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鉛筆 大寒の候。〔雪かきボランティア〕

 今年は穏やかだった福島の冬でしたが、ついに寒波襲来。大寒は二十四節気の最終節で、この時期に一年の最低気温も記録されることが多いようです。今朝も早くから技能主査さんや教頭先生をはじめ職員+いつもの5・6年生に4年生も加わり、雪かきを行ってくれました。頼もしい限りです。

 学校近くにお住まいのおばあさんから教えていただきました… この寒さこそ「寒干し大根」をつくる絶好のチャンス、寒くなるのを待っていたそうです。手が切れるほど冷たい寒の水は、雑菌も繁殖しにくいためか長期間腐らないとされ、昔は汲み置きをして料理に使う家もあったとか。確かに「寒仕込み」のお酒、醤油、味噌は、味に深みがあります。寒の時期には寒い時期ならではの食文化があるのですね。

鉛筆 大盛況!ふくよみイベント。〔図書委員会〕

 図書委員が「ふくよみの日」にちなんだイベントを行いました。中でも、雪だるま・まとあてゲームが大盛り上がり。獲得した得点によって素敵なしおりや先﨑先生手作りグッズ、読み聞かせ券等をいただくことができ、皆、嬉しそうでした。(高得点の「まと」に当てるのは難しかったです!)昼休みの学校図書館が「本となかよし平田っ子」の笑顔にあふれ、企画した図書委員の児童たちもご満悦でした。

ふくよみの日の「本紹介リレー」は井野先生でした。クイズの答え、わかったでしょうか?

鉛筆 会津の郷土料理。〔給食〕

 1月24日から30日は、全国学校給食週間で福島県三地方の「郷土料理」が予定されています。本日の献立は「こづゆ・にしんの甘露煮・切り昆布と打ち豆の煮物・紫黒米ごはん・牛乳」でした。こづゆは会津地方を代表する料理で、7~9種類の奇数(割り切れない数)の食材を使うそうです。山の幸・里の幸・海の幸が取り入れられたおもてなしのお料理を美味しくいただきました。

にしんの甘露煮が、とても柔らかで美味でした。給食とは思えないクオリティーの高さです。

鉛筆 ほしぞらのようす。〔1・2年音楽〕

 1・2年生が、グループ創作で星空の様子(「ひかりはじめる」→「ふえてきた」→「みえなくなる」)を表す音楽づくりを行っていました。すず・トライアングル・タンバリンの楽器を工夫したり、強弱を工夫したりして、イメージを膨らませていました。音やイメージを言語化することで、音でお友達とつながることができて、とても素敵な空間になっていました。