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2023年1月の記事一覧

鉛筆 大寒の候。〔雪かきボランティア〕

 今年は穏やかだった福島の冬でしたが、ついに寒波襲来。大寒は二十四節気の最終節で、この時期に一年の最低気温も記録されることが多いようです。今朝も早くから技能主査さんや教頭先生をはじめ職員+いつもの5・6年生に4年生も加わり、雪かきを行ってくれました。頼もしい限りです。

 学校近くにお住まいのおばあさんから教えていただきました… この寒さこそ「寒干し大根」をつくる絶好のチャンス、寒くなるのを待っていたそうです。手が切れるほど冷たい寒の水は、雑菌も繁殖しにくいためか長期間腐らないとされ、昔は汲み置きをして料理に使う家もあったとか。確かに「寒仕込み」のお酒、醤油、味噌は、味に深みがあります。寒の時期には寒い時期ならではの食文化があるのですね。

鉛筆 大盛況!ふくよみイベント。〔図書委員会〕

 図書委員が「ふくよみの日」にちなんだイベントを行いました。中でも、雪だるま・まとあてゲームが大盛り上がり。獲得した得点によって素敵なしおりや先﨑先生手作りグッズ、読み聞かせ券等をいただくことができ、皆、嬉しそうでした。(高得点の「まと」に当てるのは難しかったです!)昼休みの学校図書館が「本となかよし平田っ子」の笑顔にあふれ、企画した図書委員の児童たちもご満悦でした。

ふくよみの日の「本紹介リレー」は井野先生でした。クイズの答え、わかったでしょうか?

鉛筆 会津の郷土料理。〔給食〕

 1月24日から30日は、全国学校給食週間で福島県三地方の「郷土料理」が予定されています。本日の献立は「こづゆ・にしんの甘露煮・切り昆布と打ち豆の煮物・紫黒米ごはん・牛乳」でした。こづゆは会津地方を代表する料理で、7~9種類の奇数(割り切れない数)の食材を使うそうです。山の幸・里の幸・海の幸が取り入れられたおもてなしのお料理を美味しくいただきました。

にしんの甘露煮が、とても柔らかで美味でした。給食とは思えないクオリティーの高さです。

鉛筆 ほしぞらのようす。〔1・2年音楽〕

 1・2年生が、グループ創作で星空の様子(「ひかりはじめる」→「ふえてきた」→「みえなくなる」)を表す音楽づくりを行っていました。すず・トライアングル・タンバリンの楽器を工夫したり、強弱を工夫したりして、イメージを膨らませていました。音やイメージを言語化することで、音でお友達とつながることができて、とても素敵な空間になっていました。

 

鉛筆 発想力・構想力。〔5・6年図画工作〕

 平田ギャラリーに5・6年生の素敵な作品が展示されています。5年生は「鏡」を活かす発想、6年生は「光」が当たることを想定した構想。自分のイメージをもちながら、意味や価値をつくりだす力が育まれています。「発想する力・構想する力」は、子供たちが未来を生き抜く大切な能力の一つです。

鉛筆 小小交流。〔5・6年〕

 3校時の図画工作と4校時の外国語の授業を、平石小学校の5・6年生のみなさんと合同で行いました。アートカードを使った鑑賞の授業、とても楽しそう。

5年生:平石小の先生、6年生:本校の担任が行う外国語科の授業

「またねー!」