Blog
ドリームアップ。〔中学生職場体験学習〕
職場体験学習3日目。丸付けをしたり、机間指導をしたり、中学生6名も「小学校」という職場に慣れてきたようです。
中学生の “夢” は大きく膨らんだでしょうか。
わかるまでやる。〔4年算数科〕
4年生が、全員「わかるまで」「覚えるまで」力を合わせてがんばっていました。
わり算。〔3年算数科〕
14個あるゼリーを1人に3個ずつ分けると何人に…という問いに対して、皆で力を合わせて解決していました。皆、脳内がフル回転。じっくり「考える」ということは、楽しいことです。
美しい文字。〔2年書写〕
姿勢を正し、きれいな文字を書くように心がけることは、日頃の学習にもよい効果をもたらします。2年生が、「はね」「そり」等の点画を学んでいました。CDの歌に合わせた “書写体操” で、子供たちのテンションも上がり、やる気マンマン。集中して美しい文字を書いていました。
そり。
グーパー、グーパー、書写体操。
お背中ピン。
えんぴつの正しい持ち方。
左手を置く場所も大事。
お隣の1年生も、美しい文字を書いていました。
ほんものの持つチカラ。〔キッズシアター〕
1・2年生が、東京演劇集団「風」のみなさんによる、『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』を観劇しました。低学年の子供たちには少し難しい内容でしたが、“ほんもの” に触れることができ、子供たちなりに様々なことを感じ取ったようです。終演後には、劇団員のみなさんと記念写真をとったり、サインをいただいたりしました。ありがとうございました。
【東京演劇集団風HPから抜粋】
幼少期の病がもとで視覚、聴覚、言語に障害を持つヘレン・ケラー、そして彼女に「言葉」を発見させ、彼女の新しい世界を切り開いた家庭教師アニー・サリバン。孤絶した暗闇の世界から解放されたヘレンは、アニーとの二人三脚によって大学へと進み、必死の猛勉強で博士号を受け、一生を通じて同じような苦しみを抱えた人々、弱者の支援に手を差し伸べ続けます。このヘレン・ケラーとアニー・サリバンの物語は「奇跡」の物語として、世界中の人々に親しまれ、数多く上演も試みられています。私たちはこのヘレン・ケラーの物語のサブタイトルを「ひびき合うものたち」として、1995年、松兼功の脚本で初演し、以後全国各地での上演を繰り返してきました。
人と人との出会いには必ず障害がある。現代はまさに、誰もがその難しさを抱える時代です。それでもなお人は繋がり、ひびき合い、自分らしさを獲得していきます。東京演劇集団風の『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』は、かけがえのない出会いを信じるための物語です。
福島県福島市小田字本内26番地
TEL 024-546-4029
FAX 024-546-8650
Eメール hirata-e@fcs.ed.jp