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2024年6月の記事一覧

中学生が先生 最終日〔中学生ドリームアップ事業〕

提出物の確認や学習の補助、プール学習の支援など、中学生がたくさん活躍してくれた5日間でした。
小学生への声のかけ方やかかわり方もごく自然にできるようになり、やさしいお兄さんに親しく話しかけたり、一緒に遊んだりする小学生の姿もたくさん見られました。

今日は、一斉下校の日
小学生と中学生が互いに感謝のことばを伝えあう場面もありました。
「ありがとうございました」の声が大きく響き渡り、温かい雰囲気に包まれました。

最後に職員室で、5日間の感想とこれから中学校生活の決意表明をした5人
「5日間の経験をこれからの学校生活に生かしたいです。」
「これからは、もっと字をていねいに書きたいと思います。」
「小学生の妹たちに、やさしくしてあげたいです。」

5日間の経験を生かして活躍してくれることを、平田小の子どもたち、教職員一同期待しています
5日間、おつかれさまでした。ありがとうございました。

ふく読みイベント〔図書委員会〕

図書館の本を借りると、くじ引きができるよ
はずれなし
何が当たるかな。

図書委員会による、「ふく読みイベント」が行われました。
昼休みの図書館は大賑わい

特賞は、図書委員手作りのキャラクターおりがみ
ほかにも、図書管理用バーコードリーダーを「ピッ」と体験できる賞もありました

中学生が先生 3日目〔中学生ドリームアップ事業〕

ドリームアップ事業の3日目は、宿題の確認から始まります。
丸付けをして、子どもたちへの励ましのコメントを書きます。
がんばりやいいところを見つけて、わかりやすく書くのは難しいですね。

3校時目は、作文・絵の作品へのコメント書きをしました。
子どもたちのがんばりを見つけて、あたたかい励ましのコメントを書いていました。
「字が下手なんです」といっていた生徒も、一文字一文字丁寧に心を込めて書いていました。
その思いは、きっと読んだ子たちに伝わるはずです。

子どもたちと遊ぶことも、とっても大切ですね。
中学生も、この時間が一番楽しくて得意そうです。

水書用筆を使って〔1年書写〕

学習指導要領では、1,2年生の書写指導に「水書用筆(すいしょようひつ)」を使用することが記述されています。

「水書用筆は,扱いが簡便で弾力性に富み,時間の経過とともに筆跡が消えるという特性をもっている。その特性を生かして,「点画」の始筆から,送筆,終筆(とめ,はね,はらい)までの一連の動作を繰り返し練習することは,学習活動や日常生活において,硬筆で適切に運筆 する習慣の定着につながる。また,水書用筆等を使用する指導は,第3学年から始まる毛筆を使用する書写の指導への移行を円滑にすることにもつながる。」

硬筆では体感しにくい「とめ・はね・はらい」の感覚を理解し、硬筆においても意識することができる
水書用紙は乾けば文字が消え、何度も繰り返し練習することができるので、正しい運筆が習慣化する
何より、水なので、汚れる心配もなく取り扱いが簡単です。

水書用筆で「おれ」学習をしました。
集中して、がんばっていました。

授業の後半は、筆に慣れるよう、自由に書いてみました。
平仮名や数字、中には漢字やアルファベットを書く子もいました。

わっかでへんしん さつえい会〔2年図画工作科〕

図画工作科「わっかでへんしん」の作品ができあがりました。
今日は、学習のまとめの時間
かっこいい・かわいいポーズをして、互いに写真を撮りあいました。

タブレットPCを使って、撮った写真を取り入れながら学習のまとめと振り返りをしました。
むずかしかったこと、工夫したこと、がんばったことなどを書き込んでいきます。

図書館環境整備〔ひらサポの協力〕

ひらたサポーター(通称 ひらサポ)の協力により、図書館の環境整備をしていただきました。

学校図書館の蔵書管理の電算化により、図書ラベル貼りやパソコンへの登録などの作業が必要となっています。
今日は、学校司書と一緒にラベル作りなどの作業を進めてもらいました。
図書館にはエアコンがないため、蒸し暑い中での作業となりました。
学校司書は、「一人では大変なので、とても助かった」と話していました。

保護者・地域の皆様に支えられていることに、感謝申し上げます。

中学生が先生 2日目〔中学生ドリームアップ事業〕

1日目は緊張でいっぱいだったようでしたが、2日目も頑張りたいと張り切っている中学生。

朝の読書タイムには、読み聞かせをしてもらいました。
どんな本を選んだらよいか、どんな読み方をしたらよいかと、いろいろ考え悩んだ成果が、しっかり話を聞こうとしている小学生の姿から感じられました。

小学生の頑張っているところを見つけて、称賛の声をかける姿も見られるようになってきました。

2日目は、授業以外の教員の仕事も体験してもらいました。

まずは、3.4年生が理科の学習で使用している花壇の環境整備。
草が伸びてしまって、ホウセンカやヒョウタンの観察がしにくくなっていました。
「こんなことも先生はやっているのか。(結構ブラックだなぁ。)」との声も聞かれましたが、汗を流しながら作業してもらったおかげで、観察しやすい花壇になりました。

給食の後は、しっかり歯みがきのお手本役です。

午後は、保健室で養護教諭の業務を体験してもらいました。
「食育ピクトグラム」の掲示物を作ってもらいました。
でき上った掲示物は、さっそく給食配膳室に掲示しました。
明日、小学生がどんな反応を見せてくれるのか、楽しみですね。

 

ミュージカル体験〔1.2年キッズシアター〕

1.2年生、バスに乗ってパルセいいざかに出発

キッズシアター「音楽座 ミュージカルシアターラーニング」
【ただ鑑賞するだけではない、まったく新しい参加型芸術鑑賞】
『星の王子さま』をテーマにし、歌や演奏、踊りを取り入れた、ミュージカル体験をしました。

子どもたちは、キャストの方と一緒に広いステージの上で踊ったり、
広いホールの客席から、キャストの方の音楽に合わせてリズム打ちをしたりと、
いっぱい体を動かし、心を弾ませ、
体と心で感じるイメージを膨らませる体験をしてきました。

著作権の都合上、会場内での活用の様子は掲載できませんが、子どもたちの笑顔から、どれだけ楽しかったのかが十分に伝わってきますね。

中学生が先生 1日目〔中学生ドリームアップ事業〕

信夫中学校2年生6名が、中学生ドリームアップ事業(職場体験学習)を行っています。
優しいお兄さんがやってきて、子どもたちもうれしそうです。

昼休みは、校庭で元気に遊びました。

授業を参観したり、担任の補助をしたりと、小学校の教員の仕事を体験しています。

5日間の活動で、どんなことを学び、感じてくれるのか、とても楽しみです。

 

きょうは、しのぶ号の日

市立図書館 移動図書館「しのぶ号」
1学期最終の巡回です。

好きなこと・興味のあること・もっと知りたいことなどから本を選ぶ子
偶然目にしたタイトルから、読んでみようと本に手をのばす子
選び方も一人一人違います。

「書道の本だと思って取ったら、柔道の本でした」という子もいました。
いろんな出合い方がありますね。

 

すっきり、きれいになりました〔親子奉仕作業〕

授業参観に続いて、PTA健全育成委員会による親子奉仕作業を行いました。

保護者の方には、普段の子どもたちの清掃だけでは手の回らない、窓ガラスの高いところや窓の桟をお掃除していただきました。

子どもたちは、窓ガラスの手の届くところや教室の出入り口の桟、ほこりのたまっている棚の中や廊下の隅などをお掃除しました。

約30分間の作業時間でしたが、校舎がすっきりきれいになりました。
健全育成委員の皆さんには、最後のあと片付けまで、すっかりお世話になりました。

親子で考える〔授業参観〕

お忙しいところ、ほぼ全家庭に来校いただき、授業参観を行いました。

今回の授業参観では、子どもの視点・大人の視点で地域の防災について考えたり、算数科で子どもが考えているようすを近くで見ていただいたり、道徳科で善悪の判断についてお父さんから意見をいただいたりするなど、子どもと大人の距離が近い、保護者参加型の授業が多くみられました。

本校は少人数のため、どうしても考えの幅が狭くなりがちです。今日の授業参観ではいろいろな見方・考え方があることに触れることができる貴重な時間となったようです。

1こも とらないと〔1年算数科〕

3こある あんぱんを 1こもとらないと どんな計算になるかな。

子どもたちは、「1個をとらない」のことを「食べない」「いらない」など、自分なりの言葉に言い換えてしっかり感がていました。

「0」を使うひき算について、向き合っている1年生でした。

 

歯の健康、視力低下が課題〔学校保健委員会〕

学校保健委員会を開催しました。

学校薬剤師、福島市保健所信夫地区担当保健師、保護者代表、教職員が参加し、本校児童の健康・生活に関する実態と保健課題などについて話し合いました。

むし歯予防について、どのような取り組みをしているのか。
視力低下を防ぐためには、どのようなことに気を付けていかなければならないのか。
学校・家庭それぞれの立場から、情報を共有しあいました。

学校では、歯みがきソングに合わせて3分間の歯みがきを給食のあとにしていますが、家庭では3分間はなかなか難しいようです。
一方で、定期的(3.4か月ごと)に、歯科医でむし歯の検査とフッ素材塗布をしている家庭が多いことも知ることができました。

歯と口の健康について、保健師さんからは、次のようなご指導がありました。
・「痛くなければいいか」と思わずに、早めに受診・治療をすることが大切である。
・大人も定期的に歯科受診でプロのケアを受けることが大切であり、大人が歯を大切にしている姿を見て子どもたちも歯を大切にしようとする意識が芽生えてくる。

保護者の方からは、「初めて参加しましたが、子どもたちの健康・生活のようすや気を付けなければならないことを知ることができて、参加できてとてもよかったです。」と感想をいただきました。

 

暑い中、ありがとうございます〔用務職員共同作業〕

用務職員による共同作業が行われました。

技能主査一人では作業に手が負えない、校庭から道路のはみ出していた樹木の剪定作業をしていただきました。
4人で手際よく、丁寧に作業をしていただいたおかげで、環境を整えていただくことができました。

午後から暑くなりましたが、ご協力いただき、ありがとうございました。

水はどこから・どうやって〔4年水道出前教室〕

 4年生は、社会科「水はどこから」の学習で、福島市水道局による水道出前教室を行いました。

前半は、水道局の皆さんから、水道の仕組みや水道にかかわるお金などについて説明していただきました。
福島市では、摺上川ダムの水が長いトンネルを通ってすりかみ浄水場までやってきて、水道水になるそうです。

後半は、ダムの水が水道水になるしくみを実験で確かめました。
汚れた水に凝集剤を入れると、表面に浮いていた汚れがどんどん固まって沈むようすを確認しました。
凝集剤を入れなかった水はにごったままですが、入れた水は透明に透き通ってきます。

透き通った水を、つぶの大きさの違う砂が入った装置でろ過すると、さらに透明できれいに水になって出てきました。

塩素を加えて消毒することで、水道水になります。

水道局の方からは、「みんな真剣に話を聞いてくれて、うれしかったです。」「いい子たちですね。」とお褒めのことばをいただきました。

 

学校給食センター学校訪問

平田小学校の給食は、福島市南部学校給食センターで作られて、配送されています。

今日は、南部学校給食センターの所長さん、献立を作っている栄養士(栄養教諭)さん、給食を作る調理員さんが来校し、給食の配膳のようす、給食を食べているようすを見ていただきました。

栄養士さんと調理師さんから、給食を作っているときのようすを聞かせていいただきました。

下の写真は、今日の給食の鶏ごぼう汁のだしをとっているようすです。大きな鍋で、30分以上かけて丁寧にだしをとるそうです。沸騰させないように気を付けながら、作業するのだそうです。
大きなお玉を使って、各校の食缶に取り入れるときには、具の量に差が出ないように、よくかき混ぜながら均等になるように気を付けているそうです。

今日もおいしい給食をいただきました。笑顔がいっぱいになります。

サポートティーチャー〔5年理科〕

5年生は、メダカのオスとメスの違いを観察します。
ひれの形や切れ込みの違いは、分かったかな。

メダカは、今年も地域のひらサポ(ひらたサポーター)の方から提供していただきました。

授業の後半は、サポートティーチャーにアドバイスをしていただきながら、けんび鏡の基本的な扱い方を学びました。

けんび鏡でアクリル定規の目盛りを拡大したあと、定規を左右に動かしてみます。
「あれ」と子どもたちから声が上がります。
左に動かしたのに、
右に動かしたのに、
ふしぎなことがおきますよね。