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鉛筆 生きることへの想い。〔5年国語科朗読〕

 『大造じいさんとガン』お気に入り部分の朗読会が開かれました。群れの頭領「残雪」の賢さから、がん狩りがうまくいかなくなった狩人の大造じいさん。仲間をはやぶさから助けようとした残雪を、一度は狙うも逆に助けた場面の朗読に思わず聞き入ってしまいました。

 

鉛筆 雪だ~。〔中庭〕

 1校時の授業が終わると、中庭から1年生の歓声が聞こえてきました。「雪だ~!」とても嬉しそう。一斉に教室を飛び出し、駆け回っていました。大人はこたつで丸くなりたい気分なのですが。。。

「いつから、雪が嫌いになったのですか?」と先生に尋ねる4年生。う~む、いつからでしょう、、、

鉛筆 ぐるぐるタイム。〔給食〕

 本日の給食献立は「納豆・うずら卵のそぼろ煮・なめとこ小松菜の味噌汁・ごはん・牛乳」でした。今日は1年生の通称「(納豆)ぐるぐるタイム」におじゃましました。

 苦手な食べ物に挑戦する人を発見しました。「納豆5粒に挑戦!」「うずらの卵1個に挑戦!」「なめこ3つぶに挑戦!」…「嫌い」にも挑戦して、味覚がどんどん広がっていくといいですね。

鉛筆 ホクホク・ホカホカ。〔2年生活科〕

  昨日の給食時、2年生が生活科の授業で育てたさつまいもを、甘~いふかし芋にして全校生に振る舞ってくれました。今朝は、4年生が2年生宛にお礼のメッセージを作成していました。「ありがとうの輪」でつながる学校は、とても “ホクホク・ホカホカ” 温かです。

心を言葉に託して。

鉛筆 Bravoー。〔1年図画工作〕

 1年生図画工作の授業「はこでつくったよ」が、とても楽しそうです。空き箱を組み合わせてテラノサウルスやワニ、きりん等をあっという間に創り上げました。授業や遊びを通して、様々な表現方法があることを知ることによって、自分が本当に伝えたい・解決したいことができた時に、一番気持ちと一致した表現方法で表現することができるのかもしれません。

 ブルーノ・ムナーリ(イタリアの美術家)という人は『ファンタジア』という著書で、「創造力を刺激する遊びを通じて、子供の知識が広げられないと、すでに知っている事柄同士の関係を築くことはできない。子供を創造力溢れ、のびのびしたファンタジアに恵まれた人間に育てたいなら、可能な限り多くのデータを子供に記憶させるべきだ。記憶されたデータが多ければ、その分より多くの関係を築くことができ、問題に突き当たってもそのデータをもとに毎回解決を導き出すことができる」と言っています。今、のびやかに育まれている「創造力」は生きる上で大事な力になってくれるはずです。