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山笑う
山笑う(やまわらう)
本来は春の訪れを告げる言葉です。植物が一斉に芽吹いて、命の輝きにも満ちて包まれる山が笑っているように見えると表された言葉です。でも今日は、この「山笑う」と「運動会」が連想するように感じました。
開会式では「運動会を楽しみましょう。そのために、全力と協力を心がけよう。」と声をかけました。
子供たちは120%以上の力を発揮したと思います( ^)o(^ )
勝って喜び、負けて悔しがり、心合わせて演じる・・・その姿は、とても輝いていて、山笑うごとく感じました。
一切経山
一切経山(いっさいきょうざん)
本校西側、吾妻連峰の一つ山岳信仰の対象とされている山です。
頂上には「空気大感謝塔」があります。どうか、明日、土曜日の天気がもちますように・・( *´艸`)
頂上まで登らないと見ることができない「魔女の瞳」と称される五色沼もあります。そして、近ごろは、山腹からの噴煙も強く上がっているように見えます。
勢いのある噴煙は怖いのですが、さばらっ子の勢いからは元気をもらいます・・・( `ー´)ノ
朝から運動会のうたに力がみなぎっていました。帽子をふって大きな声を張り上げています。最後は「やっーっ!!」と腕を高くつき上げます。
その勢いに、子供たちが前向きに学校生活を送る気持ちを感じて、とてもうれしくなります。
明日の運動会は、応援の皆さんにも元気を与えてくださいね !(^^)!!(^^)!!(^^)!
そして、授業が始まると、気持ちを切り替えて学習に落ち着いて取り組んでいました。
3・4年生教室では、3年生が蝶の卵を観察していて、その小ささに驚いていました。
「モンシロチョウって、本当はモンクロシロチョウって呼ばれていたそうだよ・・」
と声をかけると、子どもたちは怪訝な顔・・・( ゚Д゚)
卵が孵って、成虫になると分かるかなぁ・・・( ^^) _~~
様々な事象に興味や関心をもって、学習の勢いも上がりますように・・・( `ー´)ノ
五月晴れ
前日につかれていても、朝起きてすっきりして、また一日がんばれるとうれしいですね。
「明るい日と書いて、明日と読むんだよ」とどこかで聞いた言葉です。
今朝の職員室では、なにやら活気のある声が響いてました。今日一日の活動の確認をしていた様子・・・
教頭先生も笑顔で、担任の先生も元気で・・( ^ω^
いい朝、いい一日の訪れを期待しました。
児童もみんな元気に校門をくぐりました。
すると、さっそく水撒きです。
晴れた日が続いてますので、花壇の植物から
「水撒きサイコー!!」と聞こえるとか($・・)/~~~
五月晴れ(さつきばれ)
箕輪山の上に青々とどこまでも抜けるような空が佐原小学校にも広がる今朝でした。
小粉団の花
小粉団の花(こでまりのはな)
白く小さな花が集まって咲く姿から「優雅「上品」といった花言葉が付けられています。「小手毬」「団子花」とも記します。「すずかけ(鈴懸)」の別名も趣がありますね。
あづま総合運動公園の小粉団の花が見ごろになっています。
今朝、学校傍の水田をみたら田植えがされていました。爽やかな風にゆらゆらとする稲は、小さな子どもが整列しているようです。
運動会と福島市小学校鼓笛パレードに向けて、さばらっ子の練習も佳境に入ってきました。2年生以上は経験もありとても落ち着いた雰囲気があります。初めての1年生は上級生によくついていき、可愛らしく動いています。以前に比べると演奏も上達して、並んで歩く姿も自信に満ちてきました・・・(*^。^*)
小さくともまとまって心をひき付ける「さばらっ子の鼓笛隊」は、まるで小粉団の花のよう・・・(*^。^
小粉団の花には「友情」「努力」という花言葉もあります。演奏当日は、真っ白で手まりのように輝く「さばらっ子鼓笛隊」をご覧いただきたいと思います。
花は葉に
花は葉に・・・桜の花は残さず散り、葉桜になっています。薄桃色の花が一斉に咲く姿はもちろん美しいですが、花が葉へと初夏への装いに衣替えした姿も、またちがったよさがあります。
学校の西側の水田をみると、田植えが始まる気配、今朝、児童が登校した時刻はまだ水が張ってあるだけでしたが、いよいよ始まるのかな・・・と思いました。
さて、好天に恵まれた今日の3校時は、運動会の親子種目について、予行の練習に取り組んでいました。
段ボールの中に隠れている子どもを見つけるのかな(?_?) 親をみつけるのかな(?_?)
親子がマッチングしたらゴールに向かうという内容のようです。スタートを待つ子に、これは運かなぁと話しかけると、箱の中は誰だか、何となく感で分かるとの言葉が返ってきました。
・・・ほうほう( ^ω^)当日の本番が楽しみになりました。
今の時期、カエデに小さな花が付いているのも見つけられます。花から種に変わると、竹トンボのようにクルクル回りながら風に運ばれて飛んでいくそうです。そして「大切な思い出」「美しい変化」といった花言葉もありました。
花は葉へ・・親は子へ・・子は親へ・・運動会の種目が大切な思い出のひとつになりますように(#^.^#)
寒の戻り
寒の戻り(かんのもどり)
暖かくなったはずですが、一時的に寒さが戻った連休明けの月曜日でした。
今朝の子供たちの調子はどうかな・・・と登校の様子を見ると、全員元気に登校できました(*^-^*)
正直もう少し休みたかったという声もありましたが、肌寒い雨の中をそろって歩いてくる子供たちをたくましいと思いました。そして、子供を励まし学校に送り出してくださったご家庭にも感謝の気持ちで一杯になりました。
さて、今週末はいよいよ運動会。校庭が使えない今日は体育館で練習です。ラジオ体操、応援合戦、綱引き・・・本番に向けてその動きの練習です。先生たちの指示をよく聞いて動いています。
先生たちの声掛けは「従来からある運動会の型(かた)」ですが、上級生はよく理解していて、先生の指示がなくてもテキパキと動いてました。そして、下級生もその動きに素直についてきます。異年齢の活動が身に付いていると感心させられます。
練習後に、少し緊張したと話しかけてきた5年生の女の子がいました。
「立派!! 立派!! 大丈夫だょ間違えたっていい、運動会は元気に楽しもうね。」
と言葉を返すと、にこにことして教室に戻っていきました。
休憩をはさむと、教室でまたしっかり学習に取り組むさばらっ子です。
説明文の学習、図形の学習、そして音楽の学習・・・
「屋根より高いこいのぼり♪ ♬・・・」
と元気な声が聞こえてくると、寒の戻りにもろくなっていたのは・・・大人だけだったと、少し反省です((+_+))
石楠花
石楠花(しゃくなげ) 元々は高山にあり「高嶺の花」の由来になった花とのこと。
学校近くのあづま総合運動公園に「しゃくなげの丘」があります。ちょうど今が見頃です。
しゃくなげの丘を歩くと、石楠花の品種の多さに驚きます。花びらの色から大きさから形からも違っています。
でも、どれも華やかでその美しさに心惹かれます。福島県のシンボル「郷土の花」としても紹介されていますね(^^♪
さて、今日のさばらっ子はどうかな・・と見て回ると、
1.2年生は、昨日に続き「運動会の歌」を元気に腕を振って練習していました。
勇ましくて力が湧いてきます(#^.^#)
3.4年生は社会科と理科に分かれて学習していました。
写真は3年生。社会科で自分たちが住む福島市の土地について学習していました。
「福島市の土地の形は、猫に似ている?」
「でも、先生、資料集では、ももりんが紹介してる。ももりんはうさぎだよ・・・」
と子どもがつぶやいて・・・(^_-)-☆
実に、子どもらしい着想で面白いなぁと思いました。
子どもの目の付け所に、思わずクスッとしてしまいます。
担任の先生もニコニコとして授業を進めていて、楽しくなりました(#^.^#)
そして、今日は避難訓練を3校時に実施しました。
消防署の方に様子を見ていただきました。避難後の全体会の講評では
『100点!!』とほめられるくらい、真剣にしっかりできた「さばらっ子」です。
終了後には、消防車に興味津々・・・
4年生は社会科見学に期待がふくらんだようです。
冒頭の石楠花の花言葉を調べると「威厳」「荘厳」でも「警戒」「危険」といった怖い意味もありました。
石楠花と避難訓練・・・、石楠花と消防車・・・
( ,,`・ω・´)ンンン?
子どもの着想にはかないません・・・ _(_^_)_
光風霽月
光風霽月(こうふうせいげつ)
空気の澄み切った光まぶしい朝、さわやかな風も吹く5月のはじまりです。
さばらっ子は、みんな元気に登校できました。週末にしっかり休んで、エネルギーも満タンのようでした。
さて、今朝の全校朝会では、2週間後に控える運動会の歌を練習しました。
ぼくらは かかがやく 太陽のように燃え上がる 希望 力いっぱい頑張ろう♬
・・・♬
ぼくらは 白いいなずまだ つきすすむ光の矢 雷の音とどろかせ 元気いっぱい頑張ろう♪♫
・・・♬
この運動会の歌の歌詞のように、力いっぱい、元気いっぱい、さわやかな光風((^^校風?)が吹く5月になることを期待しています (^^♪♫
長閑
長閑(のどか) 暖かさが平穏を連れてきてくれたような午後でした。
雲はありませんが、霞がかかり少しぼんやりとした空は、まさしく春の空です。
今日で4月の登校日は終了。
新学期のスタートから頑張った子どもたち。
下校時の玄関前で
「休みの日は、どんなふうに過ごすの?」と問いかけると、
「のんびり、ごろごろする・・・」
「いっぱい遊ぶ・・・」
「〇〇に出かけるんだ・・・」
いろいろな答えが返ってきました(*^-^*)
長閑(のどか)とは、長い閑(ひま)と漢字が示すように、思い煩うことのない理想的な心のさまを表す春の季語です。
「事故なし」「けがなし」「病気なし」で、それぞれ伸び伸びと楽しく過ごすことを願っていますよ・・(^^)/
風光る
風光る(かぜひかる) 雨が上がり、柔らかな日差しの中、吹く風が輝いて見える今日です。
ふだん見慣れた景色も新鮮に感じるます。シルバータロウのまなざしもやさしげです。
さて、4月27日は「哲学の日」ソクラテスの命日ということですが・・・本当のところは分かりません。
でも、ふと・・・($・・)/~~~
哲学者の鷲田清一先生の「成熟というのは、未熟さを守ること」という言葉を思い出しました。出典の本が見つからず、本当はもう一度読んでしっかり理解して書くべきなのですが・・・
なんとなく「子どもたちの成長を見守る大人ということ」に繋がる言葉かもしれないと思いました。
見ないふりをしてちゃんとみている・・・先生のまなざし
見られていないけど答えようとする・・・子どものまなざし
複式学級は、このまなざしの行き交いがよくわかるサイズなのかもしれませんね(#^.^#)
いつもの教室の様子ですが「風光る哲学の日」といった前振りを書きました。
まなざしを感じながら写真をご覧いただけたらうれしいです・・・(*^。^*)
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