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鉛筆 ジェンダーフリー。〔5年家庭科〕

5年生が「小物をつくろう」とお裁縫に取り組んでいます。玉結び、玉どめ、本返しぬい… 何事も基本が大切です。

 自分が中学生の頃は、男子向き(技術)と女子向き(家庭)と分かれていたこと、高校(女子校)の社会科(政治経済)の恩師が「社会的性別にとらわれず、誰もが平等かつ自由に行動できるのだ」と熱弁していたことを思い出しました。「ジェンダーフリー」とは、いろいろな場面で男女の社会的性別にかかわらず自由に行動や発言ができ、さまざまな選択ができるようにする、という考え方や取組です。性差を含んだ呼び方であった「保母さん」「看護婦さん」が「保育士さん」「看護師さん」と呼ばれるようになったり、女子もスカートではなくスラックスの制服を選択できるようになったり、世間に存在している社会的または文化的な性差を無くしていこうという「ジェンダーレス」の考え方も広まっています。時代は確かに変わっている… そんなことをふと思った、5年生家庭科の授業風景でした。

鉛筆 絵本の中から献立。〔おまめのすうぷ〕

 本日の給食献立は、絵本『ぐりとぐらとくるりくら』から「にんじんキッシュ・じゃんじゃこサラダ・さわやかおまめのすうぷ・コッペパン・ブルーベリージャム・牛乳」でした。「ぎょうれつのできるすうぷやさん」のおまめのすうぷ(ポタージュスープ)がとても美味しかったです。絵本の中のレシピの再現とは! すてきなランチタイムでした。

鉛筆 2000人アンケート。〔ふくしまっ子未来トーク〕

 6年生9人が、オンラインで開催された「ふくしまっ子未来トーク」に参加しました。ポストコロナチャレンジのこと、ふるさと納税や福島市ごみ問題のこと等、他校児童の考えに触れ、本校の6年生も大いに刺激を受けたようです。2000人アンケート「将来も福島市に住み続けたいですか」「環境のことを考えて生活していますか」に答え、代表で奈良輪さんが意見を述べました。“ふるさと福島” を皆の手でよりよいものにしていくということ、将来の自分のことに思いを馳せ、市長さんを身近に感じることができた「未来トーク」でした。

鉛筆 世界に一つだけの花。〔1年生活科〕

 1年生が育てている「あさがお」が見事な花をつけました。三者三様ならぬ四者四様!お花の色が様々で実に美しいです。

♪ 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい… 「世界に一つだけの花」の音楽が頭の中をリフレイン。気持ちのいい朝です。