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鉛筆 AIドリルによる多様な学び。〔クローバータイム〕

 今朝のクローバータイムは、先週、校内研修を行い、教職員がその運用について学んだ学習eポータル(Qubena)を活用し、6年生が「AIドリル」に挑戦していました。AI(人工知能)を搭載した「Qubena」は、児童ひとりひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その子供が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現するアダプティブラーニング教材です。自分のペースで学ぶことができ、子供たちは非常に集中して取り組んでいました。

 このAIドリルは、福島市教委により、ICTを活用した「個別最適な学び」「自由進度学習」など学びの変革の取組の一環で導入されたものです。保護者の皆様におかれましては、アカウントの設定等にご協力いただきありがとうございました。AIが児童一人一人の習熟度に合わせて最適な問題を出題するため、子供たちも取り組みやすく、今後は紙のドリル削減にもつながるものと思われます。世の中はどんどん進化して、子供たちもどんどん順応しています。すごいことです。

鉛筆 ひきないり。〔給食〕

 本日の給食は、「だいすきふくしまの日・中通り県北の郷土料理」献立、「きんぴら肉団子・ひきないり・凍み豆腐の味噌汁・ごはん・牛乳」でした。「ひきな」とは、大根や人参を線のように引いた(切った)もののことだそうです。とてもよい味なのですが、子供たちからは敬遠され気味でした。好き嫌いせず、味覚の幅をどんどん広げてほしいものです。

鉛筆 おいしい顔って、どんな顔。〔会津の郷土料理〕

 本日は「だいすきふくしまの日・会津の郷土料理」献立で「県産ソースヒレカツ・ほうれん草の白和え・打ち豆汁・ごはん・牛乳」でした。県産の豚ヒレ肉はとても柔らかく、特性タレとよくマッチして、とてもジューシーな味わいでした。子供たちも大喜びです。

いつも美味しい給食をありがとうございます。

鉛筆 音が重なり合う美しさ。〔5・6年音楽〕

 5・6年生が、音楽科の授業で器楽合奏「威風堂々」に取り組んでいます。6年生に追いつこうと、担当するパートを必死に練習する5年生。音楽のたてとよこがピタッとあったとき、とても美しい響きになります。今日初めて合わせたというのに、なかなかいい感じ。一人では味わえない、みんなで学ぶ音楽室だからこそ、の「重なり合い」です。