に真剣に取り組む姿がすばらしいとのお褒めの言葉もたくさんいただきました。

 

 

学校の様子から(4年・3-1)

秋といえば「〇〇の秋」という言葉が数多く聞かれるほど、様々な活動に適した季節といわれています。昨日までは校内の「スポーツの秋」として体力テストの様子を紹介してきました。

今朝は「読書の秋」の様子です。朝の活動の時間4年廊下を通ってみると水を打ったように静かになっていました。

10分間程度ですが、朝、心を落ち着ける時間があるのはいいことですね。

次は「芸術の秋」。3年生の図画工作「ペタパタひらくと」の学習です。

児童はまず段ボール箱を切り開き展開します。次にその時に出来上がった側面や底面の担当をグループ内で分担します。そしてグループの作品テーマを話し合い共同作品として仕上げていきます。

このグループのデザインは今人気のあのアニメデザインでしょうか。

それぞれが描いた作品をつなぎ合わせると、一つの共同作品になりました。

三河台小学校内は「実りの秋」を迎えています。

 

学校の様子から(1年)

1年教室前廊下に、書写の時間に書いた作品が掲示してあります。

これは国語で学習する「サラダでげんき」の一節から引用したものです。今日の給食メニューはその中に出てくる「りっちゃんサラダ」でした。

給食の前から献立表を楽しみに眺めている様子も見られました。国語で学習したことを覚えていた1年生児童は「このサラダにはかつお節入っているんですか?」「かつお節はねこが教えてくれたんだよ」と、給食の時間に話が盛り上がっていました。

 

 

 

学校の様子から(新体力テスト)

あいにくの雨模様の日ですが、本校児童の体力の実態を知り、今後の指導に生かすために今日から学年ごとに体力テストに取り組んでいます。

3年生は20mシャトルランに挑戦、持久力を測定します。

50回を過ぎるまで走り続けられる児童もいました。

3校時は4年生が取り組んでいました。

柔軟性を測定する長座体前屈。測定前に友達に協力してもらってストレッチ。「痛い~もう無理~」なんて声も聞こえてきます。

こちらは筋力パワーと持久力を測定する「上体起こし」。30秒間連続で体を起こします。必死に取り組むと自然に顔が真っ赤になります。

跳力を測定する「立ち幅跳び」。こちらは県北教育事務所から派遣された体育専門アドバイザーさんと一緒に実施しました。「先生の頭の上くらいを目標に跳んでみて」とアドバイスをいただきました。

今後校庭で実施する種目も併せて、他の学年児童も同じように取り組んでいきます。

 

学校の様子から(3-3)

朝、登校後着替え終わった1年生と3年生は校庭に向かっていきます。夏前から育てていたアサガオとホウセンカのタネを一生懸命集めています。

みんなうれしそうに「こんなに集まったよ!」と見せてくれます。

3年生の国語の授業ではローマ字の学習をします。新学習指導要領では外国語活動が3年生から導入されているため、同じ「りんご」の絵を見ても国語の時間には「ringo」と表記し、外国語活動の時間には「apple」と発音します。子供たちの頭は柔らかいようで、柔軟に対応できているようです。

3年3組の子供たちはコンピュータ室でキーボードを使ってローマ字のタイピング学習を行っていました。

これからパソコンを使って文書作成を行うためには必要なスキルです。

コンピュータ室にはこのような表が貼ってありますが、家庭で経験している子はどんどん自分で進めることができます。

「レベルアップした!」という声も聞かれ、ゲーム感覚で学ぶことができていました。

学校の様子から(1年2組)

雨の日の朝、1の2教室の黒板には担任からこんなメッセージが書かれていました。

雨の日の登校後は、傘をたたんだり雨がっぱを脱いだりといろいろすることが多いため、靴をそろえることまで気が向かない1年生も多いようです。朝の会の後にみんなでそろって自分の靴箱を確認に行きました。

するとある児童から「他の学年のくつもそろえよう!」という声があがり、みんなで昇降口全体に広がり始めました。6年生の靴箱は高いところまで使っているので、1年生には大変でしたが他の人の物もにも気が付く心意気が素晴らしいですね。

「お兄ちゃんのくつ直してあげよう。気づいてくれるかなあ。」というつぶやきも聞こえてきました。

 

学校の様子から(3年1・2組)

校庭の植栽のツバキが実をつけました。

3校時、3年2組は道徳の授業研究会。

よりよいあいさつの仕方について、役割演技をしたり実際の場面を想定したりしながら考えていました。

同じ時間に1組では、三河台書道クラブの皆さんをボランティアにお招きし、毛筆の学習。

左はらいと右はらいについてていねいに教えていただきました。