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2023年7月の記事一覧

鉛筆 てえぷのながさ。〔1年算数科〕

 1年生がいろいろなものの長さをテープにうつしとって、長さ比べをしていました。観察したり、テープを操作したりして、「長さ」という量について見いだし、比較する方法を考えることができました。長さ比べで大切なことに気付いたようです。

お祝い 最高学校賞受賞。〔たなばた展〕

 全校児童50人の挑戦が、見事、大輪の花を咲かせました! 新聞発表のとおり、平田小学校が第68回福島県たなばた展において「最高学校賞」(県一位)をいただきました。これまで本校は、たなばた展において学校賞4回、優秀学校賞を3回受賞している伝統のある学校ですが、最高学校賞は初の受賞となります。平田っ子の自信と誇りにつながる、まさに快挙です。

七夕の日に、七夕の願いごとが一つ叶いました。とてもうれしいことです。

子供たちのがんばりを支えてくださった指導の先生方、応援してくださった保護者・地域の皆様に心から感謝申し上げます。

鉛筆 健康課題。〔学校保健委員会〕

 学校薬剤師の薄様、福島市保健所の内海様、佐藤様、PTA会長さんはじめ保護者4名の皆様にご参加いただき、学校保健委員会を開催しました。本校の健康課題である「むし歯」「視力低下」の2点について、意見交換をしたり、ご指導・ご助言をいただいたりしました。(詳細につきましては後日、保健だよりにてお知らせします)子供たちの将来にわたる健康と幸せを願い、「学校と家庭、地域が手を携えて頑張っていかなければならない」という思いを新たにしました。

 ご出席いただいた皆様から「平田小学校はとてもいい学校ですね」「親も子も平田小でよかったと思えるよう、さらにがんばっていきたいです」というエール・感想をいただきました。励みになります。

鉛筆 ジェンダーフリー。〔5年家庭科〕

5年生が「小物をつくろう」とお裁縫に取り組んでいます。玉結び、玉どめ、本返しぬい… 何事も基本が大切です。

 自分が中学生の頃は、男子向き(技術)と女子向き(家庭)と分かれていたこと、高校(女子校)の社会科(政治経済)の恩師が「社会的性別にとらわれず、誰もが平等かつ自由に行動できるのだ」と熱弁していたことを思い出しました。「ジェンダーフリー」とは、いろいろな場面で男女の社会的性別にかかわらず自由に行動や発言ができ、さまざまな選択ができるようにする、という考え方や取組です。性差を含んだ呼び方であった「保母さん」「看護婦さん」が「保育士さん」「看護師さん」と呼ばれるようになったり、女子もスカートではなくスラックスの制服を選択できるようになったり、世間に存在している社会的または文化的な性差を無くしていこうという「ジェンダーレス」の考え方も広まっています。時代は確かに変わっている… そんなことをふと思った、5年生家庭科の授業風景でした。

鉛筆 絵本の中から献立。〔おまめのすうぷ〕

 本日の給食献立は、絵本『ぐりとぐらとくるりくら』から「にんじんキッシュ・じゃんじゃこサラダ・さわやかおまめのすうぷ・コッペパン・ブルーベリージャム・牛乳」でした。「ぎょうれつのできるすうぷやさん」のおまめのすうぷ(ポタージュスープ)がとても美味しかったです。絵本の中のレシピの再現とは! すてきなランチタイムでした。

鉛筆 2000人アンケート。〔ふくしまっ子未来トーク〕

 6年生9人が、オンラインで開催された「ふくしまっ子未来トーク」に参加しました。ポストコロナチャレンジのこと、ふるさと納税や福島市ごみ問題のこと等、他校児童の考えに触れ、本校の6年生も大いに刺激を受けたようです。2000人アンケート「将来も福島市に住み続けたいですか」「環境のことを考えて生活していますか」に答え、代表で奈良輪さんが意見を述べました。“ふるさと福島” を皆の手でよりよいものにしていくということ、将来の自分のことに思いを馳せ、市長さんを身近に感じることができた「未来トーク」でした。