平野小の子どもたちのすがた

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6年2組 ワクワク卒業おめでとう会

 本日、6年2組では最後の集会活動「ワクワク卒業おめでとう会」がありました。最後の集会活動に子どもたちはゲームのルール作りや音楽準備、飾り付けなど一生懸命行っていました。

 司会の2人は仮装衣装まで用意して、やる気満々。チェンソーマンのポチタのクオリティが高いですね。

 会の中では「〇〇といったら」ゲームが行われました。箱の中からお題を引くと「〇〇君と言えば?」「先生と言えば」「6年2組の好きな教科と言えば?」など、6年2組に関するお題が出され、ゲームに参加する人も見ている人も楽しめる活動でした。

 ゲームが終わると、司会の子がスピーチで学級会や集会の思い出について語ってくれました。

 「みんなで話し合って、協力してきたから楽しい思い出がたくさんできた」

 素敵なスピーチでした。

最後には6年2組の歌をみんなで合唱しました。歌を聴いていると、6年2組の子どもたちがこの1年間で絆を深め、団結してきたのだと改めて実感させられました。

  本当に楽しい思い出ばかりで、思い出すと涙が出てきそうでした。素敵な思い出が数えきれないほど出来ましたね。卒業まで本当にあと少しです。残された時間を大切に、過ごしていきましょう。

2年生 道徳科「おむかえ」

 校長先生から、震災のお話を聞きました。

 

 3月10日(金)の2校時道徳科の学習では、学年全員で校長先生のお話を聞きました。9日(木)に、各学級でふくしま道徳教育資料集の「おむかえ」という教材を読んで、東日本大震災の時に、家族がお迎えに来るのを待っていた主人公「ひなちゃん」の気持ちを話し合いました。

 「おむかえ」は、校長先生がご自分の体験をもとに作られた教材で、主人公は当時小学生だった娘さんです。地震直後、電車が止まった中、長女である「お姉ちゃん」は福島駅から3時間もかけて家まで歩き、家にいない妹の「ひなちゃん」を探して、小学校にお迎えに行ったそうです。家族となかなか連絡が取れず、心配しながらも仕事をしていた校長先生は、夜にやっと家族全員が揃い、一緒に食べた冷たいおにぎりがおいしく感じられたそうです。

 子どもたちは、校長先生のお話を真剣な表情で聞き、感想を発表しました。そして、自分の生活を振り返り、「『家族っていいな。』と思うとき」や「家族のためにしたいこと」を考えて、ワークシートに書くことができました。

 震災後に生まれた子どもたちですが、「3・11」は、命のことや家族との絆を考える大切な日であると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会(オンライン)で感謝の気持ちを!

 5年生が中心となり、準備を進めてきた6年生を送る会。昨年度に引き続き事前に各学年からのメッセージなどを録画し、編集した映像を用いながら、各教室とつなぐオンラインでの送る会を行いました。前もって鼓笛の移杖式も終えていたので、5年生の演奏は録画映像により、前校に披露することができました。準備を進めてきた代表児童の皆さん、担当した先生方、本当にありがとうございました。

3年生 タングラムを使って図形の学習

 3学期より福島市の小学校に算数科の教材「タングラム」が配当されました。今回は3年生の授業で活用しました。これまで学んできた三角形や四角形を振り返り、それぞれの特徴(辺や角など)を意識して形づくりに挑戦しました。初級から上級まで3段階の課題を用意し、取り組みました。タブレットを使って写真を撮り、できたものを共有することができました。