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第1部教職員研究報告会。
先生たちも勉強しています。
オンラインによる福島市教職員研究報告会にて、研究の成果を発表しました。
これからも、家庭や地域の皆様と連携し、子供たちがよりよく生きていくための情報リテラシーを身に付けさせるべく、実践を積み重ねてまいります。
半分の半分の大きさ。〔2年算数科〕
「半分の半分」など、子供たちは生活の中でよく使うにもかかわらず、認識が曖昧で、子供によって使い方が異なるのだなあと、興味深く参観しました。
算数っておもしろい。
音読。〔4年国語科〕
4年生が3つのグループに分かれて、音読を行っていました。
音読を行うことで、脳の前頭前野が活性化されることが研究でも明らかになっています。前頭前野とは、記憶や思考、判断などを司る部分。脳内の前頭前野が活性されることで、記憶力も向上するといわれています。そのため、勉強の初めなどに取り入れると効果的です。
音読することで、語彙力や読解力も向上します。なぜなら、声に出して読むには、漢字の読み方や単語の意味、文の流れや文章の切れ目を考えながら読むことが必要になるため、自然と、文章構造や論展開を考えるようになるからです。
音読をするということは、文章を目で追い、声に出し、自分の耳で聞くということ。視覚と聴覚の両方が刺激され、文章理解も進みます。この積み重ねで、確かな読解力が積み上がります。
音読は、最初はつっかえながらでも、徐々にすらすら読めるようになるものです。日本語のリズムに慣れ、語彙や文章構造、論展開を理解する力が伸び、こうして身に付けた力は、黙読にも効果を発揮します。内容をしっかり押さえながらも読むスピードを速くすることができるようになるはずです。音読は基本です。
円の周りの長さ。〔5年算数科〕
5年生では円のまわりの長さについて学習をします。
本日の授業は、空き缶や茶筒などの円錐の周りの長さを実際に測っていました。
具体から抽象へのステップが楽しみです。
おはなし献立。〔給食〕
本日の給食献立は、おはなし献立で「『ブロッコリーじいちゃん』からブロッコリーのチーズサラダ・『ゆうすけ村の紙すきやさん』からポトフ・きなこ揚げパン・牛乳」でした。南部給食センターで揚げて、青大豆のきな粉をまぶしてくださった揚げパンが大好評でした。ご馳走様でした。
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