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鉛筆 かぞくのために。〔1年道徳科〕

 1年生が教材「サバンナの子ども」を読んで、家族の役に立つ喜びを感じている主人公ラジャブの気持ちを考えていました。お話の中に入り込んでいます。

子供たちは、屈託なく道徳的価値についての思いをめぐらします。

子供は主人公ラジャブに自己を投影しながら、自分を見つめ、友達の考えに触れ、自身の考えを深めていました。

すてきな道徳科の授業です。

 サバンナのキウオ村に住むラジャブは、学校から帰ると、毎日、村に一つしかない共同井戸まで水汲みに行くのですが、水汲みをいやだと言ったことは一度もありません。夕食後、ラジャブの汲んできた水で入れたチャイを飲みながら、家族で話し合うときが、ラジャブは大好きだという内容のお話です。

鉛筆 ノーサイド。〔1・2年体育科〕

ボール投げ入れゲーム。

力を合わせて全力で戦います。

応援もすばらしい。

試合終了。

ノーサイドとは、「試合が終われば敵も味方もなく、お互いの健闘を称え合い、感謝し、ラグビーを楽しんだ仲間として友情を深める」というラグビーの精神に重ねる言葉です。まさに、そのような場面でした。

鉛筆 春のひかり。〔業間〕

中庭でなわとびに興じる子供たち。春を感じさせる柔らかなひかりを浴びて、元気いっぱいです。

後ろあや跳びができるようになりました!

見てください!

二重跳び名人さん。

昨日できなかったことが今日できるようになるって、本当にうれしいことです。

鉛筆 ジェンダーフリー。〔6年家庭科〕

6年生が、一針一針心をこめてコースターを作製していました。

6年生の姿を見て「ジェンダーフリー」という言葉が頭をよぎりました。ジェンダーフリーとは、従来の男性・女性の二つの性別、および性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に自らの能力を生かし、自由に行動し、生活できることを指します。

女子らしく…男子だから…ではなく、自分自身を多面的に磨いてほしいものです。

ソーイング男子という言葉を聞いたことがあります。 その名の通り、趣味でソーイングをやっている男子のことで、裁縫男子、手芸男子とも言うそうです。裁縫・手芸もはまると面白いですから…。