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中学生が先生 最終日〔中学生ドリームアップ事業〕

提出物の確認や学習の補助、プール学習の支援など、中学生がたくさん活躍してくれた5日間でした。
小学生への声のかけ方やかかわり方もごく自然にできるようになり、やさしいお兄さんに親しく話しかけたり、一緒に遊んだりする小学生の姿もたくさん見られました。

今日は、一斉下校の日
小学生と中学生が互いに感謝のことばを伝えあう場面もありました。
「ありがとうございました」の声が大きく響き渡り、温かい雰囲気に包まれました。

最後に職員室で、5日間の感想とこれから中学校生活の決意表明をした6人
「5日間の経験をこれからの学校生活に生かしたいです。」
「これからは、もっと字をていねいに書きたいと思います。」
「小学生の妹たちに、やさしくしてあげたいです。」

5日間の経験を生かして活躍してくれることを、平田小の子どもたち、教職員一同期待しています
5日間、おつかれさまでした。ありがとうございました。

ふく読みイベント〔図書委員会〕

図書館の本を借りると、くじ引きができるよ
はずれなし
何が当たるかな。

図書委員会による、「ふく読みイベント」が行われました。
昼休みの図書館は大賑わい

特賞は、図書委員手作りのキャラクターおりがみ
ほかにも、図書管理用バーコードリーダーを「ピッ」と体験できる賞もありました

中学生が先生 3日目〔中学生ドリームアップ事業〕

ドリームアップ事業の3日目は、宿題の確認から始まります。
丸付けをして、子どもたちへの励ましのコメントを書きます。
がんばりやいいところを見つけて、わかりやすく書くのは難しいですね。

3校時目は、作文・絵の作品へのコメント書きをしました。
子どもたちのがんばりを見つけて、あたたかい励ましのコメントを書いていました。
「字が下手なんです」といっていた生徒も、一文字一文字丁寧に心を込めて書いていました。
その思いは、きっと読んだ子たちに伝わるはずです。

子どもたちと遊ぶことも、とっても大切ですね。
中学生も、この時間が一番楽しくて得意そうです。

水書用筆を使って〔1年書写〕

学習指導要領では、1,2年生の書写指導に「水書用筆(すいしょようひつ)」を使用することが記述されています。

「水書用筆は,扱いが簡便で弾力性に富み,時間の経過とともに筆跡が消えるという特性をもっている。その特性を生かして,「点画」の始筆から,送筆,終筆(とめ,はね,はらい)までの一連の動作を繰り返し練習することは,学習活動や日常生活において,硬筆で適切に運筆 する習慣の定着につながる。また,水書用筆等を使用する指導は,第3学年から始まる毛筆を使用する書写の指導への移行を円滑にすることにもつながる。」

硬筆では体感しにくい「とめ・はね・はらい」の感覚を理解し、硬筆においても意識することができる
水書用紙は乾けば文字が消え、何度も繰り返し練習することができるので、正しい運筆が習慣化する
何より、水なので、汚れる心配もなく取り扱いが簡単です。

水書用筆で「おれ」学習をしました。
集中して、がんばっていました。

授業の後半は、筆に慣れるよう、自由に書いてみました。
平仮名や数字、中には漢字やアルファベットを書く子もいました。