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表計算ソフト Numbers
昨日に引き続き、本日も5年2組の学習をお知らせします。
5校時目はiPadを活用して、表計算ソフト「Numbers」の活用の仕方を学びました。自分達が取ったアンケート調査の表からグラフ作成を行ったり、算数科で学習した「割合=比べられる量÷もとにする量」を生かして割合を出したりしながら活動しました。
表計算は少し難易度が高いため、ICT支援員の方にも補助を依頼しました。子ども達はどんどんICTスキルがアップしていきます。次の総合の時間は、今回の学習で作成した表やグラフをもとに、資料の分析や特徴を調べていきます。
いつかこのソフトを使って、資料を提示しながらプレゼンテーションができるようになってくれればと思っています。
がんばれ5年生!!
5年2組:最近の学習・活動紹介
5年2組の国語の学習では「多角的に捉える」ために「テクノロジーの進歩」に関する教材を扱い、学習を進めてきました。テクノロジーはこのまま進歩してよいのか、それとも進歩しすぎることはよくないのか。子どもたちは自分の立場を明らかにしながら、話し合いをしたり意見文を書いたりしながら学んでいきました。
今回は一人の児童の作文を紹介したいと思います。以下原文です。
〇自分の考え
テクノロジーの進歩について、ぼくは進歩しすぎないほうがいいという考えでいます。なぜなら、高性能ロボットにたよってばかりいると、人間がやってもらえないことにがまんできなくなったり、どんどんハイスペックなロボットになっていくと、人間とテクノロジーの心地よい関係からどんどん遠ざかっていってしまいます(やってもらう人間とやってあげるロボットの関係)。
ロボットを作っている中で人間の技術も進歩ししていけば、困った時に助けてくれるかもしれないという理由で、テクノロジーはどんどん進歩していくべきだという考えの人もいると思います。それらについてわたしは反対です。
ではまず、「ロボットをつくっているなかで人間の技術も進歩していっている」に対する反対意見を話していきます。なぜかというとロボットを作っている中で技術が進歩していっているは一部の人間だけだというのと、テクノロジーが進歩していけばもっとハイスペックな高性能ロボットを求めていきます。そうしてテクノロジーをどんどん進歩させていくと、いずれは人間の技術は限界をむかえると思います。人類がもっとハイスペックなものを求めている中、人間の力ではどうにもできないとき、開発員は開発用のロボットを作ると思います。そうして、どんどんテクノロジーが進歩していくと、ロボットは人間の限界を超えていくかもしれません。
次は「ロボットが進歩していけば、困ったときたすけてくれるかもしれない」についての反対意見です。なぜなら、「困ったとき」が例えば「のどがかわいた→困った」になってしまうと、やってもらう人間とやってあげるロボットの関係が築かれてしまうからです。ですが、人の命を助けてくれるロボットならいいと思います。
なので僕は、テクノロジーの進歩は、基本的にしないほうがいいと思います。ですが、命を助けるためのテクノロジーは進歩していったほうがいいと思います。
この文章を書いた児童は、教科書を読み始めた学習の初期段階から「テクノロジーは進歩しすぎないほうがいい」という意見でした。ですが、自分の考えに固執することなく、テクノロジーを進歩させたほうがいい立場とそうでない立場での話し合いから、反対の立場の相手の「高性能ロボットは困った人を助けられる」「人の命を助けるために高性能ロボットは必要だ」という意見を客観的に捉え、良い考えだと判断したのだと思います。そして、それを自分の考えの中に取り込みました。
今回の国語の学習は「多角的にとらえる」でした。この文章を書いた児童は「教科書の文章」「自分の考え」「友達の考え」を様々な視点からとらえ、最終的に「僕は、テクノロジーの進歩は、基本的にしないほうがいいと思います。ですが、命を助けるためのテクノロジーは進歩していったほうがいい」と、自分の考えを深めました。多角的に物事をとらえ、自分の考えを深める、素晴らしい学びを得たのではないかと思います。
さて、話は変わり本日は係活動も大盛り上がりでした。「クイズミリオネア」でなく「クイズかけオネア」が帰りの会に開催されました。
「スマイる新聞係」が、どうすれば皆に新聞を読んでもらえるか一生懸命考えて作りだした企画です。スマイる新聞係が発行した新聞にちなんだ問題が出されるクイズコーナーでした。素晴らしい発想ですね。
ただ問題を出すだけでなく、「テレフォン」や「オーディエンス」などの救済措置もあるようです。本日は第1回目、時間が足りず途中で終わってしまいましたが盛り上がった企画となりました。次回もとても楽しみです。
スマイる新聞係だけが頑張っているわけではありません。ほかの係活動のみんなも、「学級のみんなが楽しめるように」と係活動頑張っています。
みんな、いつも楽しい係活動をありがとうございます。
3年生なわとび記録会!!
3年1組は、1月31日(月)に記録会を行いました。最後の感想発表では「今までの中で一番よい記録が出ました」という発表がありました。これまでの練習の成果が出せた人が多かったようですね。
3年2組は、1月27日(木)に記録会を実施しました。体育の授業から一人ひとりが目標をもって練習に励んできました。その成果が、なわとび記録会で一人2種目決め、練習よりもたくさん多く跳ぶことできました。これから4年生に向けてどんどん成長が見られると感じました。
3年3組は、1月28日(金)の2校時目になわとび記録会を行いました。自己ベストを目指してがんばりました。本番で3分間の持久飛びを合格した子もいました。また、男女別に行った長縄跳び(8の字跳び3分間)では、男女合計で230回という新記録が出ました。まだまだ伸びそうです。来年が楽しみです。
タブレットの正しい使い方について
全校生にタブレットの正しい使い方について、情報教育担当よりオンラインでお話をしました。大変便利なタブレット、インターネットですが自分や友達や気持ちよく使うために気を付けてほしいことを、映像資料にまとめて分かりやすく放送しました。これからも先生の指示をよく聞いて、ルールを守って有効に学校のタブレットを使っていきたいですね。
(やってはいけないこと)
・ユーチューブや音楽を見たり聞いたりする・・・遊び道具にしません
・意地悪をする・・・仲間外れなどをしません、人の写真も勝手に撮りません
・エアドロップ・・・データが大きくなるので勝手にしません
・クラスルーム・・・授業中でも勝手に悪い言葉で書き込むのはNG
かぜ・コロナ予防に向けて(オンライン保健指導)
全校生に向けて、養護教諭からタブレットを用いて全校生に「かぜの予防(コロナ含め)」を呼びかける保健指導をしました。免疫力を高めて、病気にならない体を作ってほしいと思います。
〇手あらい・うがい・換気・消毒・・・免疫力(ばい菌と戦う力)を高めます
〇たんぱく質が多い食べ物・・・体を温め、体力をたもつ
色の濃い野菜や果物(ビタミンA・C)・・・皮膚や鼻・のどの粘膜を正常にします
〇運動・規則正しい生活・・・適度な運動と十分な休養は、体を健康に保ちます
【平野小教職員勤務時間】
8:10~16:40
留守番電話の運用について
以下の通り留守番電話の設定をいたします。
(1)週休日・休日⇒終日
(2)学校閉庁日⇒終日
(3)毎週水曜日⇒17:30から
(4)その他の平日⇒18:30から
平日の朝は、7:20頃に留守番電話を解除いたします。
【平野小相談室より】スクールカウンセラー
相談室は、お子さんに関わる様々なことを気軽に相談できる場所です。ご遠慮なくご利用ください。相談の内容は相談された方の了解なく、他言いたしませんのでご安心ください。相談を希望される方は、担任か教頭までご連絡ください。
毎週水曜日 10:30~15:00
〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野字石堂10番地
TEL 024-542-2732
FAX 024-543-1164