雨模様の一週間の始まりとなりました。気温も上がらず、上着を着て登校する児童が多くなってきました。
今朝は学校職員も交替で児童の登校の様子を見守りました。
そんな折、昼の放送時には、保健委員会児童による「季節の変わり目の健康な過ごし方」についての呼びかけ放送が行われました。
担当の養護教諭によれば概要の指導はしたものの、ほとんど児童だけで原稿や紙芝居を準備したそうです。すばらしい力を持った保健委員のメンバーです。
5年1組は図画工作の授業を行っていました。
担当が渡した何編かの詩から想像を膨らませて絵で表現する授業でした。
タブレットを使うと描きたいものがすぐに検索できるので、とても便利です。最近は各学級を回ってみると、かなりの頻度でタブレットが使用されています。
「クジラに乗っている人を想像して描いた」「クジラの尾びれを描いた!」など言いながら、見せてくれました。
5年2組では算数の授業が児童用タブレットをつかっておこなわれていました。
しかし、よく見てみると担任はホワイトボードのかげに隠れています。
これは14日のオンライン授業参観に向けての「お試し」授業でした。
担任からの画面越しの問いかけに画面に向かって手をあげたりチャット機能を使って笑顔マークを出したりしていました。
問題が出されたときにはノートに書いた答えを画面に近づけ自分ができたことをアピールします。すると、担任が確認後「〇〇さんOK!」の声がかかります。
今まで通りの教室で行う対面での授業と比べるとまだまだ課題も多いようですが、教師も児童も少しずつ慣れ、その課題をクリアしながら緊急時に備えたいと考えています。
昼の放送時に、テレビ放送で表彰状の伝達を行いました。
まず、吹奏楽部の代表者に吹奏楽コンクールの賞状が渡されました。
特設水泳部の皆さんには、市民体育祭の賞状とメダルが伝達され、披露されました。
女子個人種目入賞の2人と男子リレーメンバー4人です。
素晴らしい結果に各教室から拍手が沸き起こり、放送室まで届いてきました。
今日から9月。小雨模様のためか、気温も下がり肌寒さも感じられます。
図書室前の掲示板も秋の装いになりました。図書ボランティアの皆さんいつもありがとうございます。
9月1日は、(下)の教科書の配付日となっています。2年生も新しい教科書を渡されうれしそうです。
中を確認したらすぐに名前を書くのは大事な習慣ですね。
休み時間、虫かごをのぞき込む子供たちがいました。中に何が入っているか聞くと「ガ!」とのこと。
ビオトープにいた幼虫を見つけてきたそうです。どんなものにも興味を持つことは、いいことですね。
3・4校時、2年1組は図工の時間。粘土で夏休みの思い出を表現していました。
思い思いの作品作りに挑戦しました。作りながら「あのね、これは~」と、思い出話をしてくれるのを聞くだけでこちらも楽しい気持ちになれます。
本校で主に高学年の外国語の授業を担任と一緒に行ってくれていたアンドリュー先生が、9月に帰国することになりました。今日は6年生との最後の授業日。6年生からはアンドリュー先生にメッセージカードのプレゼントがありました。このカードは、児童がアンドリュー先生に向けて心を込めて書いたものです。(中にはタブレットを使って翻訳機能で英語に直して書いている児童もいました)
職員室に戻ったアンドリュー先生はにこにこ大喜びでした。
最後にアンドリュー先生からのメッセージ
I've been Mikawadai's ALT for three years now,and this school, and the amazing people in it have come to take a special place in my heart.
To all of kid's that I've worked with : Your bright eyes and joyful spirits made every day a joy,and I look forward to coming back one day and seeing you all and how much you've grown.
To the teachers and other staff : Thank you for being so kind and helpful, it has been my pleasure to work with you all.
Finally,to everyone : This city and it's people have become my home and my family, I hope take the spirit of Fukushima with me everywhere I go.
From the bottom of my heart : thank you , and see you again!
アンドリュー先生からのあたたかいメッセージです。このメッセージを読んだ三河台小学校5・6年生児童の皆さんは、日本語に直せるか挑戦してみてください。
5年3組は理科「天気と地球」の学習。担任から「天気がいいってどういうこと?」「天気を表す言葉は?」「雲の種類ってどんなものがある?」などの発問があり、授業が始まりました。
画像を通して雲の種類や名前を知り、雲はどのようにしてできるのか考えていました。
同じころ生活科で虫探しをしてきた1年生が保健室で発育測定を行っていました。
小学校で2回目の発育測定ですが、みんな静かに並んで養護教諭の話を聞き行儀よく身長と体重の測定をしていました。
養護教諭によれば成長期の児童は、平均で4月から身長が1~3cm、体重が1~2kg増えるのが普通だそうです。体重が増えすぎたり減ってしまった児童にはあとで養護教諭から保健指導があるかもしれません。
6校時、5・6年生による児童会活動が予定されていましたが、感染拡大防止の観点から学年間の交流をできるだけ抑えるために、タブレットを用いた「オンライン児童会」を開催しました。
昼休みに委員長・副委員長は担当教員と打ち合わせを行い、接続確認と進行について確認しました。
6校時が始まると、委員長・副委員長は特別教室から会を進行します。画面上にいる5・6年生の委員会メンバーに「これから〇〇委員会を始めます」「〇〇について意見はありますか」などと話します。
画面に向かって話すことは難しいかなと心配していましたが、そこはIT社会を生きていく今どきの子供たち。こちらの心配をよそに円滑に「オンライン会議」を進めることができていました。
オンライン会議終了後は、図書委員の児童は図書推薦のPOPを書いたり、給食委員の児童はポスターを作成したりしていました。
本校では9月14日に「オンライン授業参観」を予定しています。高学年児童にとってはよい予行演習となりました。
朝から強い日差しがあり残暑厳しいスタートとなりました。
各学年の畑や花壇の植物は夏の間に大きく育ちました。ひょうたんはかわいらしい実をつけ始めています。
2年1組は生活科。夏休み中に作った風で動く舟を大きなたらいに浮かべて遊んでいました。うちわであおぐと進む舟に歓声が上がっていました。
本日より「まん延防止等重点措置」適用期間となり、学校での感染対策をこれまで以上に徹底して取り組んでいくことになります。
本校では給食の時間における感染リスク低減のために、一人一人の机の間隔をより広げる工夫をしました。学級の所属人数が多いクラスでは、教室内の本棚や教卓を別室に移すなどして距離を確保しました。
配膳も廊下で行い、身体的距離をとることができるようにしているクラスもあります。
配食は少人数のみが列に並び、それ以外の児童は自分の席で静かに待っています。
写真では伝わりませんが、どのクラスも全員無言で「黙食」を実行しています。全クラスが準備をし終え食べ始める12時20分ごろから食べ終わりの40分前後には、校舎内が水を打ったように静かになります。職員室にいると「みんなどこかにいってしまったのかな?」と錯覚するほどです。
感染リスクを0にするのは容易なことではありませんが、本校では教職員一同よりよい方法を考えながら感染症対策に取り組んでいます。また、担任から言われたことをきちんと実行できる三河台小学校の児童は素晴らしいと思います。
昼休み後のふれあいタイムで行事計画委員会主催の「絵しりとり」大会を実施しました。
初めに放送で全校生へ代表児童からルールの説明。
その後、各教室で座っている席順で絵を描きながらしりとりをつなげていきます。
最後に行事計画委員の児童が結果を発表して、無事終了。みんな満足げな表情を浮かべていました。
ちなみに1年3組のあるグループの作品はこちら。
しりとりの「り」から始まるしりとりですが、何が描かれているか分かるでしょうか?
正解は・・・
左上から「りんご」→「ごま」→「まくら」→「らくだ」→「タオル」→「ルビー」→「いちご」→「ごりら」→「らっぱ」→「パズル」→「ルーレット」
だそうです。なかなかの出来栄えですね。
6年3組では夏休みの自由研究や発明工夫作品の発表会が行われていました。
それぞれ自分の研究の動機や方法、結果や考察をしっかり発表していました。
こちらは、発明工夫作品。
ゴムの力で上に上がってきてとりやすい「マスク箱」。
お父さんの洗濯物が乾きにくいという悩みから生まれた「洗濯物が早く乾くハンガー」
それぞれ素晴らしいアイデア力ですね。
2年2組は5校時国語の授業。「いろんなおとのあめ」を題材に、想像を膨らませていきます。
いろいろなものに当たった時の雨の音を「ぴとん」「ぱちん」など様々な音の表現をしている部分を音読したり、その時の感じ方を話し合ったりしました。
最後に自分でも詩に一行付け足すとしたら・・・ということで、一人ひとり考えていました。
明日は全員が書いたものをつなぎ合わせて一つの作品にするそうです。どんな詩ができるのか楽しみですね。
今日から2学期が始まりました。
それぞれの学級の黒板には、担任から登校初日を迎える児童へのメッセージが書かれていました。担任している児童への思いや個性がよく表れています。
あいにくの雨模様の中、西交番所員さんにも見守られながらの登校となりました。
教室では早速、夏休み中に頑張った課題を提出したり思い出話を話したりする様子が見られました。
2学期は始業式。今回も感染対策をとり放送による始業式となりました。
校長からは間もなく始まるパラリンピックの理念から「勇気」「強い意志」「公平」「インスピレーション」についての話がありました。
校舎に子供たちの声が響くようになり、大変うれしく思います。
2学期の充実した学校生活を送ることができるよう、職員一同教育活動に取り組んでまいります。
保護者の皆様、地域の皆様の温かいご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
1学期最終日。朝から気温が上がり3年生が育ててきたホウセンカたちもちょっとぐったり。「早く水かけて~」と、言っているかのようです。
3校時に第1学期の終業式を実施しました。
校長先生のお話では「夏休み中、やる気を持っていろいろなことに取り組んでほしい、コロナや交通事故に気を付けて2学期の始業式に登校してほしい」という話がありました。
次に2・4・6年の代表児童による作文発表を行いました。1学期の反省や夏休みの予定などについてそれぞれ立派に発表していました。
始業式終了後、表彰を行いました。
県たなばた展奨励賞を受賞した2人に賞状を伝達しました。
5校時、1年生には初めての通信表が渡されました。
大きな声で返事をして「ありがとうございます」と一人一人挨拶をしながら受け取っていました。
こちらは4年3組。ドキドキしながら渡された通信表をのぞいています。
1学期の自分の頑張りや2学期に取り組みたいことを考えながら振り返っていました。
おまけ
4年2組では帰りの会で係の児童によるマジックショーが開かれていました。
たくさんのカードの中から・・・
1枚を選び、山の中に戻して・・・
引いたカードが見事に山から選ばれて出てきました!クラスのみんなも拍手喝采でした。
今日で74日間の1学期が終了しました。保護者の皆様、地域の皆様に支えられて大きな事故なく学校生活を終えることができました。本当にありがとうございました。
西の空には入道雲が発達してかかり、夏本番を思わせる気温となりました。
昼休み、校庭(日なた)の気温はなんと37.3度。WBGT(暑さ指数)も「厳重警戒レベル」となり、外遊びは中止となりました。
終業式前日の各クラスの様子です。
4年3組は書写「筆順と字形」の学習。左・右の筆順と払いの長さの違いを正しく書けるように学習しました。
4年1組はオンライン会議システムの接続練習をしていました。画面に友達が映し出されると、同じ教室にいるのになにか不思議な感覚です。
5年1組は夏休み中の読書のために図書室で本を借りていました。
5年2組はゆで野菜のサラダの調理実習でした。ドレッシングも自分たちで作るので、調味料の分量がポイントです。
午前中は2日目の授業参観。
午後は下学年と上学年に分けて学級懇談会を実施しました。
1学期の学校生活のことや夏休み中の生活のこと、家庭での様子などについて話し合いが行われました。
今日の懇談内容を今後の児童への指導に生かしていきたいと思います。
1学期末の授業参観を実施しました。今回も感染対策のため、2日に分けての開催となっています。
普段通りの授業の中でお子さんが授業に取り組む姿を見ていただきました。
明日も2・3・4校時が授業参観、午後は懇談会を予定しています。
2年生がビオトープで観察活動をしていました。
池のアメンボを見つけたり羽化したばかりのトンボを見つけたり。
珍しいしっぽの青いイトトンボも見つけてみんな大喜びでした。
ふれあいタイムは6年生のわくわくショータイムが行われました。発表テーマは「オリンピック・パラリンピック」。
総合的な学習の時間に調べたことを模造紙にまとめ発表しました。最高学年らしい内容の発表に、下級生のみんなも聞き入っていました。
先月、教室で観察していたカイコガがさなぎになって繭を作っていたものから、糸を紡ぐ活動をしました。
市内の染物工房の方が講師として来校され、福島の県北地方は以前養蚕業で栄えた地域であることも紹介していただきました。
初めは昔ながらの道具を使って蚕の繭から糸を作っていきました。一つの繭から1000m~1500mの絹糸が作れると聞いて、子どもたちはびっくり。代表児童が手で車を回す体験をさせていただきました。
その次に自分たちで育てた繭玉を使って「真綿」を作りました。
一度ゆでたあと、ぬるま湯につけてある繭玉をそうっとほぐすようにしながらゆっくり広げていきます。急に力をかけると破れやすいので、慎重に作業を行います。
もちろん中からはさなぎが出てきます。「私たちのためにきれいな糸を作ってくれてありがとう」という感謝の気持ちをもつことが大切です。
子どもたちにとって非常に貴重な体験となりました。
11日(日)に開催されました吹奏楽コンクール県北支部大会に、特設吹奏楽部のみなさんが出場しました。
本番直前のチューニング中の様子です。
限られた時間の中での練習でしたが、練習の成果を発揮しすてきなハーモニーをホールいっぱいに響かせ、見事金賞を受賞しました。
8月8日の県大会に向けて、より一層すてきな音楽づくりをしてほしいと思います。
雨の一日でしたが、1年生は自分のアサガオが気になり外に出ていました。「ぼくのアサガオは20も咲いてるんだよ!」と自慢気に教えてくれます。
2年2組は算数。水のかさの単位の学習です。
ペットボトルの水の量を予想しながら、目の前で確認しながら量感を養っていきます。
6年3組は夏休み中のタブレット持ち帰りに備えて、オンライン会議システムの設定確認をしました。
同じ教室にいながら画面越しの友達に「お~い」と声を掛け合っていました。夏休み中には学校と家庭で接続ができるか確認を行う予定です。
4年1組は図画工作「まぼろしの花」。今日はまぼろしの花の種絵を描いていました。
種を見てどんな花が咲くのか想像するだけでも楽しみです。
午後は校内授業研究会。3年1組が「風とゴムの力のはたらき」について学習しました。
ゴムの力で走る車がどうやってねらったところで止まるのかについて考えました。
車庫に見立てた色画用紙でぴったり止まるようにゴムの伸びを調整し、手を離します。
ぴったり止まると、歓声があがったりガッツポーズをしたりしていました。
体験を通して、ゴムの力のはたらきについて実感することができました。
6年1組児童が校内のあちらこちらででデッサンをしていました。小学校生活の思い出の地を描いています。
音楽室前で描いていた児童に聞いてみると「鼓笛を頑張ったことを残しておきたかったから」とのこと。素敵な思い出ですね。
同時刻、総合活動室では4・5・6年生の希望者が甲状腺検査を受検しています。
また、音楽室では5年2組児童が音楽の学習。
リコーダー2重奏の発表会をしていました。
きれいな音色に思わず足を止めて聴いてしましました。
図書室前の掲示も夏モード。夏休みまで登校日はあと8日です。
ふれあいタイムには音楽集会を実施しました。7月11日に開かれる吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部のみなさんが、全校児童に向けてコンクール曲を演奏してくれました。
曲名は「バレエ音楽『青銅の騎士』より」。
演奏前に担当から『聞く』と『聴く』の違いについて説明があり、今日の演奏は耳と目と心でよく聞いてほしいという話がありました。
体育館に全校生が入ることは難しい状況なので、演奏を2回行い半分の学年が体育館に入って演奏を聴きました。
1年生も真剣に「聴いて」います。
部長からは「私たち6年生にとっては最後の大会になるので、県大会出場をめざしてがんばります」との言葉がありました。
コロナ禍のため思い通りの練習ができない状況ではありましたが、集中して練習に取り組みだいぶ仕上がってきました。コンクール当日まで残り日数は少ないですが、悔いのないようにしっかり練習して満足のいく演奏ができるようになってほしいです。
次世代を担う子どもたちが地域社会の一員として市政に関心を持ち、市政や地方自治に理解を深め、人間性豊かな市民として成長することを目的として「ふくしまっ子未来トーク」が福島市内の全小学6年生がオンラインで参加する形で開催されました。
本校6年生も、学級ごとにオンライン画面を設定し参加しました。
各小学校の代表児童から福島市の少子化対策、バリアフリーへの取り組み、SDGsについてなどの質問が寄せられ、それに木幡市長がオンラインではありますが、生の声で答えてくださる様子を本校児童は真剣に聞いていました。
最後に市長からの質問として「タブレット学習は楽しいか?」「将来福島市に住みたいか?」といった質問が出され、代表児童が画面上に答えを入力し、回答しました。
終了後に6年生に感想を聞いてみると「市長さんと話ができたように感じてうれしかった」「市政に興味がわいてきた」など話してくれました。大変有意義な時間となったようです。
1年生が育ててきたアサガオが大きくてきれいな花を咲かせています。天気のいい日は気温が上がり夏本番はもう目の前です。
昼の放送で、先日の陸上大会入賞者の表彰を行いました。
男女5・6年100m走で入賞の児童
混合4×100mリレーで入賞の児童
コンバインド競技で入賞した児童
午後からは全校生での縦割り活動によるなかよしタイムを実施しました。
班ごとに1~6年生が一緒に活動する内容を決めて、楽しい時間を過ごします。
縦割り活動の中で、上級生としての自覚を育てたり、年上の人に対する態度を学んだりします。
3・4校時に防犯教室を実施しました。
児童の周りには交通事故、感染症等様々な危険がありますが不審者から身を守る方法を学ぶことも大切なことです。
福島警察署生活安全課から講師をお招きし、上学年・下学年に合わせてお話をしていただきました。
警察の方からのお話では「いかのおすし」を守ること、防犯ブザーの確認をしておくこととが大切とのことでした。ご家庭でもこれを機会に、防犯ブザーが正常に作動するかどうかご確認お願いします。
6年生が宿泊学習に行っている間、5年生が縦割り清掃の班長をしたり朝のボランティア活動をしたりして最上級生になる心構えを学んでいます。
6年生はいよいよ3日目、最終日です。
朝食の食堂前には長い行列ができます。
自然の家での最終活動は「焼き板づくり」。
初めに自分で板を焼き、やけどに注意しながら取り出した板をこすって磨きます。
その板に思い思いのデザインを描きます。
みんな真剣な表情で作品作りに取り組み「ようこそ!〇〇へ」のようなウェルカムボードや「メッセージボード」が出来上がりました。
作品作りが早めに終わったので「かたらいの丘」までみんなで散歩をしました。
雨はあがりましたが、見晴らしは相変わらず・・・・
この後昼食を食べて、福島への帰路に着きます。
2日目夜の活動の様子です。
夕食メニューはこんなかんじです。お代わり自由!とはいきませんんが、おなか一杯に食べることができました。
キャンプファイヤーは室内の営火場で行いました。練習していた「遠き山に日は落ちて」や「マイムマイム」や班ごとのスタンツで楽しく過ごすことができました。
2日目午後の活動です。
雨の中でしたがスコアオリエンテーリングを実施。雨がっぱを着て森林を歩くこともこんな時でなければなかなか機会がないので、これもいい経験です。
どのポイントから回るか作戦会議中。
自然の家の地内とはいえ、三河台地区にはない山道です。
雨の影響もあり、気を抜くと滑って転びそうになります。
最後は仲良くゴール!
この後2日目の夜は、キャンプファイヤーを行い、最後の夜を過ごします。
2日目午前中の活動、野外炊飯の様子です。
班ごとに協力しておいしいカレーライスを作ります。
雨が降る中でしたが、建物の軒下などを使って上手に調理を行い、どの班も無事においしく食べることができました。
食べた後には、所員の方による洗い残しチェックを受けます。物を大切に使ったり次に使う方のことを考える気持ちをこういう場面で学ぶのも大切な学習内容です。
午後は、スコアオリエンテーリングの予定です。
全員元気に起きて朝食を食べています。天候は雨模様。
コロナウイルス感染対策として、自然の家名物のバイキング形式ではなく一人ひとりに配膳されたものを、席の間隔を取りながら一方向を向いて食べる「個食」スタイルなのが少し寂しい気もしますが仕方ありません。
後片付けをして午前中の活動「野外炊飯」に向かいました。
今日の昼間の活動は、茶臼山登山です。天候が心配されるところでしたが、無事活動することができました。
霧がかかってわかりづらいですが、ここは頂上です。
岩場は登りよりも下りの方が危険です。みんな慎重に降りてきました。
帰りは一部区間ロープウェイを利用しました。霧がなければ絶景が望めるところでしたが残念です。
登山ですっかり疲れたのか、自然の家までのバス車内はとても静かだったそうです。
6年生が今日から那須甲子青少年自然の家での宿泊学習に出発しました。
朝は体育館に集合。たくさんの荷物をもって「重い~」と言いながらも顔の表情はにこにこです。
体温チェックは全員クリア。出発の集いを行っていよいよ出発です。
1年教室前では「〇〇くんのおにいちゃんだ。いってらっしゃ~い」と、声がかかっていました。
お見送りの方々に元気に手を振って出発です。
けがや病気がなく、楽しい思い出をたくさん作って一回り大きくなって帰ってきてほしいと思います。
朝、1年教室にはこんな板書がありました。「を」や「は」などの使い方、小さい「っ」「ゃ」などの使い方を1年生は現在勉強中です。
5年1組は家庭科。裁縫をしながら小物入れを製作しました。地域学校連携本部事業として、今日もボランティアさんにお越しいただきました。
「集中しすぎて汗かく~!」という心叫びも聞こえてくるほどみんな真剣に取り組み、思い思いの作品を作り上げることができました。
朝、生活科室から吹奏楽の音楽が聞こえてくるようになりました。
吹奏楽部の皆さんが、少しの時間も無駄にせず大会に向けて自主練をしています。
各教室では様々な生き物が飼育され、自然と親しんでいます。
4年2組はロッカーの上にカブトムシがいました。名前は「カブタロウ」だそうです。話の中で「先生は昆虫ゼリー食べたことありますか?」と聞かれました。4年2組には数名食べたことがある児童がいるそうです・・・。
5年生は体力テストに挑戦。暑い中ですがソフトボール投げをしました。
この種目はこれまでのボールを投げたことがある経験が大きくものを言います。男子に得意な子が多いのは自然とボール運動に親しむ機会が多いからでしょうか。
本日、今年度2回目の土曜授業。
朝からPTAの学年委員、厚生委員、広報委員のみなさんがそれぞれの活動に取り組んでくださいました。ありがとうございました。
11時からは引き渡し訓練を実施しました。今日は「地区内で強盗傷害事件が発生し、犯人が近くにいるかもしれない」という想定で実施しました。
教室で待っているときも真剣に参加し、静かに待つことができました。
最後に学童の児童と保護者さんが参加できなかった児童が下校コースごとに、担当教員と一緒に下校しました。
保護者の皆様も、訓練の趣旨をご理解くださり整然と対応いただきありがとうございました。三河台小学校の保護者の皆様の力を感じました。想定のような事態が起きてこの訓練が生かされることがないことを祈っていますが、非常に有意義な訓練になったと思います。
朝の校庭。特設陸上部の皆さんが7月の県大会に向けてリレーメンバーは、バトンパスの練習をしていました。
歩数を合わせて声をかけてスピードに乗った状態でバトンを渡せるように練習中です。
4年3組では教育実習生が最後の授業実践を行いました。
家にある使えなくなった家電製品やゲーム機、自転車やタンスなどの行方について考え、これから学習してみたいことをまとめました。
6年生は市選挙管理委員会の方々と一緒に選挙体験講座を実施しました。
初めに選挙制度のことや投票率のことなどを説明していただき、いよいよ選挙体験。
今回は「三河台小学校で講演会を実施するにあたり、この3名から誰の話を聞いてみたいか」という設定で投票を行いました。選挙公報を見ながら誰に投票するか真剣に考えています。
選挙管理者と選挙立会人役の児童から投票所会場宣言があり、投票スタートです。
使用する投票用紙が本物と同じ材質であることはもちろん、投票箱、記載台などは本番と全く同じものを使用しているそうです。
投票後、選挙管理委員のみなさんが集計作業をします。
今回の投票結果は投票総数76票、有効投票数75票、内訳は渋沢栄一候補29票、津田梅子候補と北里柴三郎候補が23票、無効票が1票となりました。
児童の感想からは「選挙についての説明が丁寧で分かりやすかった」「自分が18歳になったときにきっと役に立つ」などの感想が聞かれました。
とてもよい経験になったようです。
あいにくの雨模様のため、楽しみにしていたプールには入れず1年生は体育館で体育を行いました。
運動身体づくりプログラムに挑戦。
カンガルーのように跳んだりアザラシのように歩いたりして、身体機能を高めました。
5年2組は社会科の授業。自分たちが食べている食材はどこから届いているのか調べるために、スーパーマーケットの広告を切り、地図に貼っていきます。
児童が予想していた以上に海外産の食料も多くありました。今後ここで完成した地図をもとに、日本の食料生産について考えていきたいと思います。
三河台小学校長の一日が始まりました。
6年生は朝のボランティア活動として校内の美化活動やあいさつ運動を行っています。
今朝はPTA教養委員会の皆さんによる読み聞かせ活動が1・2年生で行われました。この日のためにこどもライブラリー等から大型絵本を借りてくるなど、児童のために準備していただきました。ありがとうございます。
1年3組は養護教諭が学級に入っての歯磨き指導。
1年生の今の時期に、「六歳臼歯」と呼ばれる歯が生えてきます。鏡を使って自分の口の中を確かめた後に、正しいブラッシングの方法を学習しました。特に「六歳臼歯」を磨くときには歯ブラシを口の横から入れることができるようになりました。給食後の歯磨きや家庭でもできるといいですね。
3年2組は3校時書写の毛筆の学習でした。毎年お世話になっている三河台書道クラブのみなさんがボランティアとしておいでくださり、毛筆指導をしていただきました。
「日」の2画目「おれ」の部分について、丁寧に教えていただくことができました。
5年生は「リーディングスキルテスト」に挑戦しました。このテストは児童の読解力を「係り受け解析」「照応解決」「同義文判定」「推論」「イメージ同定」「具体例同定」の6つの項目から分析します。
子どもたちにとっては少し難解な文章を読み取るテストですが、最後まで全員頑張って解答していました。
5校時6年生は体育館で宿泊学習の集いの練習中。
キャンプファイヤーの定番曲「マイムマイム」を踊っていましたが、例年と異なる点は間隔をとって手をつながずに踊る点です。少し寂しい感じがしますが、それでも踊りなれてくるとみんな笑顔で踊っていました。
中庭ビオトープの紫陽花が今、見ごろを迎えています。
天気の良い日には、日差しを浴びてますます色鮮やかに咲き誇っているように感じます。
5年2組は家庭科裁縫の授業。フェルト生地を用いて、手縫いで簡単な小物入れを作成します。
裁縫は個別指導が必要な場面が多いため、三河台学習センターさんとの地域学校協働本部事業の一環として、ボランティアさんにおいでいただきアドバイスをいただきました。一人一人に合わせてお声掛けいただき、大変助かりました。子どもたちの作業もいつも以上にはかどったようです。
3年1組は5校時、国語の授業。
「はりねずみと金貨」を題材に、主人公の気持ちの変化を考えました。
午後は1年3組生活科の授業研究会。
授業テーマはたのしくあそうぼう(なつ)。
砂場で思いっきり遊ぶグループがあったり
花を色水をつくったり泥だんごをつくったり様々な活動を楽しみました。
児童下校後は福島大学から講師の先生をお招きし事後研究会を行いました。児童の様子を通して授業改善について話し合いました。
今日は午前と午後に授業研究会が行われました。
まずは午前中、5年2組理科の授業です。
発芽後のインゲン豆の子葉部分について、「しわしわになっているのはどうしてかな?」という学習課題の解決に向かって予想を立てながら取り組んでいきました。
タブレットを使って写真を撮って発芽前のインゲン豆と比較したり、ヨウ素液につけた時の色の違いを比較したりして自分たちの考えを広げていきました。
図書室前の掲示は梅雨仕様になっています。
掲示の雰囲気の雨であれば ♫ ♩ の気分になりますが、昨日のような雷雨は困ってしまいます。
5校時、6年生が全員総合活動室に集合し、今月末からの宿泊学習の班編成発表が行われました。
移動中の6年生は、期待と緊張の表情でした。
発表後は、班ごとに集まって班の名前を決めたり班の中の係分担を決めたりしました。
30日から2泊3日で那須甲子自然の家に出発します。自然を満喫してこられるようにしっかり計画を立ててほしいと思います。
昨日、3年生の廊下に新しい仲間?がやってきました。
毎年いただいているカイコガの幼虫です。
「かわいい!」という子もいれば「こわいから触れない・・・」という子もいましたが、みんなでえさになる桑の葉を準備していました。
午後には3年生の「わくわくショータイム」。
全校生を前にして動物や生き物の不思議について、調べたことを発表しました。
みんな堂々とほぼ原稿を見ないで発表することができていました。
ほほえましかったのは、各教室で発表する3年生のきょうだいが見に来ているケースが多かったことです。聞いてみると偶然ではなく、あえて弟や妹が頑張っている姿を見にきていたようです。家に帰ってから「頑張っていたね!」と、褒められたことでしょう。
3・4校時2年生は3クラスとも図画工作の授業をしていました。色画用紙や紙テープなどの材料を輪っかを作り、自分を変身させようという学習です。
ハサミやテープ上手に使って真剣に制作に取り組んでいます。作業が進んでくると「先生!みてください!」と、あちこちから声がかかります。みんな自分の作品を身にまとって「変身」完了!
最後は自分の作品をファッションショーのように写真に撮ってもらいうれしそうでした。
今、玄関前に賞状と盾が置かれています。
これは本校PTA広報委員会の皆さんが、心を込めて制作しているPTA新聞「六華」が「第56回福島県小中学校PTA広報紙コンクール」で見事入選したことを賞して贈られてものです。昨年度はコロナ禍の中で、広報紙の作成は難しいところもあったことと思いますが、出来上がった広報紙は大変すばらしいものでした。
6年生は見学学習に出発。じょーもぴあ宮畑遺跡と古関裕而記念館の見学です。
バスに乗る前に検温。全員平熱で出発できました。
4年3組は書写の時間。「麦」の清書に取り組みました。ボランティアで来ている学生さんが、書道の心得があるということで水書板に手本を書いてもらいました。見ている子供たちは真剣にその筆の動きに注目。
昼の放送は6年生が不在のため、5年生が協力して行いました。
5年2組はメダカの卵の観察。
顕微鏡で覗いてみると、卵の中に目や心臓が形作られ始めている様子をみることができました。
3校時3年2組は道徳の授業でした。学習テーマは「正直に行動する心」です。
ガラスを割ってしまったときに正直に謝れずに葛藤した主人公の気持ちを考えながら「自分だったら」という視点で話し合いを進めました。
自分なら正直に謝れるか謝れないかをネームプレートで表します。
そのあと「正直に謝るのはこわい」「ちゃんと謝ったほうがもやもやしない」など正直に話す心を持つためには何が大切なのかをみんなで真剣に話し合っていました。
6年生が育てているジャガイモが育ってきました。そこで不思議な現象が起きていることに職員が気付きました。それはジャガイモに実がついていたのです。どういうことかというと、普段私たちが食している「ジャガイモ」は、地下茎が丸い形に変化したものと言われていますので、「実」ではありません。
ところが、校庭と校舎の間にあるジャガイモ畑の苗が「実」をつけていました。
それがこちら。
近くにいた1年生に「これ何かわかる?」と聞いてみると即座に「ミニトマト!」と返ってきました。まさにそれくらいの大きさです。
学校では毎年ジャガイモを育てていますが、実をつけたのは初めてです。調べてみるとこの実には毒性の強い成分が多く含まれているので、食用にはならないそうです。
総合活動室前にはこんな掲示が貼られました。
三河台小学校には科学の不思議がたくさんあります。
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