佐原小学校日誌

Blog

夏始

今日で5月も終わり梅雨入り間近と思いますが、今朝は空が澄み渡り、佐原は夏始(なつはじめ)のような爽やかな空気が流れていました。青葉は目の薬という言葉もあるように、周りを見ると目が癒されます。

昨日、学校前の水田の上部に網を張る作業があり、合鴨が放たれました。とても可愛らしい( ^ω^)・・・
近くで見たいのですが、人の気配を感じると集団でさっと逃げていきます。そうっと見守るのがいいようです。


合鴨農法の効果を改めて調べてみると、農林水産省のHPには、

アイガモを田んぼに入れることで、田んぼの雑草や害虫を食べてくれます。また、アイガモが田んぼを泳ぐことで、田んぼの土をかき混ぜてくれます。そうすると、酸素が土に混ざり、根から酸素が吸収されますし、アイガモのフンは肥料になりますので稲が良く育ちます。ただ、アイガモは、稲の草丈よりも低く、稲よりも雑草のほうがやわらかくて食べやすいのですが、稲が実ると稲を食べてしまいますので、稲が開花するころには田んぼから出します。
と、ありました。

なるほど、なるほど・・・(*'ω'*) でも、さばらっ子の興味はあまり高くないようす・・・( ゚Д゚) 

毎年、目にしている風景で見慣れているからのようです。

しかし、いつもと変わらない風景に思いを馳せ、季節の移ろいの中や奥にある気配、言葉の中に棲む匂いを感じ取っていけると、さらに心は豊かになります。
・・・これから、子どもたちにどんな言葉をかけていこうか・・・( *´艸`)
それを考えるのもまた楽しいひとときです。

山法師

昨日は野茉莉を紹介しました。今日は山法師(やまぼうし)です。いろんな樹木がある本校の環境をうれしく思います。

緑の葉の上に白く変化した葉が4枚並び、花びらのように見えます。樹を覆うようになると見ごたえを感じますね(#^^#)

午前中、1年生から4年生が、プログラミング学習をサポートするマイクロビットに取り組んでいました。LEDやスピーカー、ボタンや各種センサーが一体化したマイコンボードで、プログラミングによってコントロールしています。

LEDやスピーカー、各種センサーを、プログラミングによってコントロールしたり、動作する条件としたりすることで、いろいろな作品をつくることができます。

LEDディスプレイが「いろんな形に光る。次々に変化したら面白い」という感じでプログラムを組み始めた子がいました。また、人が通るとライトが光るようにプログラムしたり、スピーカーから音を鳴らさせたりする子もいました。

でも、まだ思うようにならないと飽きてしまう場面もありました。一人一人に合う支援や助言が必要です。


自分が想像する動きを実現させるために「どのような順序や組み合わせでプログラムを組めばよいのか?」「どう改善すればよいのか?」など、論理的に考える力を育むプログラミング教育が必修化されてますが、本校では、正直まだまだ試行錯誤しながら指導を進めています・・・

本校のシルバータロウをマイクロビットで動かせたらもっと意欲的に取り組むかな・・・(?_?) と、いろいろ考えているうちに光るLEDディスプレイと山帽子が似たように見えてきました( *´艸`)・・・

野茉莉 糸雨

野茉莉(エゴノキ)
この時期、白色の釣鐘形の花をたくさん咲かせる樹木です。海外では、japanese snou bell(日本の雪の鈴)と呼ばれ親しまれているとのこと。白い花びらと黄色の雄しべがきれいに下を向いて、鈴なりに咲く様子はとても美しいです。糸雨(しう)のような今朝の細い雨に映えていました。

今日は雨の月曜日・・・(=_=)


気持ちが上がらないかな・・との心配もあっさりと消えました。

教室をみると、さばらっ子は1校時からみんな心穏やかに学習に取り組んでいます。

5.6年生は国語科で資料や図を使った表現、キャッチコピーなども考えていました。

3.4年生も国語科でメモの取り方や使い方などを学習していました。5.6年生の学びとのつながりが分かります。

1.2年生は算数科、たし算カードを並べて、その規則性も考えていました。

 ゆったりとした教室のさまは、今朝の糸雨のよう( ^ω^)・・・

エゴノキの花が咲く脇のプール


昨日の日曜日、保護者の皆様のご協力によりきれいにしていただきました。心より感謝申し上げます。

万緑

万緑(ばんりょく)

5月も末、あたり一面が緑に染まってきました。朝、木立の中にいると清々しい気分になります。

・・・今日の5.6年生の3時間目「社会科」は租税教室・・・

いろいろな税金がある・・・
税金がないと、国が不安定になり大変なことになる・・・
税金は納めないといけないものと思った・・・
これから税金がどのように使われているのか調べたいと思った・・

講師の授業を受けて、振り返りに子どもたちが口にした言葉です。
人と人が支え合う営みには税金が必要なことを理解したようです。そして、自分と社会のつながりについて意識し考えるきっかけになっていました。

 

税ではありませんが、先日「緑の羽根募金活動」を実施しました。

これも支え合いの営み。どうして募金活動が必要なのか、やはり自分と社会のつながりを考えるきっかけです・・

豊かな緑が、これからも大切にされますように・・_(._.)_

 

畦青む

畦青む(あぜあおむ)

草木の緑が背を伸ばし、田畑の畦道が青々と染まってくる晩春の季語です。この頃、農作業が本格的になるとのこと。今日は、1.2年生の生活科まちたんけんに付いていきました。向かった先は「ささき牧場」です。

あづま総合運動公園に近く、週末にはたくさんの人が訪れるカフェも隣接します。子どもたちは、お店の中を見せていただいたり、ここで働く方に質問したりしました。

「うしは、なんとういますか?」
「いちにち、おきゃくさんはなんにんきますか?」
「にんきのソフトクリームはなんですか?」
・・・・
・・・・
・・・・
子どもたちは、教室であらかじめ考えてきた様々な疑問を順番に問いかけています。
お店の方も子どもの問いに一つ一つ丁寧に分かりやすく答えてくださいました。2年生はしっかりメモをとっています。1年生も短い言葉で書くことができました。

見学の間にもお客さんがおいでになっていました。お忙しい中にもかかわらず、ご協力いただき、感謝の気持ちで一杯になりました。ありがとうございました。

お店を出ると、向かいの柵の中に放たれている牛を興味深げに見ています。
親牛の大きさと子牛の可愛らしさにとても心ひかれているようです。

牛を見ながら「ささき牧場」の牛乳も味わいました。

帰り道は田畑の真ん中を通って学校に戻りました。
途中、水田で作業中だった児童のおばあちゃんにも出会いました。
まもなく鴨が放されるとのこと・・・たのしみ!(^^)!デス


佐原路の 畦青みたる 生活科 ・・・( *´艸`)

 

千紫万紅

午前中はふくしま学力調査があり、静かな校舎内です。テストを受ける教室を回ると、真剣なまなざしがありました。とても集中しています。前年から個人の学力の伸び具合を確かめるテストです。結果は後日。

そして、今日は24日「ふくよみの日」です。今朝の読書タイム、2階に行くと、子どもたちはじっくりと本に向き合っていました。

図書コーナーのソファに座って静かに読書にふける子どもの姿は、とてもいい眺めです。目にして感じるうれしさは、彩り豊かな花を見たときと重なります。


図書室が千紫万紅??(*´ω`*) 発想が飛び過ぎでしょうか・・・( ̄д ̄)

千紫万紅(せんしばんこう)とは、色とりどりの花が咲き誇る様子を表す言葉です。いい眺め・・(^O^)

慈雨

慈雨(じう)  少し肌寒さを感じる雨の一日ですが、生きものにとっては潤いの雨かもしれません。今朝は、子どもたちが植えたジャガイモに花を見つけました。

ネット検索が常識になって簡単に情報を入手できる時代です。見聞きすれば知った気になった錯覚に陥り、それ以上関心をもたなくなることもあります。だからこそ、子どもたちにとって実体験は大切です。
昨日は3.4年生が田植え体験に取り組みました。裸足で泥の中を歩く感じ、苗を植える手作業、小さな生き物・・いつも目にしてた水田が以前と違って見えるようになってほしい・・・と先生たちは期待してます( ^)o(^ )

子どもが感じる世界を豊かにすることが、学びに向かわせる第一歩・・・
そして、知識を超えて語り合う言葉にできると、意味や価値を見出す深い学びをつくることができます。

今日は、1年生が「しおとさとう」について話し合っていました。5年生は6年生にインタビューをしていました。

様子を見ていると、まだ語り合うまでは至ってません。でも、先生や友達の投げかけた言葉にしっかり答えていました。
子どもたちの心を揺さぶり「語る」言葉に至らせるような世界をつくること・・・子どもたちが心待ちにする、慈雨のような働きかけをするのが我々教師の仕事ですね・・・

小満

小満(しょうまん) 

今年は昨日21日から小満に入ってます。この頃は植物がすくすくと実り始める時期といわれます。が競うように咲くバラを見つけました。

学校でも4月の入学と進級期から、子どもたちも慣れてきて、各学年の活動がさらに満ちてくる頃でしょうか。
運動会、鼓笛パレードを終えて、少しほっとする5月末になりました。


先週、1.2年教室に行くと、運動会の絵を描いていました。水彩も上手に扱い、子どもらしい表現に感心させられます。

見ると、紅白玉入れと紅白リレーの場面、いろんな種目がある中で、この子たちには、このときが特に印象に残っているのでしょうね・・・

譲葉 弓絃葉

年ごとに ゆづりゆづりて 譲り葉の ゆづりしあとに また新しく 河井酔茗

正面玄関脇にゆずりはがあります。正月飾りにも使われる縁起の良い植物とされています。新芽が枝先につぼみのようにつき、若葉が出てから古葉が一斉に落ちるので、譲る葉から「ゆずりは」と名前がついたそうです。万葉仮名では弓絃葉(ゆづるは)ともあり、言葉の美しさを感じますね。

昨日の昼食は、鼓笛パレードの予備日でお弁当日でした(*'ω'*)

写真のように、全校児童がホールに集まり縦割り班になって一緒にいただきました。

担任の先生も輪に入りとても楽しげです。そこから、見守るシルバータロウにも何か食べさせてあげたいね・・・との声も聞こえました ( ^^) _U~~ でんき??

初めて一緒に食べた一年生の笑顔がとても印象的・・・お兄さんお姉さんたちも優しくて・・・幸せな時間を感じました。年ごとの繋がりを大事にしたいですね。

紫陽花

紫陽花(あじさい)
母の日に贈るのはカーネーションが定番ですが、近年、店頭では紫陽花の鉢植えが目立つようになってきました。なぜだろうと調べてみたら、華やかで育てやすいことや「家族団らん」という花言葉があるからとのことです・・・
そして紫陽花の花言葉は、白、赤、紫色によって変わるようです。

学校傍のあづま総合運動公園の銀杏と並ぶ紫陽花は、まだ緑の蕾。この先ふくらんで、どんな色の紫陽花が見られるのかとても楽しみです。

さて、また今日も3校時に教室を回ってみると(p_-)・・・

道徳を学習していた1・2年生は、サザエさんの作者 長谷川町子さんのお話を題材にしていました。この先の自分や、自分の夢を思い浮かべて、なんて書こうか考えていました。

校舎の2階に行くと、おやっ ( ^)o(^ ) 

3・4年と5・6年、どちらも図画工作をしていました。色紙を切ったり貼り付けたりしています。

何をつくっているのと尋ねると、夢を描いたような弾んだ声が返ってきます(#^.^#)

この先への期待や楽しみは、がふくらむがごとし・・・でしょうか・・・(*^。^*)

逃げ水

逃げ水(にげみず)
遠くに水たまりがあるように見え、近づくと消え、その先にまた見えて、まるで水が逃げているように見えます。日差しが強く、風のない日に見られる現象です。
今日の福島市小学校鼓笛パレードは、とても強い日差しの中で実施されました。でも、さばらっ子はみんな最後までよく頑張りました。
暑くても腕を振り足を前に進める1年生
演奏の旋律を担う2年生、3年生、4年生
そしてリズム全体を支える5年生、6年生
一人一人みんな心を合わせ、もつ力を十二分に発揮した素晴らしい鼓笛になったと思います。

途中の給水所やミストシャワーの下では、子供らしい表情もたくさん見られました。その笑顔からは自信と誇りがあふれているように感じました。

( ^^) _旦~~ 逃げ水の 前へ前へと 鼓笛隊

雨奇晴好 晴好雨奇

緑さす植物が瑞々しい朝になりました。昨日降った雨露が、花や葉をさらに輝かせていました。
雨の日でも晴れの日でも佐原の風景は清々しいと感じます。

雨奇晴好(うきせいこう)、晴好雨奇(せいこううき)

雨でも晴れでも趣を感じられる本校の環境をうれしく思います。
先週末「運動会」が終わりました。たくさんの笑みが生まれた素晴らしい行事になったと思います。

さてさて、月曜日の休みを経て、今朝の子供たちの様子はどうかな・・と1校時から教室を回ると

1.2年教室では、ひらがなを丁寧に書いていて、集中している姿・・・( ..)φ

3.4年教室では、説明文の組み立てについてじっくり話し合っている様子・・・(*ノωノ)

5.6年生教室では、学級活動でお楽しみ会について話合いをしていました・・!(^^)!


雨でも晴れでも・・・行事があってもなくても、子どもたちが心地よく過ごせる佐原小でありたいです。

( ^ω^)・・・明日は福島市小学校鼓笛パレード、また大きな行事があります。
初夏の爽快さに小さくともきらめく花のような佐原小鼓笛隊を披露できたらうれしいです。

山笑う

山笑う(やまわらう)


本来は春の訪れを告げる言葉です。植物が一斉に芽吹いて、命の輝きにも満ちて包まれる山が笑っているように見えると表された言葉です。でも今日は、この「山笑う」と「運動会」が連想するように感じました。

開会式では「運動会を楽しみましょう。そのために、全力と協力を心がけよう。」と声をかけました。

子供たちは120%以上の力を発揮したと思います( ^)o(^ )

勝って喜び、負けて悔しがり、心合わせて演じる・・・その姿は、とても輝いていて、山笑うごとく感じました。

一切経山

一切経山(いっさいきょうざん)
本校西側、吾妻連峰の一つ山岳信仰の対象とされている山です。

頂上には「空気大感謝塔」があります。どうか、明日、土曜日の天気がもちますように・・( *´艸`)

頂上まで登らないと見ることができない「魔女の瞳」と称される五色沼もあります。そして、近ごろは、山腹からの噴煙も強く上がっているように見えます。

勢いのある噴煙は怖いのですが、さばらっ子の勢いからは元気をもらいます・・・( `ー´)ノ

朝から運動会のうたに力がみなぎっていました。帽子をふって大きな声を張り上げています。最後は「やっーっ!!」と腕を高くつき上げます。

その勢いに、子供たちが前向きに学校生活を送る気持ちを感じて、とてもうれしくなります。

明日の運動会は、応援の皆さんにも元気を与えてくださいね !(^^)!!(^^)!!(^^)!

そして、授業が始まると、気持ちを切り替えて学習に落ち着いて取り組んでいました。

3・4年生教室では、3年生が蝶の卵を観察していて、その小ささに驚いていました。
「モンシロチョウって、本当はモンクロシロチョウって呼ばれていたそうだよ・・」
と声をかけると、子どもたちは怪訝な顔・・・( ゚Д゚)
卵が孵って、成虫になると分かるかなぁ・・・( ^^) _~~
様々な事象に興味や関心をもって、学習の勢いも上がりますように・・・( `ー´)ノ 

五月晴れ

前日につかれていても、朝起きてすっきりして、また一日がんばれるとうれしいですね。
「明るい日と書いて、明日と読むんだよ」とどこかで聞いた言葉です。
今朝の職員室では、なにやら活気のある声が響いてました。今日一日の活動の確認をしていた様子・・・
教頭先生も笑顔で、担任の先生も元気で・・( ^ω^
いい朝、いい一日の訪れを期待しました。

児童もみんな元気に校門をくぐりました。

すると、さっそく水撒きです。
晴れた日が続いてますので、花壇の植物から
「水撒きサイコー!!」と聞こえるとか($・・)/~~~


五月晴れ(さつきばれ)
箕輪山の上に青々とどこまでも抜けるような空が佐原小学校にも広がる今朝でした。

小粉団の花

小粉団の花(こでまりのはな)
白く小さな花が集まって咲く姿から「優雅「上品」といった花言葉が付けられています。「小手毬」「団子花」とも記します。「すずかけ(鈴懸)」の別名も趣がありますね。


あづま総合運動公園の小粉団の花が見ごろになっています。

今朝、学校傍の水田をみたら田植えがされていました。爽やかな風にゆらゆらとする稲は、小さな子どもが整列しているようです。

運動会と福島市小学校鼓笛パレードに向けて、さばらっ子の練習も佳境に入ってきました。2年生以上は経験もありとても落ち着いた雰囲気があります。初めての1年生は上級生によくついていき、可愛らしく動いています。以前に比べると演奏も上達して、並んで歩く姿も自信に満ちてきました・・・(*^。^*)


小さくともまとまって心をひき付ける「さばらっ子の鼓笛隊」は、まるで小粉団の花のよう・・・(*^。^

小粉団の花には「友情」「努力」という花言葉もあります。演奏当日は、真っ白で手まりのように輝く「さばらっ子鼓笛隊」をご覧いただきたいと思います。

花は葉に

花は葉に・・・桜の花は残さず散り、葉桜になっています。薄桃色の花が一斉に咲く姿はもちろん美しいですが、花が葉へと初夏への装いに衣替えした姿も、またちがったよさがあります。

学校の西側の水田をみると、田植えが始まる気配、今朝、児童が登校した時刻はまだ水が張ってあるだけでしたが、いよいよ始まるのかな・・・と思いました。

さて、好天に恵まれた今日の3校時は、運動会の親子種目について、予行の練習に取り組んでいました。

段ボールの中に隠れている子どもを見つけるのかな(?_?) 親をみつけるのかな(?_?)

親子がマッチングしたらゴールに向かうという内容のようです。スタートを待つ子に、これは運かなぁと話しかけると、箱の中は誰だか、何となく感で分かるとの言葉が返ってきました。

・・・ほうほう( ^ω^)当日の本番が楽しみになりました。

今の時期、カエデに小さな花が付いているのも見つけられます。花から種に変わると、竹トンボのようにクルクル回りながら風に運ばれて飛んでいくそうです。そして「大切な思い出」「美しい変化」といった花言葉もありました。

花は葉へ・・親は子へ・・子は親へ・・運動会の種目が大切な思い出のひとつになりますように(#^.^#)

寒の戻り

寒の戻り(かんのもどり)

暖かくなったはずですが、一時的に寒さが戻った連休明けの月曜日でした。

今朝の子供たちの調子はどうかな・・・と登校の様子を見ると、全員元気に登校できました(*^-^*)

正直もう少し休みたかったという声もありましたが、肌寒い雨の中をそろって歩いてくる子供たちをたくましいと思いました。そして、子供を励まし学校に送り出してくださったご家庭にも感謝の気持ちで一杯になりました。

さて、今週末はいよいよ運動会。校庭が使えない今日は体育館で練習です。ラジオ体操、応援合戦、綱引き・・・本番に向けてその動きの練習です。先生たちの指示をよく聞いて動いています。

先生たちの声掛けは「従来からある運動会の型(かた)」ですが、上級生はよく理解していて、先生の指示がなくてもテキパキと動いてました。そして、下級生もその動きに素直についてきます。異年齢の活動が身に付いていると感心させられます。

練習後に、少し緊張したと話しかけてきた5年生の女の子がいました。

「立派!! 立派!! 大丈夫だょ間違えたっていい、運動会は元気に楽しもうね。」

と言葉を返すと、にこにことして教室に戻っていきました。

休憩をはさむと、教室でまたしっかり学習に取り組むさばらっ子です。

説明文の学習、図形の学習、そして音楽の学習・・・

「屋根より高いこいのぼり♪ ♬・・・」

と元気な声が聞こえてくると、寒の戻りにもろくなっていたのは・・・大人だけだったと、少し反省です((+_+))

石楠花

石楠花(しゃくなげ) 元々は高山にあり「高嶺の花」の由来になった花とのこと。
学校近くのあづま総合運動公園に「しゃくなげの丘」があります。ちょうど今が見頃です。
しゃくなげの丘を歩くと、石楠花の品種の多さに驚きます。花びらの色から大きさから形からも違っています。
でも、どれも華やかでその美しさに心惹かれます。福島県のシンボル「郷土の花」としても紹介されていますね(^^♪

さて、今日のさばらっ子はどうかな・・と見て回ると、
1.2年生は、昨日に続き「運動会の歌」を元気に腕を振って練習していました。

勇ましくて力が湧いてきます(#^.^#)


3.4年生は社会科と理科に分かれて学習していました。
写真は3年生。社会科で自分たちが住む福島市の土地について学習していました。


「福島市の土地の形は、猫に似ている?」
「でも、先生、資料集では、ももりんが紹介してる。ももりんはうさぎだよ・・・」
と子どもがつぶやいて・・・(^_-)-☆
実に、子どもらしい着想で面白いなぁと思いました。
子どもの目の付け所に、思わずクスッとしてしまいます。
担任の先生もニコニコとして授業を進めていて、楽しくなりました(#^.^#)

そして、今日は避難訓練を3校時に実施しました。
消防署の方に様子を見ていただきました。避難後の全体会の講評では
『100点!!』とほめられるくらい、真剣にしっかりできた「さばらっ子」です。
終了後には、消防車に興味津々・・・
4年生は社会科見学に期待がふくらんだようです。

冒頭の石楠花の花言葉を調べると「威厳」「荘厳」でも「警戒」「危険」といった怖い意味もありました。
石楠花避難訓練・・・石楠花消防車・・・

 ( ,,`・ω・´)ンンン?
子どもの着想にはかないません・・・ _(_^_)_

光風霽月

光風霽月(こうふうせいげつ)

空気の澄み切った光まぶしい朝、さわやかな風も吹く5月のはじまりです。

 

さばらっ子は、みんな元気に登校できました。週末にしっかり休んで、エネルギーも満タンのようでした。

さて、今朝の全校朝会では、2週間後に控える運動会の歌を練習しました。

ぼくらは かかがやく 太陽のように燃え上がる 希望 力いっぱい頑張ろう♬

・・・♬

ぼくらは 白いいなずまだ つきすすむ光の矢 雷の音とどろかせ 元気いっぱい頑張ろう♪♫

・・・♬

この運動会の歌の歌詞のように、力いっぱい、元気いっぱい、さわやかな光風((^^校風?)が吹く5月になることを期待しています (^^♪♫

長閑

長閑(のどか)  暖かさが平穏を連れてきてくれたような午後でした。

雲はありませんが、霞がかかり少しぼんやりとした空は、まさしく春の空です。


今日で4月の登校日は終了。

新学期のスタートから頑張った子どもたち。

下校時の玄関前で
「休みの日は、どんなふうに過ごすの?」と問いかけると、
「のんびり、ごろごろする・・・」
「いっぱい遊ぶ・・・」
「〇〇に出かけるんだ・・・」
いろいろな答えが返ってきました(*^-^*)

長閑(のどか)とは、長い閑(ひま)字が示すように、思い煩うことのない理想的な心のさまを表す春の季語です。
「事故なし」「けがなし」「病気なし」で、それぞれ伸び伸びと楽しく過ごすことを願っていますよ・・(^^)/

風光る

風光る(かぜひかる) 雨が上がり、柔らかな日差しの中、吹く風が輝いて見える今日です。

ふだん見慣れた景色も新鮮に感じるます。シルバータロウのまなざしもやさしげです。

さて、4月27日は「哲学の日」ソクラテスの命日ということですが・・・本当のところは分かりません。

でも、ふと・・・($・・)/~~~
哲学者の鷲田清一先生の「成熟というのは、未熟さを守ること」という言葉を思い出しました。出典の本が見つからず、本当はもう一度読んでしっかり理解して書くべきなのですが・・・
なんとなく「子どもたちの成長を見守る大人ということ」に繋がる言葉かもしれないと思いました。

見ないふりをしてちゃんとみている・・・先生のまなざし

見られていないけど答えようとする・・・子どものまなざし

複式学級は、このまなざしの行き交いがよくわかるサイズなのかもしれませんね(#^.^#)

 

いつもの教室の様子ですが「風光る哲学の日」といった前振りを書きました。

まなざしを感じながら写真をご覧いただけたらうれしいです・・・(*^。^*)

紅雨花上滴

紅雨(こうう) 花を濡らす春の雨の呼び名です。キーボードで「こうう」と打つと「降雨」と変換されてしまいます。あまり聞かない言葉とも思いますが、赤いつつじに雨が降るとと、この紅雨の呼び名がしっくりくると思いました。

紅雨花上滴(こううはなのうえにしたたる) 漢詩の一節ですが、この季節だからこそ深く感じる言葉ですね。

さて、今日は朝から雨の日・・・静かで読書向きの日です。朝の読書の様子を見て回ると、5.6年生は図書コーナーに座り、思い思いに本に向かっています。担任の先生も一緒に読んでいました。いい雰囲気・・・( *´艸`)

3.4年生は、教室で自分の机でじっくりと読んでいました。どんな本を読んでいるのかな?とのぞくと、子供に人気のあるシリーズものが多かったです。

 では、1.2年生はと、教室にいくと、じっくり(._.)・・・とはなっていませんでしたが、今日は何を読もうかな!(^^)!と選んでいました。

こどもの読書週間

佐原小の子どもたちにも、すてきな本が降りそそぎますように(^^)/

円清

円清(えんせい)  大空のこと。

とても気持ちよく広がる朝の空は、泳いでいけそうな気持になりますね・・(^^♪

今朝も子どもたちはその空の下を、しっかりと歩いて登校できました。

そして昇降口まで来ると、5年生がジャガイモの畑にさっそく水まきをしています。

しっかりと元気に育つようにと願って、水を注いでいる姿をうれしく思いました。

ささらめく

学校周辺では、春の澄んだ小川の水がさらさらと音を立てて流れています。そして、様々な花が咲きほこり、気持ちを和ませてくれます。ささらめく水の流れが、周りの草木に咲きほこれと呼びかけているようです。

さて、昨日から「こども読書週間・2023」が始まりました。

24日(月)の今日は「ふくよみの日」でもあります。

子どもたちが将来の生き方で、人生を豊かにする一つが読書であることを実感してほしいと願っています。

「当たり前のように本のある生活」

教師としてだけでなく、大人としても子どもに働きかけたいことですね・・・(^0_0^)

とても素敵な図書コーナーがある本校です。

子どもたちの本のページをめくる音がささらめく、豊かな学び舎にしたいですね・・・(#^.^#)

蛙の目借り時

蛙の目借り時(かわずのめかりどき)

昨日からあたたかい日が続きます。初夏と感じられるような気温ですが、佐原地区は少し標高が高いのか、校舎内にいると汗ばむことはない気温です・・・(=゚ω゚)ノ 

子どもたちはしっかり水筒を持参して登校してきました。

蛙の目借り時(かわずのめかりどき) 

心地よさからくる眠気に負けて、ついうとうとする晩春の季語です。

あたたかいし、週末の金曜日です。蛙が子どもたちの目を借りにきてもおかしくないですね・・(*^^*)

さてさて、どうかな( ^)o(^ )・・・と今日も3校時に回ると

蛙に目を借りられた子は誰もいません!!

しっかりと学習に取り組んでいました・・(#^.^#)

図画工作、国語、理科、算数

水彩のパレットを洗っていたり、国語辞典を引いていたり、春の草花を話し合ったりしてました。

6年生は、ミニ先生も活躍してました。みんな瞳はバッチリ輝いています。

なにやら、週末はまた気温が下がるという予報です。

体調の管理が難しそうですが、さばらっ子は、大丈夫だ・・・( ^^) _U~~ と思いました。

 

小米花

小米花(こごめばな)

ユキヤナギの別名です。「こごめ」とは精米のときに砕けたお米のこと。弓状にしだれる枝に咲く小さな花からそう呼ばれるのでしようか。本校のすぐ傍には、あづま総合公園があります。ここには、季節ごとに美しく咲く草花があります。ユキヤナギとは対照的に、大きな花をつけるシャクナゲも目をひくようになってきました。

今日の福島は夏日の気温となる予想です。雲ひとつない青空のもと、子どもたちは登校してきました。

第3校時、教室を回ると、それぞれ学習に集中して取り組んでいました。

5・6年生は音楽科。

歌声が少し止まったな・・と思って近くによると、歌詞から思い浮かぶ情景について話し合っていました。

「おぼろ月夜」春の夜にかすんで浮かぶ月を見てみたくなりました・・・(#^.^#)

3・4先生は外国語活動。

あいさつについて、手本をまねて取り組んでいました。

そして、1.・2生は体育科。

ボールを持ったり弾ませたり、そして、的をねらって投げたりしています。

当たらなくても、なんだかとっても楽しそう・・・( ^ω^)

そういえば、小米花(こごめはな) ユキヤナギ花言葉は「愛嬌、愛らしさ」でしたね・・・ (*´▽`*)

雲外蒼天

蒼天(そうてん)  晴れて青く見える空。春の空です。

今朝はとても気持ちのよい空が広がっていました・・・・( ^)o(^ )
軽やかな雲がかかる吾妻小富士を眺めると、清々しい心地になりました。

子どもたちもみんなそろって登校してきました。その様子もまた清々しくうれしくなります。

そして、今朝は「緑の少年団の結団式」が開かれました。
代表児童が、自然を大切に緑を守り育てることを誓います・・・(#^.^#)

子どもたちに緑を守ることの大切さを伝えることは、自分の住む地域から広く地球環境まで思いを至らせることにつながります。これからどんな体験活動ができるのか、そこで何を学ぶのか期待が膨らみます。

調べてみると、蒼天の「」とは本来は草みどり色を示す言葉であったとのことです。

雲外蒼天(うんがいそうてん)

子どもたちが困難なことも乗り越えて、明るい未来をつかめますように・・・(=゚ω゚)ノ

鼓草

鼓草(つづみぐさ)  諸説ありますが、タンポポの別名が鼓草(つづみぐさ)

古来の楽器「鼓」を叩いた、タン♪ ポポ♪ タン♪ポポ♪という音が似ていたからとか・・・( ^ω^)

今日は次第に雨模様となる予想ですが、朝は気持ちよく晴れ渡り、通学路にはたくさんのタンポポが目に入ります。

4月18日は全国学力・学習状況調査の実施日です。本校の6年生も国語科と算数科の問題に取り組みました。

ふだんのワークテストとは異なり、文章や資料の多い問題です。集中して取り組んでいました。

そのテストが終わると、離れた教室から音楽の学習 ♪♫♬

なにやらリズムよく響いてくる音が聞こえてきます・・・♬(^^♪♫

先生の弾くオルガンに合わせて

1.2年生が鼓?ではなくタンブリンを鳴らしていました ♪♫♬(*^▽^*)

桜蘂降る

桜蘂降る(さくらしべふる)


週末は強い風が吹きました。

朝、学校の周りを歩くと、校庭南東の大きな桜の細かな蘂(しべ)がたくさん舞い落ちていました。

花の盛りは過ぎても、ほんのり赤く地面を染める様子をみると少し心が弾みます。

月曜日、子どもたちの調子はどうかな・・・と見ていると
さっそく玄関に掲示していた世界地図に注目する子がいます。
・・・これはなに(・・?
・・・はどこかな(・・?

しかし、みんながみんな世界地図に注目するわけではありません。
関心をもたずに、そそくさと教室へ向かう子もいます。
でも、それがふつうです。
桜の蘂(しべ)同じかもしれませんね・・・(._.)

どこからでも、いつでも、発見のある風景がある学校はいいなぁと思います( ^^) _旦~~

木の芽時

木の芽時(このめどき)  地にしっかりと根を張り背を伸ばす木々が、枝をすくすく伸ばし、たくさん芽吹いています。本来は立春から春分の頃を言うようですが、本校の周りの樹木は、いまが木の芽時に見えます。

芽吹く勢いが元気な子どもの姿と重なって感じると、うれしくなってきます。

さて、本校は児童数が少ないことから、1年生と2年生、3年生と4年生、5年生と6年生が同じ教室で学習しています。同じ教科の時間でも内容が異なるときは、一人の先生が時間をずらし学年をわたって指導しています。


今朝の1時間目は、どの学年も国語科に取り組んでいて、先生が教えている場面と児童が自力で解決している場面をみました。


きめ細かに教えてもらえること、問題解決に自力を発揮すること・・複式学級のメリットがよくみえました。

海外では、意図的に異年齢(異学年)の子どもたちで構成する教育を進めているところがあります。
マルチエイジクラスやイエナプラン・・・その特徴も紹介されています。
大人数のマンパワーで磨かれる機会が少ないといったデメリットはあります。しかし、

一人一人の学びの「自律」「主体性」を働きかける
一人一人が自ら学び考える力を伸ばす

この点を発揮させやすい環境がある。その強みがあるのが複式学級です・・・φ(..) 

強みの環境を生かして、一人一人、たくさん芽吹かせてあげたいですね・・・( ^ω^)

 

 

春霞 

春霞 (はるがすみ) 遠くの空を見ると霞んでいます。うっすらぼんやりしている春の空です。その正体は黄砂。でも、冴返る昨日とは違い、今日は暖かい日になりました。

午前中、1・2年生と近くの慈徳寺まで校外学習に出かけました。

黄色い花筵(はなむしろ)を眺めながらの道のりは、心も弾み、子どもたちの足取りも軽やかです。

 

 坂を上りきると、そこには「種まき桜」と呼ばれるしだれ桜があります。糸桜とも呼ばれますね。

花の盛りは過ぎましたが、枝の先にはまだ少し花が残り、風情を感じました・・・

そして、子どもたちはその周りでしっかりと観察・・・( ^ω^)

先生の助言を聞きながら、メモを取っていました。

観察を終えると、帰りは下り道。長袖を脱いで、また軽やかに学校に戻りました。

そそ風も吹いて、道すがらのタンポポやつくし、その周りを飛び交う蝶に喜ぶ子どもたちでした(*^▽^*)

萌黄色

萌黄色(もえぎいろ) 

校舎周辺の樹木に若葉が萌え出ています。この色は若さの象徴で、平安時代には若者向けの色として愛されたそうです。

入学したばかりの1年生ですが、昨日から鼓笛隊の練習に参加しています。上級生の鳴らすドラムに合わせて、両手にもつポンポンを振りました。可愛らしいしぐさに思わず笑みがこぼれます・・・( ^ω^)

昨年度から練習をしてきた先輩たちは、堂々としたもの(=゚ω゚)ノ

これから、5月の運動会、福島市小学校鼓笛パレードに向けて練習を重ねていきます。

春先に萌え出る若葉のごとく、伸びることを期待していまよ・・・(*^▽^*)

花残り月

花残り月・・・ひとつひとつ花が枝を離れ地面に落ちていく中、名残惜しそうに木に残っている桜に風情を感じる陰暦4月の異称です。

新学期が始まってまもなく1週間になろうとしています。

 新たな班長が、1年生も列に入れて上手に登校しています。今日は、安全教室が開かれました。福島警察署佐倉駐在所のご協力を得て、家庭の交通安全推進員の委嘱状交付と横断歩道を渡る実地体験に取り組みました。

あづま総合運動公園と隣接し広い直線道路のある本校付近は、通行車両のスピードも上がります。

道路を横断するときの注意について、一人一人指導していただきました。

何よりも、自分の命を守ることが肝心です。これからも、交通事故に絶対に遭わないように注意喚起を重ねていきます。そして、毎朝、児童を見守っていただく地域の皆様に、心から感謝いたします。

 

感謝の会を実施しました。

 3月7日(火)、いつもお世話になっている地域の方や学習でお世話になった皆さんに感謝を伝える会を実施しました。まずは、生活科や総合的な学習の時間での学習内容を発表しました。その後、感謝状と、3,4年生がコメ作りの学習で収穫したもち米を、感謝の気持ちを伝えながらお渡ししました。ご支援、ありがとうございました。

 

 

6年生を送る会

 3月1日(水)、6年生を送る会を実施しました。6年生に感謝の気持ちを伝えようと、5年生が中心となり、1~4年生が協力し、事前の準備や当日の送る会が進められました。

 はじめに、鼓笛隊の移杖式が行われ、新しいメンバーでの演奏が披露されました。大変迫力のある演奏に、6年生も満足げな表情で演奏を聴いていました。

 次に、〇×ゲーム、王様ドッジボールを行い、楽しい時間を過ごすことができました。

 その後、感謝の気持ちを込めたプレゼントの交換を行いました。

 6年生への感謝を伝えるとともに、佐原小の伝統が引き継がれる会になりました。

 

なわとび記録会を行いました。

 2月10日(金)、なわとび記録会を行いました。環境保健委員会の児童の進行で、会が進みました。はじめに、学年ごとに、それぞれの得意技披露が行われました。技に挑戦する姿に、たくさんの拍手がわきました。その後、「1分間スピード跳び」、「持久跳び」の個人種目が行われ、それぞれの目標達成に向け、がんばる姿が見られました。多くの保護者の皆さんの温かい声援や拍手、ありがとうございました。

入学予定児との交流会を開きました。

 2月9日(木)、1,2年生児童と入学予定児との交流会を実施しました。1,2年生児童は学校や学校生活についてわかりやすく説明しました。その後、楽しんでもらおうと工夫を凝らし準備したおもちゃで、一緒に活動しました。みんなで、楽しい時間を過ごすことができました。1,2年生の成長が感じられました。

 

石臼を使いました。

 2月3日(金)、3年生及び4年生の社会科の「市のうつりかわり」「特色ある地域と人々のくらし」の学習で、大豆を石臼でひいてきな粉をつくる体験をしました。佐原小学校には石臼があり、昔の暮らしを体験しやすいという特徴があります。子供たちは、「昔の人が大変だったことを知ることができた。」「回す体験は初めてだったけど上手にできてよかった。」「昔の人の苦労を積み上げて今の時代があることを知った。」と話すなど、貴重な体験をすることができました。

豆まき会を実施しました。

 2月1日(水)、佐原タイムの時間に豆まき会を実施しました。5・6年生が新聞紙を丸めて作った豆を使い、各学級ごとに豆まきをしました。それぞれの児童は、自分の中にある退治したいおに(忘れものおに、など)に向かって、大きな声で「おには外」「ふくは内」と言いながら、豆をまきました。みんなに「福」が訪れますように。

 

民家園に行ってきました。

 1月30日(月)、3・4年生が社会科の授業で、民家園に行き、市の様子と人々のくらしの移り変わりについて見学学習を行いました。普段民家園になじみのある児童も、「農家で養蚕が行われていることを初めて知った。」「建物の中でも広瀬座に特に驚いた。」など、新しい発見をすることができました。資料もいただいたので、これからの学習に生かしていきたいと思います。

いつもおいしい給食、ありがとうございます。

 1月30日(月)の給食の献立は、2学期に5,6年生の家庭科「こんだてを工夫して」の学習で、栄養教諭の山口先生に来ていただき、児童が考えたメニューを参考にしたものです。献立は、「ごはん」「豚汁」「県産カジキかつ」「りっちゃんサラダ」「イチゴゼリー」「ソース」「牛乳」でした。どの学級でも、おいしくいただきました。改めて、バランスを考えた食事の大切さや、給食にかかわっていただいている皆さんへの感謝の気持ちを考える良い機会となりました。いつもありがとうございます。

こけしの絵付け体験に行ってきました。

 1月27日(金)に、3・4年生が社会科の授業で、四季の里工芸館にてこけしの絵付け体験を行ってきました。子供たちはこけしの顔を描く時や胴体に色をつけるときに緊張をしている様子が見られましたが、ひとりひとり個性のある素敵なこけしを仕上げることができました。体験の終わりには、「こけしが完成するまでどれくらい時間がかかるんですか。」と質問するなど、福島の伝統産業に対する興味・関心の高まりがみられました。

だんごさしをしました。

 1月12日(木)、1.2年生が、小正月の伝統行事である「だんごさし」を行いました。今年度も、感染予防のため、紙粘土で行いました。紙粘土に絵の具を混ぜ、色のついた団子を作り、縁起物と一緒に、みんなの健康を思いながら飾り付けを行いました。

陶芸教室を実施しました。

 12月21日(水)、佐原地区で陶芸を行っている尾形さんをお迎えし、6年生対象の陶芸教室を実施しました。卒業の記念品として、手形の入った陶板と模様を工夫した皿を制作しました。尾形さんに教えてもらいながら、表面を滑らかにしたり、模様を入れたりなど、真剣に取り組んでいました。焼き上がりが楽しみです。

書きぞめ教室を実施しました。

 12月12日(月)、3~6年生で、書道に堪能な渡部さんを講師にお迎えし、毛筆による書きぞめ教室を実施しました。子どもたちは、アドバイスをいただきながら、真剣に取り組みました。

 今日の学習を生かして、冬休みの習字の課題では、より満足のいく作品を書き上げてほしいと思います。

 

マラソン記録会を実施しました。

 11月10日(木)、晴天の中、マラソン記録会を実施しました。昨年度は工事中で使用できなかった、あづま陸上競技場のトラックが使用でき、素晴らしい環境の中記録会を実施できました。子どもたちも、今までの練習の成果を発揮しようと、一生懸命最後まで走りきることができました。

 早朝より、コースの落ち葉掃きや、誘導、そして応援していただいた保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

児童集会を実施しました。

 11月9日(水)、児童集会を実施しました。5・6年生が低学年の児童も含めみんなで楽しめるゲームを考え、みんなで楽しみました。今回は、拍手リレーやジェスチャーリレー、シャトル運びリレー、宝探しを実施しました。上学年児童が、下学年児童に声をかけながら、ほのぼのとした時間を過ごすことができました。