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2022年11月の記事一覧

鉛筆 支え合うやさしいココロ。〔1年教室〕

 「ランドセルをロッカーに入れる」「宿題を教卓に出す」「一緒にトイレに行く」「体育の時に椅子を体育館に運ぶ」「一緒に座って、ひなたぼっこをする」「下校時、昇降口までランドセルを持っていく」これらは、1年生の子供たちと松葉杖生活を余儀なくされてしまったAさんの毎日の交流の一コマです。誰かが言うわけではなく、さりげなく手を差し出しているのです。そのやさしさに応えるようAさんも笑顔で「ありがとう」と言うので、みんなも笑顔になります。担任は、毎日、「なんてすてきな子供たちなんだろう」と微笑ましく見守ります。1年生の教室が、毎日、やさしい心であふれています。(第1学年だより『ぐんぐん』№.25から)

  体育館で行われていた体育の授業中、Bさんが、見学しているAさんに「寒くない?」と声をかけている場面に遭遇しました。「うん、大丈夫。ありがとう」とAさん。とても温かな気持ちになりました。。。

 

鉛筆 学ぶ先生。〔ICT研修〕

 教育研修課からお二人の先生をお招きして、「タブレット活用研修」を行いました。一人一台タブレット端末が、子供たちにとって「学習の道具」としてなじむよう、先生たちも学んでいます。

 あくまでタブレット端末は多様な表現方法の一つであり、端末やソフトウェアが持つ様々な機能の「メリット・デメリット」を私たち教師自身が感じて、理解しなければなりません。ICTの良さを授業に取り入れるべくがんばります。

 

鉛筆 ちょうどいい塩梅。〔6年家庭科・調理実習〕

なにやら家庭科室が楽しそう。

6年生のやさしさスパイスが効いた「試食品」を、美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

コショウが効きすぎか?と思われた「にんじんともやしの炒め物」が意外においしく、しゃきっと炒められ見た目がよい「キャベツ炒め」が塩辛く、ちょうどいい塩梅がなかなか難しいのだなぁと…。

鉛筆 もう一度読みたい教科書のこころ震える名作。〔国語科〕

 3年生が『モチモチの木』を教材とした学習で、主人公「豆太」や「じさま」の気持ちを想像しながら読み、「豆太ってどんな子だろう」という問いを大切に、根拠となる叙述に目を向けていく授業が行われていました。次の時間は、いよいよ「じさま」のはらいたの場面のよう…楽しみです。

 

 4年生は『ごんぎつね』、5年生は『大造じいさんとガン』を教材とした学習を行っています。各学年、登場人物の関係や心情の変化を、登場人物の心情描写や行動描写、情景描写に着目して丁寧に読み進めています。

名作には “名作たる所以” がある…「もう一度読みたい、図書館に本を借りに行こう」と思わされた授業でした。

鉛筆 箏に挑戦。〔3・4年音楽〕

 3・4年生が音楽の授業で、箏(こと)に挑戦しました。「虫づくし」を歌いながら弾いたり、3つの音リレーをしたりして、箏の音色のよさを味わいました。ほとんどの児童が初めて触れた楽器ですが、なかなか筋がいい! よく響く音が出ていました。

平田の子供たちは、素直な気持ちでどんなことにも真っ直ぐ向き合うことができ、素晴らしいです。

鉛筆 健やかな心と体づくり教室。〔PTA教養講座〕

 魂に響くギフトコンサートの会(会長 慶徳秀夫様)の皆様においでいただき、令和4年度のPTA教養講座を行いました。たくさんのご家庭の皆様にご参加いただき、ヨガで身体をリラックスさせたり、美しい歌声にうっとりしたり、素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

サプライズ(TOKYO2020オリンピック聖火ランナー)元校長 慶徳秀夫先生

鉛筆 和の心。〔矢吹邸お琴・茶道教室〕

 信夫学習センター様の学校支援により、平石小学校のみなさんとともに、本校5・6年生12名が、成川にある「国登録有形文化財・矢吹邸」を訪問し、我が国の伝統文化を体験させていただきました。郷土史研究家の半澤様のご案内により、筝曲演奏家の瓶子様、裏千家茶道の矢吹様のご指導のもと、「さくらさくら」に挑戦したり、お茶室で本格的な茶道体験を行ったりしました。とても優雅な心地よいひとときでした。

 

鉛筆 円卓ミーティング。〔職員室〕

 児童のみなさんが14時下校後(特別時程)、職員室では3つの会議を行いました。3つ目の会議は、円卓を囲んで時間を区切った話し合いです。先生たちも、平田っ子一人一人のよりよい成長に向けて「対話」を重ねています。

鉛筆 やさしいまなざし。〔図書ボランティアのみなさん〕

 図書ボランティア(渡辺さん、齋藤さん、峯さん)に、朝の読み聞かせを行っていただきました。それぞれの教室が、物語の素敵な空間となり、一日のよいスタートとなりました。地域の皆様との「協働による学校づくり」の実現に向けたこのような活動を、とても有難く感じています。

 

鉛筆 1年生なかよしスポーツ大会。〔学級活動〕

 1年生が、本日昼休みに先週の学級会で決めた「スポーツ大会」を行いました。自分たちで企画し、話し合い、合意形成したことを実現する喜びは本当に大きなものです。1年生の笑顔が弾けていました。

鉄棒ぶら下がり大会(豚の丸焼き)

ブランコこぎパート2

リレー(ミラクルチームVSブラックドラゴンファイブ)

 

鉛筆 県産牛ステーキおろしソース。〔ふくしま旬の食材献立〕

 だいすきふくしまの日週間4日目献立は「県産牛ステーキおろしソース・ブロッコリーサラダ・春雨スープ・県産りんごゼリー・ごはん・牛乳」でした。牛肉、おろしソースの大根、ブロッコリー、りんご…福島には美味しい食材が豊富にあるのですね。自然の恵みに感謝して、今日も美味しくいただきました。

「りんごゼリー」の蓋の絵柄が数種類あることを、4年生が教えてくれました。気付きましたか?

鉛筆 “やさしさ” でつながる関係。〔5・6年総合的な学習の時間〕

 令和4年度次世代のためのメディア・リテラシー育成事業【情報モラル教育研究校】として、5・6年生の総合的な学習の時間を公開し、授業研究会及び講演会を行いました。授業では、「平田の伝統 ~平田の歴史と自慢を発信せよ」とのミッションのもと、子供たちが自ら問いをもち、力を合わせて課題解決に向けて活動しました。ご指導いただいた福島大学の宗形先生に、リモート参加児童への子供たちの心配り、自分たちの学校の歴史を大事にする姿等から「平田の子供たちは “やさしさ” でつながっているのですね」とお褒めの言葉をいただき、とてもうれしく思いました。

 中学校の先生方からは、「iPadを見事に駆使する小学生の姿に圧倒された」とのお言葉をいただきました。5・6年生は、確かにiPadを道具として使いこなしています。

 医療創生大学中尾先生に「小学校における情報リテラシーの育成」についてご講演いただきました。情報化社会で忘れてはいけないこと、デジタル・シティズンシップ等についてわかりやすくご指導いただき、子供とともに我々もリテラシーを身に付けていかなければならないと痛感しました。

鉛筆 平田っ子 たんけん隊。〔2年生活科〕

 2年生が生活科「もっと なかよし まちたんけん」の授業で、株式会社オギノ様、阿部則夫鳩舎様を訪問させていただきました。先週の授業でたてた「もっと詳しく知りたい・たんけん計画」を基に、地域の方に質問し直接お話を伺うことができました。オギノ様の見事な建具のこと、400羽近い鳩の飼育や鳩レースのこと…、驚きと発見がありました。

 

鉛筆 「ありがとう」が溢れる学校。〔情報委員会〕

 情報委員会による昼の放送は、ありがとう掲示板からの放送でした。みんなの「ありがとう」が飛び交う学校って、いいですね。大人の私だって「ありがとう」って言われるとうれしいです。情報委員会のみなさん、素敵な放送をありがとう。Good Job!

 

鉛筆 チーズの日献立。〔給食〕

 本日の給食献立は「ささみカツ・ほうれん草とチーズのサラダ・わかめとじゃがいもの味噌汁・ごはん・牛乳」でした。サラダに入った5mmほどのチーズが、ほうれん草との相性も良く、まろやかな味わいにしてくれています。例え存在は小さくとも、こういういい仕事がしたいものだ、と5mmのチーズを箸で挟みながら思いました。

鉛筆 プレゼンテーションスキル。〔4年国語〕

 4年生は2グループに分かれて、くらしの中から和と洋を探して “伝える” 授業でした。テーマ「食」「身の回りにあるもの」をピックアップして対比させ、共通項とそれぞれの特徴的なことについてポイントをしぼり、iPadを活用してとてもわかりやすく発表を行っていました。

 受験も就活も、就職してからも「プレゼン力」 が問われる時代です。プレゼンテーション能力を高めることによって、子供たちの未来も変わるかもしれません。4年生の立派な発表に触れ、「教育は人をつくり、未来をつくるのだなあ」と重責を担っていることを改めて認識したしだいです。

鉛筆 ゲストティーチャーから学ぶ。〔5・6年総合的な学習の時間〕

 5・6年の総合的な学習の時間は、高橋さん(勝太さんのおじい様)をお招きして、動画作成の流れやポイント、ネット配信上の注意点などについて学びました。お忙しいところ、資料の作成・わかりやすいご説明、ありがとうございました。ユーチューバーならではの視点、とても勉強になりました。

 

鉛筆 How many?〔3・4年外国語活動〕

 3・4年生が、外国語活動担当の松浦先生、EAAの手塚先生とともに、「Do you want to…?」「How many?」スラスラと英語で会話していました。きれいな発音にびっくりしました! 子供たちの吸収力はすごいです。

身振り手振りも入れて「Ten!」

鉛筆 宝物を入れる箱。〔1年図工〕

 1年生が図工の学習で、飾りや模様を付けて「箱づくり」をしました。どの児童も真剣そのもの! 上手に切った折り紙や持参したものを貼り付け、イメージを膨らませていました。子供の柔軟な発想って、すごいなぁと思います。

さて、どんな宝物が入るのでしょう。

鉛筆 さつま汁。〔給食〕

 本日の給食献立は「県産五目厚焼きたまご・ひじきとれんこんの炒め煮・さつま汁・ごはん・牛乳」でした。ほくほくのサツマイモはたくさん入った「さつま汁」はとても美味しく、温まりました。11月7日(月)立冬が過ぎましたので、暦の上ではもう “冬” です。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行も危惧されています。たくさん食べて、よく体を動かし、睡眠時間をしっかり確保するなどして免疫力をつけましょう。

鉛筆 先生の挑戦。〔学校訪問〕

 11月9日、福島市教育委員会、県北教育事務所の先生方に授業参観していただき、学校の様子をご覧いただきました。素直な気持ちで一生懸命学んでいる児童のみなさんの姿をたくさん褒めていただき、とてもうれしく思いました。先生方も、それぞれの授業の良かったところと課題を確認することができました。よりよい授業をするために先生の “挑戦” は続きます。

鉛筆 鬼ごっこ。〔2・3年〕

 昼休みに仲良く鬼ごっこをしていた3年生。しかし、鬼ごっこのルールについて揉めてしまった模様。担任の先生が話を聞いてくださっていました。人が集まって何かをすれば、何らかの問題は起きるというものです。自分の言い分は伝えつつ、相手の話もよく聴くこと。人と関わりあう中で「折り合いをつける」…鬼ごっこも、とても大事な勉強の種を与えてくれたようです。

鉛筆 楽しく作ろうお弁当の日。〔信夫中学校区学校保健委員会〕

 本日は、信夫中学校区学校保健委員会事業「楽しく作ろうお弁当の日」でした。今朝1時間半もかけて作った「パーフェクトコース(全部自分)」の児童もいましたが、「一品チャレンジコース」の児童が多かったようです。お弁当を作ることを通して家族と触れ合ったり、いつも作ってくれている家族への感謝の気持ちが芽生えたり、素敵なランチタイムでした。いつにも増して慌ただしい朝だったとは推察いたしますが、子供たちはとてもよい経験をしたようです。ご家庭の皆様のご協力、本当にありがとうございました。

 「朝、油と格闘しました」「卵焼きは失敗しました」「これ、わたし作ったの!」「ハートにしてみました」…皆、「見て、見て」と、とてもうれしそうでした。失敗も含めていい勉強です。

鉛筆 聴き合う。〔1年算数〕

 1年生が算数の授業「かたちあそび」で、箱の形を生かして作った絵について発表し合っていました。発表するお友達に注目して、互いの話を聴き合う姿が素晴らしく、大きな成長を感じました。まずは、子供も大人も、人の話をきちんと聴くことがスタートです。“聴き合う関係” を丁寧につくっていきます。

鉛筆 どきっ。〔予告なし避難訓練〕

 2時間目の休み時間に、地震を想定した予告なしの避難訓練を実施しました。思い思いに過ごしていた休み時間でしたが、放送・避難開始から2分で全員の避難が完了しました。災害は、いつ・どこに・だれにでも起こりうることを想定し、自分で気付き、考え、実行(行動)できる力を身に付けるよう指導しています。

 昨日(3日)は、北朝鮮によるミサイル発射のため、新潟県と山形県、宮城県を対象にJアラートが発令されました。新幹線の運転一時見合わせ等もあり、大きな影響が出ました。いつ何時、何が起こるか分からない世界の情勢です。

お祝い 平田小150回目の誕生日。〔ふるさとのいま〕

 平田小学校は、1873年(明治6)11月2日に東覚寺に創設されました。本日は、創立記念日となります。今年の4・5月に勝太さんのおじい様(髙橋忠市氏)に撮影していただいた画像を紹介します。上空から見る平田、素晴らしい眺めです!

Ⓒ髙橋忠市(Drone Sky Techno代表)

鉛筆 平田んぼ。〔脱穀作業〕

 5・6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる「平田んぼ」。本日は、髙橋様、渡邉様にお力添えいただき、平田んぼの脱穀作業を行いまいした。脱穀後の落穂拾いもとても楽しそう! 何キロの米になるか…収穫祭も楽しみです。

 

鉛筆 花いっぱいプロジェクト。〔交通安全母の会様〕

 交通安全母の会様より、「交通安全祈願・チューリップ」の球根を寄贈いただいたので、本日、各ご家庭に3種類の球根をお届けいたしました。来年の春に向けて、学校でも花壇に植え付けをする予定です。ぜひ、来春、平田に花を咲かせましょう。

齋藤会長さんがご来校(10月31日)