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赤べこ 其の十六 終
赤べこ 其の十五
赤べこ 其の十四
赤べこ 其の十三
赤べこ 其の十ニ
赤べこ 其の十一
赤べこ 其の十
赤べこ 其の九
赤べこ 其の八
赤べこ 其の七
赤べこ 其の六
赤べこ 其の五
赤べこ 其の四
赤べこ 其の三
赤べこ 其のニ
行ってきます!
行ってらっしゃい!
赤べこ
今日から1泊2日で会津方面に修学旅行にいきます。出発前の確認をしています。
この二日間のブログは赤べこが写真で紹介します。
よろしくお願いします。( ^)o(^ )
上り坂
3.4年生の道徳の様子です。教材は『クラスたいこう全員リレー』
クラス対抗の全員リレーの場面。
あらすじは、順番やバトンの受け渡しのことで言い争いになることもあったが、それを乗り越えて全員の心が一つになってきた。ただ,みんなは,たけしくんの足が遅いことやバトンがうまくつながらないことを気にしていた。大会が迫ってきたある日,たけしがかぜで学校を休み大会の前日に登校したが,たけしをチームから外すという意見が出る。そうたは、チームから外すことは正しくないと分かっているが,何も言えなかった・・・
子どもたちは、そうたやたけしになって演技を経て考えました。
昨日は、県北教育事務所、福島市教育委員会の学校訪問がありました。授業後には、より質の高い授業づくりについてご指導をいただきました。
下の写真は今度マラソン記録会で走るコース。先生も子どもと同じように上り坂(のぼり坂)を前に進みます。
橙色
橙色(だいだいいろ)
黄色と赤の中間色、オレンジ色よりやや暗い感じがするのが橙色(だいだいいろ)でしょうか。
月曜日の朝、澄み切った空に、色付く樹木が明るく映える光景を見ると、今週もよい一週間が始まる予感があって、軽やかな気持ちになります・・・(*^-^*)
校旗も揚がると、今週の学校が始まることを実感します。
さて、2校時の教室は・・どうかな? まわると、いつものごとく、みんな落ち着いて学習に取り組んでいました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
あづま総合運動公園のイチョウ並木は鮮やかな黄色になりました。半分ほど落葉した様子です。
明日で、10月も終わり、いよいよ11月を迎えます。
実りの秋のごとく、また子どもたちが一段と成長しますように( *´艸`)
木斛の実
木斛の実(もっこくのみ)
学校の玄関前に木斛(もっこく)があります。端正な樹形の庭木で、いま赤い実をつけています。
6月下旬ごろに目立たない小さな花が咲いていました。調べてみると、木斛は赤い実をつけることからアカミノキとも呼ばれていました。花言葉は『人情家』・・・???($・・)
さらに調べたら、モッコクを当て字すると「持つ」と「濃く」から「良縁に恵まれるように」という願いがこめられ付いた花言葉で、神社でも縁結びの木として崇めているところもあるとのこと。
そういえば・・・神社でも木斛を見かけたことがあると思い出しました。( ゚Д゚)
さて、11月1日~2日は修学旅行。5.6年生が会津若松方面に出かけます。今日は2日目のフィールドワークの計画を確かめあいました。
歴史ある街のたたずまいふれて、子どもたちの目はどこに向くのか、心は何に興味をもつのか・・・
そして、さらに自ら調べてみようと思うことが生まれるのか楽しみです。
黄落
黄落(こうらく)
広葉樹が黄色く色付き、その葉が樹木の下に落ちる様子が黄落(こうらく)
あづま総合運動公園の黄色く色付いたイチョウの葉も路地に広がっていて、一日一日、秋が確実に深まっていることを実感します( *´艸`)
今日の午前中は、1~4年性がマラソン記録会に向けた練習に取り組みました。風もなく真っ青な空の下、そしてこの美しい公園のコースで足を進めるのは、とても気持ちのよいものです。
記録を伸ばすことに目標をもつ子、完走することを目標にもつ子、一人一人の目標が達成できるように先生たちは、励ましの声をかけていました。どの子もみんな、指定のコースを走り遂げました。改めてさばらっ子のたくましさをうれしく思いました!(^^)!!(^^)!!(^^)!
帰り道は、イチョウ並木の下を歩いて帰りました。途中、どんぐりや松ぼっくりも探しています。リースの材料にするようです( ^ω^)・・・
また、いきましょう( ^^) _U~~
稲架に掛ける
先日、水槽を新しくしました。子どもたちは、ブレゴはどこだ?・・・と今日も眺めています。
さて、昨日24日(火)は中学校体験入学がありました。近くの荒井小、佐倉小の6年生と一緒に西信中学校を訪問して、授業風景、部活動の様子を見せていただきました。
国語科、英語科、社会科、数学科・・・日常の授業を教室の後ろで緊張しながら見ています。校庭での保健体育の様子や理科の実験の様子も見せていただきました。
授業を見学した後の全体会では、中学校の教頭先生にいまの小学校でしっかり学ぶことが中学校生活に繋がると教えていただきました。
実際の中学校の空気感、授業や部活動の雰囲気を感じた6年生。
この日、自分なりに感じたことを体内に取り込んで、成長へのエネルギーにしてほしいと思いました。
稲架に掛ける
写真のような風景が、いまよく目につきますね・・・(=゚ω゚)
稲架に掛ける(はさにかける)とは、収穫した稲を棒に掛けて、天日干しをすることです。
さわやかな秋風に吹かれ、柔らかな太陽の光を取り込んだ稲は、熟成されてより美味しいお米になります・・(#^.^#)
霜始降
霜始降(しもはじめてふる)
本日24日からは七十二候の霜始降(しもはじめてふる)ですが、それほど冷えることはなく朝露がまとわりつく程度です。日中の温かさでこの露もあっという間に消えていきます。
どちらかといえばコスモスが美しく目に入り、秋の盛りをまだまだ盛り上げているようです。
さて、先週末はさばらっ子フェステバルがありましたが、今週も体験的な学びが盛んに続きます。
今日の午前中は、1.2年生が佐倉小学校を訪問する交流活動がありました。
佐倉小2年生との交流です。体育館でドッジボールをしたり長なわとびをしたりと遊んでいただきました。普段よりたくさんの子と一緒にできて、とっても楽しそうでした。
学校に帰ってきた子どもたちは、口々に「楽しかった…」「なかよくなれた…」「みんなやさしかった…」との感想を教えてくれました。
佐倉小学校の2年生のみなさん、ありがとうございました。!(^^)! お世話になりました>^_^<
午後は、6年生の西信中学校の体験入学・・・
その様子は明日・・・(*^。^*)
山粧う
山粧う(やまよそおう)
秋が深まり、だんだんと山が濃い秋色に染まってきました。春は「山笑う」、夏は「山滴る」、そして、秋は「山粧う」と表情が変わる季節の景色は心に響いてきます。
さて、今日は「さばらっ子フェスティバル」が開催されました。練習を重ね児童一人一人、来校いただいた皆さんの前で生き生きと表現できました。
緊張した表情、うれしさ満面の表情、そして、真剣な表情・・・ステージは、まさに山粧うごとく様でした。
開会のことば 1年生
劇 なまえをみてちようだい 1.2年生
ミュージック&ダンス 3.4年生
全校合奏 曲:アイドル
歴史にドキリ 佐原バージョン 5.6年生
やり終えた子どもたちの顔は、十分に表現できたと喜びにあふれていました。
応援ありがとうございました。_(._.)_
秋の色
2.3校時に1.2年教室を回ると、これまで持ち寄ったたくさんの材料で、工作に取り組む子どもたちがとても楽しそうでした。教室に入るとすぐに「みて!みて!」と声をかけられます。
ギターつくったり、笛をつくったり、メガネ??をつけてみたり、教室にワクワク感が満ちていました(#^.^#)
さて、今朝は学校の上空にうろこ雲が広がっていました。予報のとおり天気が悪くなるサインです。雨を降らせる雲も近づいてきています。気温も下がるとのこと・・・
今週は穏やかな秋の晴れ間が続き、秋の色が広がりました。すべてが紅く染まった紅葉も美しいですが、まだ緑が残る色合いも風情があります。未完成さに趣を見出すのは日本人らしい美意識とのことですね・・・
いよいよ明日は「さばらっ子フェスティバル」子どもらしいはつらつとした姿をご覧いただけることと思います。
暮色
暮色(ぼしょく)
昨夜のあづま総合運動公園の夕暮れの景色です。日が沈んで情趣ただよう空が箕輪の上に広がり、二日月が輝いていました。これが暮色(ぼしょく)なのでしょうね・・・
また、イチョウ並木もライトアップが始まり、黄色い葉の輝くトンネルが美しい佐原の景色をつくりだしています。これからしばらく見ることができることをとてもうれしく思いました。
そして、この10月の夜は、ハロウィンもありますね( ^ω^)・・・
今日は、ALTが黒猫の装いをして英語の授業をすすめてくれました。ネイティブスピーカーの口形を真似しようとする素直さが微笑ましいです(*^-^*)
そして、ハロウィンを題材に日時や名前の英単語もたくさん教えてもらいます。
そのなかで、「これはなに?」と指さすと・・・
すばやく
「スケルトン!!」と答える1年生もいて(おぉ~よく知っているなぁ・・)と感心してしまいました。
また、午後は折り紙のワークショップも行ってくれました。
さてさて、イチョウ並木にもジャック・オー・ランタンは出現するでしょうか・・・( *´艸`)
秋の朝明
秋の朝明(あきのあさけ)
昨日に引き続き、今日も気持ちのよい朝です。幻想的な川霧が出ました。吾妻の峰々も色づいて、秋の豊かな美しさを味わうことができました。
とりわけさわやかな秋の夜明けが「秋の朝明(あさけ)」と言われます。
歌語として用いられ、万葉集では
このころの秋の朝明に霧隠り 妻呼ぶ鹿の声のさやけさ 作者不明
「鹿の鳴(ね)を詠む」とされています。
さて、この心地よい日の午前中、週末のさばらっ子フェスティバルのリハーサルを見ました。
子どもたちの素敵な姿をお見せしたいところですが、今日は我慢・・・"(-""-)"
あえて一部だけ取り出し、ぼんやりとご紹介・・・
本番当日の子どもたちの煌めきをお楽しみに・・・( ^)o(^ )
1.2年生『名まえをみてちょうだい!!」
3.4年生 『ダンス&ミュージック!!」
5.6年生『歴史にドキリ!』
豊かな秋色のように見る人をうれしくしてれることを期待しています( *´艸`)
尾花
尾花(おばな)
ススキの別名が尾花(おばな)、初めは赤っぽい色をしていますが、花穂が開くにつれて白っぽい色に変化してきます。それがまるで獣の尾のように見えることから尾花と呼ばれるそうです。いま本校の近くにはたくさんの尾花が見られます。ふさふさして、ついさわりたくなります。
そして、明日から近くのイチョウ並木もライトアップされるとのこと。まわりの美しい秋の風景に、つい心が奪われます・・・(*´ω`*)
今日も気持ちのよい青空が広がり、屋外からさばらっ子の元気な声が聞こえてきます。
マラソン記録会を目指してみんなで持久走・・・
学級園からはサツマイモの収穫・・・落花生もありました・・・
そして、3.4年生が関わったもち米も届きました・・・ありがとうございます(≧◇≦)
さわやかな秋の気配に楽しい気持ちになってきます・・・(^^♪
秋の薔薇
秋の薔薇(あきのばら)
先週末はとてもにぎわったあづま総合公園でしたが、今朝はとても静かな公園に戻っていました。
香りのバラ園にも秋の薔薇がちらほらと咲いています。雨露が煌めくようにまとわりついて美しい光景を見ることができました。いい一週間の始まりが予感されます。
さて、今日は4校時の様子をご紹介・・
1.2年生は音楽科、鍵盤ハーモニカを演奏していました。立って演奏することにも取り組んでいました。今週末に披露する曲も練習しています。ときおり、先生のかけ声が入って音が整っていきます。子供たちも自信をもってきたようです(#^.^#)
3.4年生も体育館で音楽科、本格的にさばらっ子フェスティバルのステージ練習のようです。こちらは、広い空間でやると、リズムや速さを合わせるのが難しそう・・・( *´艸`) 繰り返し練習していました。
一方、5.6年生は教室で算数科。6年生は比例のグラフを学習していました。2つの数値が交わる場所を探していました。集中して学習する様子に感心です !(^^)!
今週末はいよいよ「さばらっ子フェスティバル」
秋の薔薇のように小さくとも一人一人の個性が輝き、友達と仲間と一緒に響き合う発表になることを心から願っています。
刈田
刈田(かりた)
学校近くの田は、稲が刈り取られて、収穫を終えた後ののどかさが広がっています。可憐な花も咲いて、あざやかな青空と一緒にきらめいて、なんとなく気持ちも弾んできます。
この時期は各地で文化祭が開かれます。
校内を回ると子供たちの描く作品も掲示板に飾られています。低学年は、先日コーギー犬がやってきたときの絵がありました。そのときさわった感触と感動が表されているように感じられます。
中学年の掲示板には、学級園で栽培したひまわりと瓢箪をモチーフにした絵が飾られていました。
子どもが「こう見たい」と思って生き生きと表現している作品を目にすると、また気持ちも弾みます( ^^) _旦~~
木の実降る
木の実降る(このみふる)
心地よい季節になりました。眩しい太陽の光は変わらずに周囲を照らしていますが、外で動き回るのがとても気持ちいいですね( ^ω^)・・・
今日の午前中は、全校生でマラソン大会のコースの試走をしました。ゴール位置は同じ、低・中・高学年別にスタート位置と順路を変えたコースです。
香りのバラ園のを通り過ぎて、せせらぎ・桜の広場の周りを走ります。中学年と高学年はスポーツイベント広場の周りも走ります。
一人一人のペースは当然違いますが、みんなゴールできました。改めてさばらっ子のたくましさを感じます。来月の記録会に向けてさらに練習を重ねていくと、一段とたくましくなると確信しました・・・
ゴールのあとは・・・小さい子は団栗に夢中です。きれいな実を見つけて喜んだり、運動帽に数多く拾ったりと休憩時間も楽しんでいました。( ^)o(^ )
クヌギやコナラなどブナ科の団栗、そのほかに胡桃、銀杏、栗など、あづま総合公園にはこの時期に熟して落ちてくる木の実がたくさんありました。ここで実施できるマラソン記録会がとても楽しみです('◇')ゞ
秋爽
秋爽(しゅうそう)
気持ちよくさわやかな秋晴れの朝でした。少し肌寒くとも澄み切った空気が心地よく、自然と気分がよくなります。整地された校庭にはきれいな白線がひかれ、子どもたちを思う職員の気持ちも伝わって心もあたたまりました。
この秋晴れの今日は3.4年生の校外学習。林業の営みと森林の生態を学ぶ学習です。
原木センターの施設の見学、間伐作業見学、水林自然林の生態、そした丸太切りなど充実した体験活動ができました。学校に帰ってきた子供たちは大満足。
「みんな面白かった・・・」
「キツツキがあけた穴も教えてもらった・・・」
「丸太も上手に切れた・・・」
いろいろな感想を耳にしました。教室でこの体験の振り返りをどう書きまとめるのか、とても楽しみになりました。
すぐ近くの銀杏並木の緑もすてきですし、自然林の木漏れ日も美しいです。この恵まれた周りの環境に感謝の気持ちが一段と高まる秋爽の一日です(#^.^#)
10/11(水) あづま総合運動公園 銀杏並木
秋湿
秋湿(あきじめり)
秋の雨が夜半に降り注ぎ、空気がしっとりとする朝になりました。その空気に心なしか植物たちがいつもよりうれしそうに見えます。
さて、3連休明けの佐原小学校、始まりはどうかなと教室を回ると、さっそく1年生は読書タイム。落ち着いて本に向かっています。入学して半年が過ぎて、その姿もなじんできました。
1校時の教室では・・・
5.6年生は図画工作科。先日の学校の風景を描く活動の続きです。シルバータロウを描いたり、校旗が見える校庭を描いたりしていました。シルバータロウがかわいい( ^ω^)・・・
3.4年生は国語科。4年生は「始め、山場、終わり」と組み立てを考えた物語を仕上げ、みんなで読み合っていました。その一つは「イシオのたび立ち」地味なイワシが主人公です。キラキラ光るイワシの美しさを再認識するといったストーリーでなかなか面白いと思いました。(*^。^*)
感心して、1.2年生教室に回るとこちらも国語科。1年生は物語文の出来事を整理して2年生は説明文の復習に取り組んでいました。
今週もいつものように学校生活が始まりました。
秋の深まりと一緒にしっかり学んで、元気に動いて、さらにたくましさをふくらませてほしいです。( ^^) _旦~~
秋燈
秋燈(しゅうとう)
10月は読書ハードルに取り組んでいます。今日は学校司書さんが来校する日。カードの中には「学校司書の先生からおすすめの本を教えてもらって、読んだら題名を書こう。」というチャレンジもあります。
子どもたちはさっそくおすすめの本を尋ねに行きました。
さて、佐原地区は秋の装いが広がっています。タイトルの秋燈(しゅうとう)とは、秋の夜にともす光の名前です。秋になると夜も長くなります。やわらかな光の下であたたかな飲み物を用意して、もの思いに耽ったり読書をしたりするのもいいですね・・・(*´ω`*)
「体という字のほとんどは、本という字でできている。」
このコピー、実は模倣です・・・m(__)m借りました。
オリジナルのコピーは、
「体という字のほとんどは、休という字でできている。」
明日から3連休、お休みの日に、おうちの方と一緒に読書するひとときがあるといいですね。 (#^.^#)
秋果
秋果(しゅうか)
秋果とはその字のごとく収穫を待つ秋の果物です。りんごの色付きも赤みを増してきました。公園の木々も赤い実が目に付くようになり、実りの秋に期待がふくらんできます。
昨日は、福島市小学校体育大会陸上競技大会が開催され、本校の6年生も全員出場できました。小雨が降り肌寒い中でしたが、最後まで全力を尽くす姿が立派で、とても誇らしく思いました。
そして、2つの種目で入賞するすばらしい結果もありました。(^^)v
さて、来月は校内のマラソン記録会が予定されています。本校は隣のあづま総合運動公園をお借りして実施します。今日は、走る予定の順路を確認に出かけました。学年ごとに距離が異なるので、歩きながらスタートとゴールの位置を確かめたり少し試走したりしました。
おしまいは、銀杏並木をバックに記念写真・・・(p_-)
およそ1ヶ月後の記録会、みんなこれから練習をがんばっていこう!!
天高く
陸上大会のため、Blog更新は明日にお預けです。<(_ _)>
写真は、昨日10月3日に撮影したものです。あづま総合運動公園陸上競技場の上には空が広がり、その奥に安達太良山がよく見えました。
大会前、最後の練習風景です。軽く走り体をほぐすなど調整していました。6年生5名が参加です。力を十分に発揮できることを心から願ってます。
頑張れ、さばらっ子!! ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
秋季澄む
秋季澄む(しゅうきすむ)
空が気持ちよく澄みわたり、さわやかな空気を体いっぱいに吸い込んで、ほんとうの涼しさを感じるようなりました。
学校の周りの曼珠沙華/ヒガンバナをみると秋の季節を実感します。玄関の千日紅も息長く咲き誇っています。
今日の午前中は、教室を回ると1.2年生は算数科ではブロックを使ってひき算を考えたり、三角形や四角形について分類していたりしました。3.4年生はわり算やがい数を学習しています。
5.6年はALTと一緒に外国語の学習・・・すでにエアコンいらずの快適な環境でみんなしっかりと学んでいました。
少し時間をおくと、3.4年教室から軽快な音楽と楽しそうな声が聞こえてきて、何をしているのかな・・・と覗くと、ダンスをしています。フェスティバルの練習のようです。ステージ発表がとても楽しみになりました(#^.^#)
朝行く月
朝行く月
残月とも呼ばれます。今朝は吾妻小富士の上に広がる青空に、月が残っていました。先週の美しい中秋の名月を思い出しました。
さて、今日は10月最初の登校日です。全校朝会では、きれいな歌声が響き渡りました。
4校時に教室を回ると、1.2年生は音楽科♪♬ 鍵盤ハーモニカの演奏をしていました。フェスティバルの練習もしているようです。見てると指の動きも上達してきたのがよく分かりました。
5.6年生は図画工作科、学校の風景を描いていました。端末で撮影した写真も生かしながら描いています。どんな作品に仕上がるのか、出来上がりが楽しみになりました。
では、3.4年生は・・・今日は、こむこむ館と警察署の見学と校外学習です。お土産話が楽しみです。
まわりにコスモスが広がっています。10月もよい月になるとささやいていますね( ^ω^)・・・
露を結ぶ
昨日まで続いた雨が上がり、澄み切った青い空が眩しい今朝でした。陽の光で照らされる露の玉もきらめき、清々しい秋を感じるようになりました。露を結ぶ(つゆをむすぶ)とは、今朝のようなさわやかな秋の朝の季語です。
さて、9月末の金曜日、今日は、いつもより活気ある声が校舎中に響き渡っていました。その理由はALTが久しぶりに来校したこと('◇')ゞ
子どもたちは、身振り手振りも交えて分かりやすくコミュニケーションをとるALTに応えるように英単語を声に出していました。鼻にかかったように発音したり、舌やのどにかけたように発音したりと、普段とちがう声の出し方も真似て楽しく学んでいました。
「ナイス!! 発音!!」と、ほめられた子はニコニコしていました(*^-^*)
学習だけでなく、給食も一緒に食べたり体育館でドッジボールで遊んだりと、今日一日を一緒に過ごしてくださいました。
来週も来校します。またよろしくお願いします。( ^^) _U~~
蟄虫坏戸
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
昨日に続いて今朝も雨模様。今日9月28日からは七十二候のひとつで蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)です。外で活動していた虫たちが冬ごもりのために土にもぐり穴をふせぐという意味ですが、まだ早そうです・・・
いよいよ来週は、福島市小学校体育大会陸上競技大会が開催されます。昨日は、本校代表として参加する6年生の活躍を願い応援する壮行会を開きました。
自分の参加種目と目標の記録を力強く発表する6年生・・・
全力で頑張ってくださいと盛大に応援する1年生から5年生・・・
子どもたちの声と声がかけ合って、胸に響く会になりました。
さて、今日のさばらっ子の学習の様子はどうかなと2校時に教室をまわると・・・
5.6年生は社会科。5年生は我が国の食料生産、6年生は室町時代の文化を教科書から読み取り、ノートにまとめていました。
3.4年生は国語科。どちらも物語を書いてみようと・・・3年生は「時、場所、人物」の設定を考えて物語を書く、4年生は場面の変化や組み立てを考えて書くことが課題となっていました。
そして、1.2年教室はどうかなと( ^ω^)・・・ 昨日、コーギーのポイントくんとの体験学習を振り返ってメッセージを書いていました。
まもなく9月もおわり、明日29日は満月。中秋の名月を目にできるか、雨夜の月となるか、空模様が気になりますね・・・
龍淵に潜む
龍淵に潜む(りゅうふちにひそむ)
「龍は春分に天へと昇り、秋分に淵に潜む」と中国後漢時代の字典を根拠とした想像上の季語です。現在は秋分のころを指す季語といわれます。学校の周囲の水田も稲刈りが進んでいます。「水田を潤し稲穂を実らせ、収穫の時期に役割を終えた龍は淵に潜む」と思うと、今日は龍が眠りにつく前の雨かもしれないですね(*´ω`)・・・
さて、今日はコーギーのポイントくん(8歳♂)がやってきました。
犬や猫などいきものに接するときの注意や飼うときの心構えなどを体験的に学びました。
さわるときは、飼い主さんに「さわっていいですか?」と了解を得てから、下からグウの手で出すといった事前の注意を守ってなでることもできました。はじめは少し怖がっていた子もできるようになりました。
犬にふれることで、いのちのあるいきもの温かさも実感していました。
きなけつ
きなけつとは、秋の朝の呼び名です。清々しくさわやかに感じる秋の朝を色濃く感じる言葉ですね。
今日も涼しい朝になりました。
朝の読書時間、教室に入ると本にむかう子どもたちがいました。しずかにたたずむ雰囲気を濃密に感じました。
絵本、図鑑、児童書、ライトノベル・・・
どんな本にふれてても、いろんな言葉が子どもたちの中にたくわえられていきます。
これからも、たくさん、たくさん、好きな本をみつけてほしいです・・・(^0_0^)
読書貯金もずいぶんとたまってきたようです( ^ω^)・・・
雷乃収声
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉のごとく、今朝は残暑がおさまり、少しひんやりとした空気が心地よく、過ごしやすい秋晴れの日になりました。
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)は七十二候のひとつ9月23日から27日ごろにあたります。夕立や落雷も収まるころといわれるので、先日ような突然の雷雨はもう起きないことを願います・・・
そして、ようやく今日から全校給食を再開しました。涼しくなって久しぶりに1階ホールに集まり、縦割りの席割りでいただきます。
今日のメニューは、人気のカレーライス、フルーツのヨーグルトあえ、牛乳でした。
また、あしたの給食もたのしみです( ^ω^)・・・
笑栗
笑栗(えみくり)
毬(いが)が割れて栗の実が見える時期になりました。
口を開けて栗が笑っているように見えることから笑栗(えみくり)・・・(*´▽`*)なんともほのぼのとする言葉です。
モンブラン、マロンムース、和栗きんとん・・・年々進化する栗スイーツも連想してしまい、栗を見るとほっこりとします。
今日のさばらっ子もほっこり( ^^)
1時間目からみんな集中して学習していました。黒板側正面からの様子は・・・
そして、午前中は図画工作で絵を描いたり理科で実験をしたり・・・
午後は、6年生が陸上大会に向けて競技場に練習に向かいました・・・
お昼休みは体育館で仲良く遊んでいます・・・
そして、午後は音楽で合同の合奏練習・・・
さばらっ子の一生懸命な様子にほっこりとする金曜日でした。
あづま総合運動公園のイチョウ並木も次第に黄色くなっています。来週はさらに秋めいてくる気配です・・・
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
本来は、秋は晴れた日より雨の日の方があたたかいので、寒がりな猫は顔を長くして秋の雨を喜ぶという諺です。
今朝は雨が降って気温が下がりました。寒がりな猫も、実は涼しくなった天気を気持ちよく感じているのでは・・・と勝手に想像しています。
さて前日まで中学年、高学年の様子をお伝えしたので、今日は1・2年生の様子です。学校生活の中で、しぜんといい表情を撮って伝えられたら・・と思い、ときどき教室をのぞきにいきました。
・・・( ゚Д゚)ねらっているときって、意外に撮れないものでした ((+_+)) また、こんど・・・
このねこの表情は、ちょっとこわい・・・( ゚Д゚)
百代草
百代草(ももよぐさ)とは、菊、ヨモギ、露草の総称、または菊の異名とされます。
写真は同じキク科のダリア。赤、桃、黄、白と色ちがいで一緒に咲く様子は、仲のよい友達に見えてきます・・・
さて、今日の午前中、5・6年生は、荒井小学校に訪問させていただきました。佐倉小学校も一緒の3校交流です。体育館でドッジボールをしたり、英語で自己紹介やゲームをしたりと仲良く活動しました。上の写真・・・
3つの小学校の6年生が肩に腕を回して団結しています。そして、力強く大きな掛け声をあげていました。
この場面を目にしたときは、とてもうれしくなりました!(^^)!
学校に戻った子供たちからは、
「とっても楽しかったです。」
「たくさん友達できました。」
「早く中学校に行きたいです。」
と、期待をふくらませた喜びの声がたくさんありました。(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)
荒井小学校、佐倉小学校のみなさん、ありがとうございました。
豊の秋
今日のプラスワンBlogです。写真をご覧ください。
豊の秋(とよのあき)
稲がよく実った秋のことを表す言葉です。今日の午後、3・4年生が「稲刈り」を体験させていただきました。
たくさんある米作りの作業の一部でも、学校の目前で体験させていただけることに、とても感謝しています。
「知っている」と「やったことがある」は大きく違います。
「稲刈り」の言葉に連想し、連なるイメージも、きっと豊かになりますね・・・(*^-^*)
空蝉
先週の15日(金)に、3・4年生国語科の授業研究会をしました。
3年生は、主人公の心境の変化を考え、4年生は一輪の秋桜に込められた意味を考えることをねらいとした複式の授業です。
授業後には、来校いただいた先生からご指導をいただきました。本校が目指す授業改善への助言です。
「考えを広める」と「考えを深める」とは違う。本校が目指す「考えを深める」とはなにか、児童の具体的な姿から共通理解する。
複式学級の間接指導では、子どもが没頭できる課題が必要である。
文学教材を扱うときは、指導者はほれ込むほど読み、めりはりのある指導をすると魅力的な授業ができる。
・・・他にもたくさん、教師として学ぶべき言葉をいただきました。
教師もよい授業をしたいと思うなら、貪欲に学ぶ姿勢が必要です。
「・・・そうだったのかぁ!!・・・」
と、子供の心の深いところを動かす授業をこれからも目指します。
さて、最近、見て驚いたものを紹介します。心動かされました ^^) ・・
・・・蝉の抜け殻です。落ちずに綱に並んで付いていました!! あづま運動公園の広場です。
我が国では、蝉の抜け殻を、形あるけど中身は空っぽなことから空蝉(うつせみ)と呼びます。源氏物語にも架空の女性の通称としてあり、儚げなものの象徴のようです。
しかし、Webで調べると、なんと幸運の象徴!!
中国では「再生と復活」
南フランスでは稀に発見するから「幸運を呼ぶ虫」
他にも・・・(^ム^)
→ 蝉が羽化に成功した証だから「物事が成功する」
→ 抜け殻はくっついて離れない粘り強さがあるから「落ちない」
→ 幼虫は長い間土の中で成虫になる準備をしているから「忍耐強い」
・・・などの象徴として、蝉の抜け殻をとらえていました。
同じ対象でも、そのとらえ方は違うとよく分かりました。
こぼれ萩
昨日の午後は6年生の陸上練習日。すぐお隣のあづま総合運動公園で練習しました。10月初旬の大会に向けて頑張る姿に、たくさん励ましの声を掛けたくなります。
近くでは県内の中学生が、駅伝大会に向けて練習していました。力強く颯爽と走る姿はとてもかっこいいです。
中学生が走った道の脇には、小さな豆の形をした赤い花がたくさんあり、目を引きました。でも、満開は終わりのようで散り始めています。
・・・紅色の萩(はぎ)でした。「こぼれ萩」とは、秋の七草の萩は仲秋のころ散り始め、足元を彩る様子のことです。
そういえば、万葉集で一番詠まれている植物は桜より萩が多い(・・?と思い出し、どんな歌があったかと探すと、次の歌を見つけました。
秋の野に 咲ける秋萩 秋風に なびける上に 秋の露置けり 大友家持
( 秋の野に咲いている秋萩、その萩が秋風になびいているその上に秋の露が置いてあるよ)
これだけ暑い日が続くと、早く峠を越して涼しい風が吹く日を心待ちにします。この万葉歌も「秋」の漢字が何度も出てきて、作者は同じような心境だったのかもしれないと想像しました。
そして、萩の花言葉は「思案(あれこれ考える)」「柔軟な精神」・・・
今日は、さばらっ子が思案する様子を見つけたいと思って教室を回りました。
どんなかんじに液体ねんどを紙の上にのせようかな(・・?
学習の振り返りをどう書こうかな(・・?
このワークの問題は(・・?
子供たちが思いや考えをめぐらし没頭する時間、たくさんつくれる学校でありたいですね・・・
おまけに・・・
とまっているアキアカネをみつけました。まちがいなく、秋は近づいてます。
さて、結びに前述の大友家持の歌に「秋」はいくつあるでしょうか(・・?
こたえ
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5つです!!
「萩(はぎ)」の中にも「秋」がありました( ^^) _U~~
鶺鴒鳴
少し涼しい今日の2校時は、校庭で体育科の授業ができました。5.6年生が1.2年に教えながらベースボール型ゲームを進めています。しばらくぶりに地面の上で、子どもたちが元気に動き回る姿をみることができました。(#^.^#)
9月13日から17日にかけては七十二候の 鶺鴒鳴 (せきれいなく)
昨日、あづま総合運動公園の芝生の上で長い尾を上下に振りながら歩くセキレイが(と思うのですが(*_*;・・)撮れました。こちらが近づくと少し歩き、近づくとまた少し歩き、警戒しながら一定の距離を保っています。仲間も寄ってきてチチッと鳴いてはパッと飛び立つ動きがとても軽やかです。その様子が子供のようでかわいらしい( ^)o(^ )
昨日のお昼、校外学習の杉妻小3年生が本校にやってきました。
体育館で昼食をとり、順番に佐々木牧場に見学です。最後の学級が残ったとき、さばらっ子も昼休み。一緒にドッジボールをして遊びました。いつもと違う雰囲気で、夢中になって遊ぶ子どもたちは、みんなニコニコしていました。
見ているこちらもニコニコ !(^^)! シアワセがあつまってくるような感覚になりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
さて、改めて今日の午前中は、さばらっ子のニコニコを捉えたいと思いながら学校をまわりました・・・。
そして、今日の給食・・・
佐原小6年生が考えた「さつま汁」「りっちゃん風サラダ」「チーズ入りハンバーグ」が献立に入っています。
とっても美味しくいただきました (^O^)
落葉道
昨夜の強い雨で、一層落葉が広がりました。落葉道(おちばみち)ができています。
落葉といえば秋ですが、日中は強い暑さが残り、なんだか季節がよくわからないですね・・・
さて、今日は担任が午前中出張で、1.2年生の補欠の時間のことです。
ワークテストが終わった児童は本を読んでいいよと・・・
教室備えの本だけでなく、電子図書館の本も読んでいいことにしていました。
見てると、端末画面の図書には集中していない感じです。
普通の紙図書のときは、じっくり読んでいる姿が見えるのですが・・・
慣れ? だろうか、経験不足??だろうか、といろいろ考えながら観察をしていました。
本を読んでいる感覚が得られにくいのかな・・・
本の独特な雰囲気を得られないのかな・・・
子どもにじっくり腰を据えて読んでもらいたいなら、紙書籍なのか・・・
でも、デジタルだと、複数の図書もいっぺんに読めるし・・・
正直、まだよくわからないところです "(-""-)" "(-""-)" "(-""-)"
ほかの小学校ではどうでしょう(・・?
残炎
昨日Blogお休みしましたので、今日は、特別にもうひとつUP( ^ω^)・・・
残炎(ざんえん) 秋になっても残り続ける夏の暑さのことです。
なかなか引かないこの暑さ・・・午後は屋外はもちろん、体育館でも運動が難しい状況になりました。
そこで、本校では涼しい校舎内のホールを使ってバトンパスの練習をしました。
10月の陸上大会に向けて、練習頑張ろう !(^^)!
また、あした (@^^)/~~~
水引の花
菊、秋桜、リンドウ、秋にも美しい花がたくさん咲きほこります。でも、それらの目立つ花にかくれて、木陰にひかえめに咲いているのがミズヒキの花です。この花の大きさはとても小さく、花が開いて裏返すと白い色が見えます。紅白の花が枝に長く伸びてつく様子が祝儀袋に飾る水引とそっくりでこの名前で呼ばれるようになったとか・・・
ミズヒキの花の言葉は「感謝の気持ち」
そして、水引にはひもを引いて結ぶということから「人と人を結びつける」という意味があります。
さて、今朝は市内一斉オンライン学習、緊急時を想定したときの取組です。
学校と家庭が、WI-FIと端末で結びつきました。小学生は一人でできる子とできない子がいるのが正直なところです。ご家庭のご協力があってこそ実現できました。
本日は、ありがとうございました。感謝申し上げます。
かひなしや 水引草の 花ざかり 正岡子規
秋風落莫
秋風落莫(しゅうふうらくばく)
「落莫」は誰もいない様子を意味します。にぎやかな夏の世界がおだやかになって秋の風が吹くころ、少しもの寂しさを感じると表したい言葉のようですね。
今日9月8日は二十四節気の「白露(はくろ)」その言葉のとおり、今朝は大気に漂う水分が蒸気となり、露に変わり水滴が草花に落ちていました。
さて、今日は週末の金曜日、曇り空で学校の周りが静かな時間が流れているなか、さぱらっ子の学習の様子を少し紹介すると・・・(^0_0^)
6年生は、この前も紹介した物語について考えていました。
ストーリーの終末の場面を思索する表情・・・とても印象的でした。
みんな真剣・・・"(-""-)"
そして、子供たちなりの言葉で、クライマックスに主人公が見い出した新たな価値や生きる意味に迫れたら、すばらしいと思いながら見ていました。物語全体の文中には「村一番」「一人前」「一匹」「もう一度」の言葉もちりばめられていて、主人公の名前も「太一」、「一」がつなぐ面白さまで気付けば大したものと思います。そして、作品の原典「一人の海」も読んでみようと思えたら深い学びとなりますね。(*^^)v
一方、3.4年生は体育館で、元気に走り回っていました。投げられたボールをよけながら走る鬼ごっこ的なゲーム要素もあって、とても楽しそうでした。ようやく思い切って運動できる季節になってきたことをうれしく思いました。
台風13号が近づいています。大きな被害が出ませんように_(_^_)_
週明けには、さらに秋が進むでしょうか・・・
熊野古道
キャラクター化されたクマはとてもほのぼのとしています。でも、本当のクマに出遭い被害をうけるニュースをよく見聞きします。本校は位置的にクマが出没する可能性のある環境です。
昨日6日(水)は、福島大学の望月先生を講師に招き、リアルな熊について学ぶ防災教室が開かれました。
「正しくおそれることが大事です。」の言葉が大切と思いました。
さて「熊についておそれる」にあてる漢字は「恐れる」「怖れる」「畏れる」「懼れる」のどれか?
キーボードでこの言葉を入力すると、すぐに変換されるのは「恐れる」
でも「畏れる」もいいのでは・・・
熊の語源には、「隈」があり、クマはカミの古語・・・とのこと。
熊と子・・・
熊の子ども・・・
熊の子どう・・・
熊野古道(くまのこどう)・・・(>_<)(>_<)(>_<)
新涼灯火
朝の読書時間がずっと続いています。子供にとって本が身近になることを期待しています。
朝の読書時間のいちばんの成果は、もっと本を読みたくなること
と思いながらカメラ越しに子供たちの様子を眺めています。
いつも机の中に本が入っていて、ちょっとした時間があれば手に取り読み始める・・・
そんな姿が身体にしみ込むと、学校生活に朝の読書時間をわざわざ設けなくてもいいと思います。
でも、もの静かに本にしずむひととき・・・(._.)(._.)(._.)
短くとも学校の中にあるのは「いい!!」と感じます。
新涼灯火(しんりょうとうか)
秋の初めの涼しくなり始めたころは、明かりの下で読書をするのにふさわしい時期である意味の四字熟語。
秋黴雨
今朝は、プール脇のヤマモミジが赤くなっていました。
秋黴雨(あきついり)
こんな美しい日本語もあった・・・最近知った言葉です。「黴」という漢字が難しくて調べたら「秋黴雨(あきついり)」という言葉を見つけました。
あきついりは「秋入梅」とも表すようです。意味は、梅雨のように降り続く秋の雨のこと。残暑を拭い去るように降る長雨で季節を塗り替える雨とありました。昨日の月曜日から続く雨空は、今年の猛暑を本当に塗り替える秋黴雨(あきついり)になってほしいと願うばかりです( *´艸`)
さて、1校時に5.6年教室を見て回ると、国語科の学習、どちらも物語文を読み取っていました。
6年生は立松和平さんの「海のいのち」を読んでいます。先生は注目すべき叙述、言葉や語句を取り上げさせて話し合い考えさせています。幾度となくこの授業を見てきたので、どんな感じに解釈するのかなぁ・・・と漫然と見ていました。
ふと、教科書をみると美しい挿絵が載っています。それも丸々1ページ。なんで、今まで気づかなかったのだろう・・・と思いつつ、主人公の表情、青い水の中の光や泡のきらめきに深く心がひきこまれました。
低学年の国語科の授業では、挿絵を拡大し黒板に張るなど、可視化することによって学習を進めることがよくあります。でも学年が上がれば、挿絵を取り上げることは少なくなってきます。国語科の学習ですから、言葉による見方や考え方にシフトを置くのは当然です。
しかし、この「海のいのち」は元々「絵本」の作品でした。
この教材、もっと挿絵を使ってもいいのでは・・・文章を読解するようにもっと挿絵も読解することで、さらに想像力は膨らみ子供の解釈が豊かになるのでは・・・と、ふと思いました。国語科専門の先生には、注意を受けそうですが(*'▽')・・・
秋黴雨(あきついり)・・・写真と一緒に声にして、なんとなく言葉の世界も膨らむとうれしいです。
禾乃登
昨日の9月3日から7日は、七十二候の一つ『禾乃登(こくものすなわちみのる)』です。
禾乃登とは、田に稲が実り、稲穂が色づいてくる頃とのこと。禾(のぎ)は米や麦など穀物の穂先のことだそうです。今朝、学校周辺の水田の稲穂は、水滴をまとい重そうに垂れていました。
人間も徳が深まるほど謙虚な姿勢になるという諺が「実るほど頭を垂れる稲穂かな」実った稲穂を人生に見た訓示ですね。
でも、小学生は・・・学習に集中したり読書にのめり込むと、つい頭を垂れるかな・・・( ..)φ
明後日、9月6日(水)は授業参観日です。日ごろかみ重ねる子供たちの学びの姿を見ていただきたいと思います。
ひさご
ひさごとは「ひょうたん(瓢箪)」のことです。いま学級園では緑のひょうたんが実っています。ひさごのほかに「ふくべ」とも呼ばれます。中を空洞にして水筒にしたり、実を二つに割って杓子にしたりできます。豊臣秀吉の千成瓢箪の旗指物も有名です。更科日記には『「・・さし渡したるひたえのひさごの、南風吹けば北になびき、北風吹けば南になびき、西吹けば東になびき、東吹けば西になびくをみで、かくあるよ」と、ひとりごちつぶやけるを・・』とあり、風位計としても軽いひさごを使い、季節の変化を知ったそうです。かわいらしい形と便利な用途で、昔から愛すべき植物ですね。
さて、今日から9月1日。朝の全校朝会では、2、4、6年代表児童が2学期の目標を発表しました。
・・・わたしが2学期がんばりたいことは、マラソン大会です。今年も1位になるようにがんばります。そして、かけ算九九をすらすらとできるようにします・・・
・・・学習は、国語で新しい漢字をたくさん練習します。生活ではそうじをすみずみまですることです。運動では涼しくなったらたくさん走りたいです・・
・・・中学校に向けて勉強が得意と言えるようにがんばります。特に英検もあるのでいろんな単語を覚えたいです。体力ももっとつけるために走ったり、なわとびをしたりします。2学期は、たくさんがんばりたことがあるので、これからも目標に向かってあきらめません・・・
自分の決意をしっかりと言葉にして発表できた三名の姿は、堂々としていてとてもうれしくなりました。
ひさごは神話(古事記)にも出てきます。
分水嶺にいる神様が「汲みひさご」をもっていて、天つ水を汲んでは川に流し、つねに川の水は絶えないこと・・・
古代の女傑がひさごを船のまわりに浮かべて不沈のまじないをしたとか・・・
絶えず沈まず・・・子供たちを励ます先生たちの声掛けは、ひさごのごとくかな・・・と思いが廻った9月の始まりです<(_ _)>
行合いの空
今朝、本校の上には高層の雲と低層の雲が同時にかかっていました。季節のが移り変わるころに見られる空で、これを「行合いの空(ゆきあいのそら)」というのかな・・・と思っていましたが、日中はまた夏日。ちょっと違っていたようです・・・"(-""-)"
さて、今日は1.2年生の見学学習がありました。行先は、福島駅とこむこむ館です。福島駅では、新幹線の連結や新型の車両を見ることができました。やはり実物を目前にすることの魅力は大きく、子供たちはとても興味をもって見学しました。係りの方から、新幹線ホームの長さや一日の利用者数などもクイズ形式で楽しく教えていただきました。
そして、こむこむ館では、ストローひこうきづくりのワークショップ体験。講師の説明を聞いて取り組みました。みんな教えられたとおりにできて、飛ばしたときは大喜びでした。
また、ここで昼食をとり、午後はこどもライブラリーを見学です。
帰り道は、福島駅から市内循環バスに乗って学校に戻りました。バスの中では、ちょっと疲れて寝てしまう子もいました。とても充実した見学学習だったと思います。探検バックの中には、メモやお土産シールが・・・
明日以降、今日の思い出をどうまとめるのか楽しみです( ^ω^)・・・
案山子
田畑を荒らす鳥などを脅して追い払うために田畑に立てる人形が案山子(かかし)、でも最近はあまり見なくなりました。その代わり目玉模様のビニール風船や鳥追いカイトなどをよく見かけます・・・(・・? 案山子は作る手間や設置に手間がかかるからなのでしょうか・・・
でも、今日は3.4年生が案山子づくりに挑戦していました。どんなかんじに作るか、あれこれと意見を出したり相談したりして熱心に取り組んでいました。用意した材料の生かし方や取り付け方も考えていました。
休み時間になると、他の学年も手助けに入りました。上学年は経験から、助言も伝えているようです。下学年は興味深げに見ています・・・( ^)o(^ )
ほぼ形になってきたところで、立ててみて・・・また、ああしようこうしようと動いています。
調べてみると、案山子の語源は、「嗅がし(かがし)」ではないかとのこと。 田畑の作物を狙う有害鳥獣を追い払うため、髪の毛や魚の頭などを焼いて串に刺して立て、 悪臭で追い払っていたことから、嗅がしと呼び、次第に案山子に変化したとありました。そして、漢字の「案山子」は、中国の僧侶が用いた言葉で「案山」は山の中でも平らなところを意味し「子」は人や人形のこととありました。
また、案山子は秋の季語。
人立つて鳥追舟の案山子かな 正岡子規
たくさんの俳句に「案山子」の言葉が使われています。
さて、学びは体験から始まります。子供たちがこの後、どんな興味をもって、どんな思いをもって動き出していくのか楽しみです( ^ω^)・・・
牽牛子
手の中にある黒い小さなものは、アサガオの種です。
今朝は、1年生が花が咲き終わり、丸く茶色になった実をもみつぶして、種を取っていました。
ビニール袋にたくさん集めようと夢中になっています。
集めた種をカメラに向けて「見て、これ!!」と瞳が輝いていました( ^ω^)・・・
袋のなかには、ちよっと違う種もあり、それは何と聞くと・・・
「フウセンカズラの種も取りました。こっちは丸くてちょっと白い模様かあるの。」と教えてくれました。
教わらなくても 学びの本質は 夢中になること・・・でしようか!(^^)!
牽牛子(けにごし / けんごし)とは、アサガオの種のこと。漢方の生薬として用いられるそうです。
これは、雑学として教えようかな・・・(#^^#)
天地始粛
今日8月28日から9月1日にかけては、七十二候の天地始粛(てんちはじめてさむし)。天地始めて粛す(てんちはじめてしゅくす)とも表されます。粛には、「しずまる」「つつしむ」といった意味があるそうです。まだ暑さが続く時期ですが、少しずつ秋の気配がやってくるという意味のようです・・・
今朝は、風が吹き稲の香りを感じました。トンボもたくさん飛んでいました。
でも、午前10時を過ぎると暑さ指数は厳重警戒状態・・・今日も建物の中で過ごしました。
学習以外、どんなことをして過ごしているか・・・休み時間の様子は以下の写真のとおりです。
卓球、おはじき、タブレットでお絵描き、風船バレーとそれなりに楽しんでいる様子。
おやおや・・・( ^)o(^ ) 1.2年生と5.6年生がチームをつくって、ボッチャも始まりましたよ・・・(#^^#)
しかし、天地始粛の言葉どおりに、この夏の暑さは早くしずまってほしいものですね・・・(;´・ω・)(;´・ω・)(;´・ω・)
爪紅
酷暑の強い日差しが続く中でも、栽培園の植物は花を咲かせ元気に育っています。
大きなひまわりが同じ向きで並び、オクラがレモンイエローの美しい花を咲かせています。
そして、ホウセンカの赤い花が一段と目を引きます・・・ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
このホウセンカの異名が、爪紅 ( つまくれない / つまべに )です。赤い花びらを絞り、その汁で爪を染めた遊びから爪紅の名前がついたそうです。
ホウセンカは、植物の育ち方や体のつくりについて観察をするための理科教材として、多くの小学校で植えられています。そして、暑さにも強く丈夫なため花壇でよく見られる花です。
さて、今日は第2学期が始まって4日目です。危険な暑さも続き、登校途中の1年生から少し疲れた・・・との声も聞きました。
それでも、学校生活のリズムは取り戻してしっかりと学習に取り組んでいます。
2校時の教室では、5・6年生は社会科、3・4年生は書写、そして1・2年生は図画工作科に取り組んでいました。
5・6年生 社会科の学習
3・4年生 書写の学習
1・2年生 図画工作の学習
さばらっ子もホウセンカのように暑さにも強く丈夫に育ってほしいです‥(/・ω・)/
この週末、少し休んで、また来週、元気に登校できることを願っています(@^^)/~~~
油照り
じっとしていても汗がにじんでくるような蒸し暑い夏の日が続いています。日差しも強く風もないじりじとした天気を表す季語が油照り(あぶらでり)・・・(;^_^A
2階のベランダまで伸びた朝顔は、もっと上にも伸びそうな感じですが、花が咲いて元気があるのは朝だけのようです・・・
子供たちはエアコンのある教室で涼しく過ごしていますが、2学期が始まって3日目、少しつかれた様子もあります。でも、授業に取り組む前向きな姿や室内でも楽しく遊ぼうとする様子をみるとうれしくなります。やはり学校の主役は子供たち。明るく活気のある声が響く校舎はいいですね( ^ω^)・・・
顕微鏡を使って観察している6年生理科
係活動を相談している4年生学級活動
休み時間にホールの卓球台で遊ぶ1.2年生
いま外で元気なのは蝉だけのような気もします。
見つけて撮れたのはアブラゼミならず・・・ミンミンゼミ・・・(#^.^#)
処暑
1校時、3.4年生が夏休み中に育った観察園の整備と観察をしていました。雑草を取り、大きく育った実や種に、まなざしを向けています。
赤く咲いたホウセンカ、形よく育ったヒョウタン、そして背を伸ばしたヒマワリが、子供たちを待っていたかのようでした。
2校時の教室では、手書きで観察カードに記録していました。理科室では、5年生も図鑑を使って植物をノートに描こうとしていました。
最近は、デジタル端末に写真を撮ってメモを入力する活動も随分と進んでいます。その長所もありますが、手書きののよさも間違いなくあると感じます。
NHKの朝ドラでも植物を筆で線描する場面がありましたね・・・( ..)φ
さて、今日8月23日は処暑(しょしょ)。二十四節気の14番目で厳しい暑さの峠を越した頃とのことですが、熱中症警戒アラートが出ています "(-""-)""(-""-)""(-""-)""(-""-)""(-""-)"
日中は暑くても、せめて朝夕は涼しくなってほしいものですね・・・
あづま総合運動公園の街路樹
夏の露
夏の露(なつのつゆ)
夏の朝、草木に降りている露のことです。今朝は、ユリにまとわりつく露がこの暑い夏に少し涼しさを感じさせてくれました。
さて、今日から第2学期が始まりました。始業式に集まってきた子供たちをみると、日焼けととともに背も伸びたようです。少したくましくなったように見えます。でも、正直、もう少し夏休みが続いたらいいなぁと思っている様子も分かりました。
しかし「ずっと」なんてないことを、子供は夏から教わります・・・( ^ω^)
「頭と心のスイッチを入れよう。うれしくなることをたくさんみつける2学期にしていこう。」と伝えました。
できるようになること、感謝されること、実現すること・・・
一人でも周りのみんなと協力しても、うれしくなることをたくさんみつけられる学校生活を願っています・・( *´艸`)
そして、教室を回るとさっそく夏休み中の作品や思い出を紹介している場面がありました。
みせたい、つたえたい、おしえたい・・・と「たい」があった夏休みになったことが、表情から伝わってきました。
では、また2学期も、佐原小の日常を、このblogで紹介していきます ( ^^) _U~~
夏の果て
今朝、あづま総合運動公園の陸上競技場西側にある樹木を撮りました。
今日は「福島県民の日」福島県の公式HPには『明治9年(1876)8月21日に、旧福島県・磐前県・若松県の3県が合併して現在とほぼ同じ福島県の姿が誕生したことから、郷土への理解を深め、郷土愛を育みながら、県民が心を合わせてより豊かな福島県を築き上げ次世代に引き継ごうと、平成9年(1997)に「福島県民の日」条例を制定しました。』とありました。
競技場の入口は白く美しいユリが咲き誇り、見頃となっています。
ヤマボウシの実も赤みを増しています。近くの水田も出穂しました。本校の朝顔は2階ベランダまで達しています。
さて、まだまだ暑い日は続くようですが、今日で夏休みはおしまい。
子供たちにとっては夏の果て(なつのはて)でしょうか・・・(#^.^#)
明日、校舎に子供たちが戻ってくるのが楽しみです!(^^)!
炎ゆ
炎ゆ(もゆ)
太陽が照りつけすべてのものが燃えてしまうような熱気をさす「炎ゆ(もゆ)」
真夏の炎天下では熱気のため目にする景色が、ゆらめくように感じることがあります。
そんな今日、福島市中央市民プールで代表児童が力強く水しぶきをあげました。
大きくなったら思い出してくれるような 夏の記憶をつくれたかな・・・(#^.^#)
灼くる
灼くる(やくる)
今週は厳しい暑さが続いています。太陽が照り続ける状態を表す夏の季語が「灼くる」
昨日、本校のすぐ隣の県営あづま球場では、福島地区の高校野球決勝戦がありました。
全力プレーへの声援が、灼くる空気を響かせ、佐原小まで力強く伝わってきました。
灼くる声 あづまの空に 雲越える ( ..)φ
朱夏
朱夏
朱夏(しゅか)は夏の別名です。夏を司る神様のことで炎帝(えんてい)とも呼ばれます。古代中国の五行思想では春は「青春」、夏を「朱夏」、秋を「白秋」、冬を「玄冬」と呼んでたそうです。今日で第1学期のしめくくり、明日から夏休みです。
昨日は、委員会活動で「熱中症」について全校生に注意予防を呼びかけました。
その中では自作自演の動画も作成していて披露してくれました。とてもよくできた動画で、もう一度みたいとの声がたくさんあがりました。
持ち帰った端末のMetaMojiアプリの中にその動画入れたので、おうちで家族と一緒にぜひ見ていただきたいと思います。そして、熱中症にならないように改めて注意してほしいです・・・
さて、今日の終業式では、休みが明けたら「おしえたい、つたえたい、きかせたい、やってみせたい」となる、やりたいことがいっぱいの夏休みにしてほしいと伝えました。代表児童からは1学期頑張ったことが発表されました。そして、生徒指導担当から「事故なし、けがなし、病気なし」で過ごすための諸注意もありました。
いま、学校の周りの木々の枝には、小さな実を見つけることができます。ナツツバキ、カエデ、イチョウ・・
この夏を過ぎるころはもっと一回り大きくなります。
「ひとも、夏 育つ」です・・・!(^^)!
朝顔の花一時
朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
この言葉は、アサガオの花は朝開いたら昼にはしぼんでしまうことから、物事が活発で盛んな時期はとても短いことが語源となっているようです。4月6日から始まった第1学期も明日でしめくくり、短かったか長かったか・・・大人は過ぎた日を短く感じる傾向がありますね。
さて、給食ですが、今日が1学期の最終日です。
「おいしく食べましたか?」の問いかけに、元気よく「はい、全部食べました。」との答えが返ってきました。
6月5日から全校生でいただく給食は順調に進み、今は準備や片付けの手際もよくなりました。食べる時間も30分間としっかり確保できることから、1年生もほぼ全部食べきれます。そして、異年齢の構成グループの席割にもできて楽しく会話しながら食べることもできました。
2学期の給食開始は8月23日(水)です。
「夏休み、おうちでの昼食は楽しみですか?」の問いにも、笑顔で「はい、楽しみです。」との答えも返ってきました。休み中も、しっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。
おまけ・・・「朝顔の花も一時」と似たような意味なのですが・・・昔の広告コピーを発見!!
ユーモアがありますねぇ・・・((´∀`))ケラケラ
1年が「あっ」いう間なら、夏休みは「ぁ」という間
「ずっと」なんてないことを、こどもたちは夏から教わる
夏は、すぐ来て、すぐ終わる
犬子草
猫じゃらしという通称のほうがよく知られているような気がしますが、正式にはエノコログサ、漢字表記では「犬子草」「狗尾草」とされているから不思議です。道端にその姿を見るようになってきました。
学校から窓を開けてスタジアムをみると、そこから応援の声が鳴り響いています。夏の高校野球の試合が催され熱戦が繰り広げられていますね。
さて、お昼に校内を回ると、6年生が先生と何か打ち合わせをしている様子。近くに寄ると、来週の福島市小学校体育大会水泳大会参加にあたっての注意事項を確認していました。7月27日(木)に福島市中央市民プールで開催される大会です。
しっかり理解して、落ち着いて参加できるように約束事の確認は大事ですね( ^ω^)・・・
そして、学期末の清掃も力が入っていました。少ない人数できれいな校舎を保つためにみんなで力を合わせて取り組んでいます。日頃手を付けられないところも今日はきれいにしていました。
今週で1学期が終わります。夏休みを楽しみに元気に過ごしたいですね(^^)/
エノコログサ・・・調べてみたら花言葉もありました!! 「遊び」と「愛嬌」(*^_^*)
山滴る
山滴る(やましたたる)
夏が深まっていくと草木の葉で覆われて、緑が滴るように見える夏山を表す夏の季語です。この「滴る」という言葉には「鮮やかさがあふれるばかりに満ちている」という意味もあります。
さて、昨日の水泳記録会はあざやかに輝く本校プールで実施されました。
暑さが厳しい中、保護者の皆さんが応援に来てくださいました。
下学年は、水中の輪を拾ったり、ビート板を使って泳いだりと今シーズン身に付けたことの記録を取りました。
上学年は、主に自由形、平泳ぎ・・・と種目ごとにタイム記録を取りました。
その中で6年生の2名は個人メドレーにも挑戦しました。その姿に下学年の児童は憧れの気持ちをもちました。
夏のプールで生命力があふれるさばらっ子の力強さは、まさに山滴る如しでした・・・(#^.^#)
緑陰
緑陰(りょくいん)
青葉の茂った木陰は強い日差しを遮り暑さを避けられる場所です。いま、あづま総合運動公園の緑陰では、ヤマユリが咲き誇っています。たくさんのユリのから、ほの甘い香りも漂い、ここにいるとなんとなく気持ちが落ち着きます。
さて、校内もエアコンの効果で、緑陰のような環境です。2校時に教室をまわると・・
1.2年生は算数科、1年生は20より大きい数を使って学習していました。ブロックも使って数の理解を深めていました。
3.4年生教室では、ICTサポートからメタモジアプリの効果的な使い方を教えてもらっていました。福島市電子図書館へのリンクや読み読みカードin summer vacationもノートにして、その使い方を確かめていました。
では、5.6年生は・・・とみると、6年生は社会科、我が国の歴史のワークテストをしてました。出来栄えはどうでしょう・・・( *´艸`)
ここ数日厳しい暑さが続きますが、校内は緑陰のごとく、涼やかな環境のおかげで落ち着いて学習することができています。今日は、このあと3.4校時は水泳記録会です・・・その様子は、また明日に ('◇')ゞ
蓮始開
今日7月12日は七十二候の蓮始開(はすはじめてひらく)です。見ていると心を清らかにしてくれそうな蓮の花は、夏の朝に開き、昼ごろには閉じてしまいます。
さて、今朝は、児童全員が端末を使って、初めて福島市電子図書館のサイトを開いてみました。
初めて見る電子図書館はどんなものか、そしてどんな本が読めるのか、いろいろ探っています。
6年生はさっそく音声読み上げ機能も使って読む子がいました。
1年生も自分が読んでみたいと思うジャンルにアクセスして、怖いお話や動物のお話を見つけていました。
まもなく夏休みです。福島市電子図書館も利用して、たくさんの本を読むことを期待しています。
佐原っ子 蓮始開 電子図書 (・・?~~?
山百合
1校時に1.2年教室をのぞくと、漢字に取り組んでいました。
書き順や画数に気を付けて練習しています。縦画は上から下に鉛筆を動かし、横画は左から右へ動かすといった原則に気を付けて練習していました。これから小学校を卒業するまで、もっとたくさんの漢字を学習していきます。
はじめが肝心・・・がんばれー (=゚ω゚)ノ
と思いながら、集中して取り組む1年生を応援してみていました。
山百合(やまゆり)
「山」と「百」の漢字は1年生で習います。「合」は2年生・・・
いま、あづま総合運動公園の山百合が満開です。
鴨頭草
鴨頭草(つきくさ)とは露草(つゆくさ)の古い呼び名です。月草とも表記されます。
花期は夏至のころから8月で、道端などどこでも群れて咲く花です。日の出とともに青い花を咲かせる様子は、夏の朝に目をひきます。朝早く咲いてその日の午後にはしぼんでしまう半日花です。
露のようにはかない命だから、それとも夏の朝の露と共に咲くからツユクサの名前が付けられたのでしょうか?畦の緑に映える青い花弁は、とても輝いて美しいです( ^ω^)・・・
さて、先週の金曜日は、講師の先生をお迎えして5.6年生国語科の授業研究会を実施しました。
5年生は「問題を解決するために話し合おう」6年生は「話し合って考えを深めよう」との複式授業です。
指導助言の講師には、昨年もお願いしていて、今年度もご来校いただくことができました。
授業をみていただき、児童の学びの成長について称賛の言葉をいただきました。また、同教科異単元、同時間接指導での言語活動に挑戦した先生の成長ぶりも称賛いただきました。そして、課題についてもご助言をいただきました。
自ら学ぶ子供を育てるのは自ら学ぶ教師です。今後も授業の質の向上に挑戦し続けたいと思います。
夏木立
1校時3.4年生は国語科の授業を進めていました。
どちらの学年も二つのテキストを見比べています。3年生は「ほけんだより」4年生は「体温計の広告」
複式学級だと同じことをしているように見えて、ちょっとしたねらいの違いがよくわかります。
3年生のねらいは、書き手の目的や意図に照らして文章の工夫や効果を読み取ること。
4年生のねらいは、広告の意図や目的に応じた表現の工夫や効果の違いを読み取ること。
そして、すぐに気づく共通する学びの要素は「テキスト」「目的」「意図」「情報の比較」です。
現実の世界の中にあふれるテキストを正しく読み解き見抜くこと
まさに次の時代を切り拓く子供たちに求められる重要な資質・能力・・・と思いながら見ていました(@_@)
今日は週末の7月7日(金曜日)
とても日差しの強い日でした。枝葉の茂る夏木立(なつこだち)を見つけるとなにやらほっとしますね・・・
朝曇
朝曇(あさぐもり)
暑くなる日の曇った朝でした。どんよりとした空模様は、今日が暑くなることを知らせていたようです。
吾妻連峰、安達太良連峰から雲が流れ午前8時を過ぎると青空が広がっていました。
2校時5.6年生の教室では国語科の授業に取り組んでいました。
明日は、講師をお迎えした授業研究会を実施します。5年生と6年生のねらいのちがいを意識して、それぞれで話し合う学習を展開させようとする担任の挑戦を感じます。
会話ではなく、対話となるのか・・・
児童のまなざしが開く対話になるのか・・・
学ぶ児童と、学ぶ教師に期待しています。
四片/四葩
今朝、見つけた風景です。
この写真からどんな音が聞こえてきますか?
小鳥の鳴き声、蜂が羽ばたく音、揺れる草木の音も聞こえるとうれしいです。
でも実際には写真の中に見える音で、想像が必要ですね・・・Σ(・ω・ノ)
では、下の写真からはどんな音が聞こえてきますか?
子供たちと先生が手に持っているのは、トーンチャイム♬
やわらかで美しい音色を響かせる楽器です。
先生の指揮で、音を順に鳴らす音送りをしています。
まるで、音の球を投げたり受け取ったりしているかのようです・・♪・・♪・・♪・・
音からひろがる子どもの育ちは豊かですね・・・(#^.^#)
四片/四葩(よひら)
今が盛りのアジサイの別名です。あじさいのガクが4枚あることからよひらともよばれるとのこと。
下の写真からは、どんな音が聞こえますか・・・(^^♪
青田波
青田波(あおたなみ)
学校周りの水田の稲は、丈を伸ばし、水をかくすように一面を青々としました。
風が吹き抜けていくときは、稲がなびいて、清々しく美しい風景となります。
青田の上を吹き渡る風を「青田風」、波のように風に揺れる稲穂は「青田波」と呼ばれます。
気温も上がって、今日はプール日和
それぞれ課題に取り組み上達を感じます。おしまいにプールの端を一方向に回り、流れるプールをつくっていました。波のようにはなりませんが、子供たちは自分の身体が流れる水の勢いで前に進む状態を楽しんでいました。
青田波 プール日和の 涼を取り ( *´艸`)
愛逢月
愛逢月(めであいづき)
陰暦7月の別名です。七夕の日に再開を許された織姫と彦星が1年に一度だけ逢える月であることから「愛逢月(めであいつき」と呼ばれます。7月は、和風月名の「文月」はもちろんのこと、七夕月(たなばたつき)、女郎花月(おみなえしつき)、涼月(りょうげつ)・・・と呼び方はいろいろあります。
そして、今日7月3日は満月です。ネィティブアメリカンは、満月にも名前を付けていて・・・
7月の満月は「BucK Moon/牡鹿月」牡鹿の角が生え変わる時期からそう呼ばれるそうです。
季節、星空、生き物など自然と向き合うと、感性に響いてくる言葉がたくさんあります。
新しい言葉に想像を膨らまし、その語感を味わえると何気なく過ごす日常が少しは楽しくなる・・・と思い、全校朝会のお話のネタにしました(#^^#)
さて、7月最初の月曜日、3時間目に教室を回ると、みんなしっかりと学習に取り組んでいました。1学期の終わりと夏休みの始まりが見えてきました。よいしめくくりとなるようまた見守っていきます。
水無月尽
今朝は、雨が降る前に・・・
力いっぱい走り、思い切り球を投げる・・・子供たちが全力を尽くす、その姿を目にすると、大人も力が分け与えられた気持ちになります。
水無月尽(みなづきじん)
さて、水無月と呼ばれる6月は今日で終わり。
水無月の美しい字面と響きが・・・尽きるとは、なぜか秀麗な光景を思い浮かべます。
今朝は朝曇りに美しい百合の花を見つけました。明日から7月に入ります。夏が加速しますね・・・
さばらっ子 水無月尽も 全力走 (≧▽≦)
蒼穹
蒼穹(そうきゅう)
昨日からの雨が上がり、今朝の上空は輝き、白い雲と青い空が協奏するかのように心に響いてきました。佐原小の向かいのスタジアムの上には円を描くように見える青空があり、これが蒼穹かな・・・と思い見上げました。
青く晴れ渡った大空=蒼穹ですが、言葉から受ける印象はだいぶ違います。「蒼穹の〇〇」と、小説やアニメのタイトルにも使われる言葉ですね・・・
子供たちは日ごとに言葉を覚えていきます。教科書に出でくる言葉、資料の専門用語、先生の話す言葉・・・一日にたくさんの言葉を知ります。でも、言葉はたくさん教えるからいいという単純なものではありません。子供が体験している世界にていねいに言葉を添えてあげることで心を揺さぶります。その揺れが子供なりの意味や価値へとつながっていきます。
さて、今日も先生たちはどんな言葉をかけているのだろうと耳を傾け、学校を回っています・・・
白映え
白映え(しろばえ)
梅雨時の雨が降りながら空が明るくなって晴れそうになる空模様を「白映え」というそうです。似た読みで「白南風」となると梅雨明けの頃の晴天の日に吹く南風のこと。どちらも夏の季語ですが微妙に違いますね( ^ω^)・・・今日は「白映え」
朝から雨が強かったですが、10時ごろになると少し晴れて空が明るくなりました。
今日は新体力テスト。体育館で記録を取っています。
自力を発揮しようとみんな真剣です。
終わった子供たちに感想をもとめたら・・・
「おなかすいたー」の声が返ってきました ( ^)o(^ ) 頬も赤らめ汗も・・・ (; ・`д・´)
がんばったことがとてもよく伝わってきました。
曇り空が続き気持ちが沈みがちになるこの時期に、一瞬でも心が晴れるさばらっ子の白映えです。
菖蒲華
今日は七十二候の菖蒲華(あやめはなさく) ・・・でもいまは、見当たらず・・( ;∀;)
アヤメが咲いたら梅雨到来とのことです。すでに梅雨で、もう目につかないのは自然の成り行きなのかもしれませんね。
紫つながりでラベンダーの写真を一枚・・・(≧▽≦)
しかし、今日のお昼はお弁当の花が咲きました。
いつものように1階ホールでいただきましたが、児童がそれぞれ机上に包みを広げてお弁当箱を開ける様子は、花が咲いたようです。給食もおいしいのですが、お弁当はまた一段とおいしくいただいていました。
そした、早く食べ終わり、あいさつまで時間がある子は、机の中に入れている本を出して読み始めます。
また、その様子もいいなぁ( ^ω^)・・・と思いました。
木の下闇
木の下闇(このしたやみ)
木下闇(こしたやみ)という季語もあります。闇の響きがよくないものをイメージしますが、木立の枝葉が茂って夏の太陽の光を遮り、涼しさをもたらしてくれる日陰です。
緑陰という言葉よりも木の下闇は涼しい感じがします。夏の盛りでは、運動公園の広いフィールドより周囲の木立の日陰の方がうれしいですね・・・(*'▽')
さて、佐原小の校舎は市街地の学校よりも少し涼しい環境です。今朝はエアコンをつけなくてもいい感じ・・ ('ω')
3.4年生は校外学習に出かけ、1.2年生と5.6年生はともに国語科の授業をしていました。
今週も落ち着いて学習を進められそうな一週間の始まりです !(^^)!!(^^)!!(^^)!
苔生す
苔生す(こけむす)
長い年月をかけて・・・というたとえの意味がありますが、梅雨の時期、雨を吸った苔は生き生きと見えます。
古刹の苔生した日本庭園は、さらに美しく写真映えもしますね。
苔は種類も多く、土手や木の幹、岩など様々な環境に合わせて存在していています。最近は、苔を活用した温暖化対策が導入されるケースもあったり、インテリアとして利用されたりと、苔の新たな魅力が発揮されています。
現在は、地球温暖化、国際問題、少子高齢化、DX進展・・・めまぐるしい社会情勢の中で、変化に対応するだけでなく、新たな変化を生み出す人材育成が求められています。
人も苔に負けじと、しなやかにしたたかに生きる力が必要・・・と、思いのめぐる梅雨空の週末でした。
東雲草
東雲草(しののめぐさ)
「東雲(しののめ)」とは東の空がだんだん明るくなってくる頃のこと、その時間にひっそりと咲くころから、アサガオの別名が東雲草(しののめぐさ)と呼ばれるとのことですね。
読み方ひとつで同じ花が奥深しく聞こえるから不思議です。今朝、学校の正門脇に咲いているのを見つけました。
丸い白い花弁で真ん中に向けて5つ紫色の柄があります。「星の混合」という西洋朝顔の早咲きの品種。なんとも涼しげな姿で、東雲草という別名が似合うように感じます。西洋種('Д')なのですが・・・
毎朝、子供たちは教室に入る前に真っ先に観察鉢や学級園に向かっています。
春先に植えた植物が大きく育ってきました。1年生が、ナスの実ピーマンの実が育ち、かぽちゃの花も咲いていることを教えてくれました。
そして「キュウリの花が咲いた!!」と、感嘆の声をあげていました。初めの一輪です。花の真ん中をのぞき込んでいます。終わると実をつけてねと願いながら水をかける姿が、とても微笑ましいです (#^^#)
学級園で植物をよく見ていくことは、対象と子供自身の距離を近付け、認識を広げていきます。そして、言葉や名前も知り、学びの第一歩となります。毎朝の行為は、実はとても大きな意味があります。
言葉や名前からその次は、備わる性質や特徴に興味をもって「もっと知りたい」という気持ちが生まれるように先生たちは声掛けを工夫しています( ^ω^)・・・学びがどう広がるか、またこれも楽しみです・・・
夏至
今日は夏至(げし)1年で最も陽が長い一日です。太陽の力が最も強いとも・・いよいよ夏といった感じでしょうか。
そして、6月21日はミッフィーの誕生日。1955年のこの日にオランダの作家ディック・ブルーナが絵本を出版したことに由来されているそうです。そうすると年齢は・・・68歳? (*''▽'')
このウサギのキャラクターはいつも真正面を向いていて横を向かないのは、
「いつも向き合ってあなたのことを見ている」
という、ディック・ブルーナの深い愛情が込められているのだとか・・・では心はミッフィーと同じに、今日のカメラ目線・・・(Q )) ><ヨヨ
梅雨の中休み
梅雨の中休み(つゆのなかやすみ)
雨の降らない日が数日続いています。この期間を梅雨の中休みというのでしょうか。
雨露に濡れる紫陽花には風情がありますが、晴れ間の木陰にたくさん並ぶ紫陽花もまたすてきです。今朝は、水田のアイガモものんびりとしてました。
さて、この梅雨の中休みはプールに入る絶好の機会。今日も2時間目に入りました。1.2年生は潜る練習をしたり浮いて先生に引っ張ってもらったりしています。3.4年生はビート板を使った練習、5.6年生はクロールや平泳ぎの練習にも取り組んでいました。
また、今日は人権の花を植える活動にも取り組みました。サルビア、マリーゴールド、千日紅をプランターに植えました。サルビアには「家族愛」マリーゴールドと千日紅には「変わらぬ愛」という花言葉があります。花を大切にする心も思いやりの心も同じように育ちます。大事にしていきたいですね ('◇')ゞ
梅雨の中休み、さばらっ子は心地よい風を感じながらのびのびと活動できました (#^.^#)
夏椿
本校プール脇の夏椿(ナツツバキ)の花が咲きました。
夏椿は黄色のおしべに白い花びらが印象的な花で、朝に花を咲かせ夜には花ごと落ちてしまいます。1日しか咲かないことから「儚い美しさ」「哀愁」といった花言葉が付けられていますが「愛らしさ」という花言葉もあります。
さて、ようやく今シーズン初めてプールに入ることができました。心待ちにしていた子どもたち、その笑顔はとても輝いていました。明日も入れるかな・・・(*^▽^*)
麦星
麦星(むぎぼし)
うしかい座のα星の和名。この梅雨の季節、晴れ間に見える赤い星で、麦が熟れる頃によくみられることからこの名前がついたとのこと。続く雨が上がり、雲のない夜空に見つけてみたい星です・・・
4年生の毛筆は「麦」の学習。佐原地区の麦畑もすっかり黄金色になりました。
プール開きをしたものの今日も水に入れませんが、子供たちは、休み時間に体育館で思い切り動き回っていました。
さて、下の写真は昨日の全校給食の様子です。
6月5日から始めて約2週間。1階ホールを使い全校生で食べています。異年齢の当番グループをつくり配膳や片付けをしています。今のところ学年ごとの席割で食べていますが、慣れてきたら1~6年生のグループで食べる見通しです。
みんなで食べるとおいしい( ^ω^)・・・との子供たちの感想です。
子供たちが楽しそうに食べて、頬を赤らめるのは麦星を見つけるよりもうれしいです。
1年生まで片付ける時間があると、机の中に入れてある本を静かに読む6年生の姿もあります( ^^) _U~~
食器類を片付けたら、みんなで歯磨きですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
潦
潦(にわたずみ)
今週続く雨の天気でアスファルトにもたくさんの水たまりができました。
潦(にわたずみ)とは、雨が降って地面にたまり、流れる水の意味をもつ漢字です。行潦と表したり、雨潦(うろう)という言葉もあったりしますが、意味はみな同じのようです。
雨にまつわる言葉を探すと本当にたくさんあります。こんな日本語があったのかと驚きもあります・・・あることがわかると、もう一つ先のことがわからなくなることがあります。
今までわかっていたと思っていたことが、実はわかっていなかった。学べば学ぶほど知らないことが増えていく。そして、知らなかったことを知ると、うれしい・・・・!(^^)!
そんな思いが子供たちに生まれる授業かなぁと今日も教室をのぞいて回りました( ^)o(^ )
雨露の恵み
雨に感謝するときもあれば、災いとして恐れるときもあります。いろんな雨があり、その雨を表す言葉はたくさんありますね。今日は、恵みの雨として・・・雨露の恵み(うろのめぐみ)
自然の雨や露が潤す美しさは、周りの草花や樹木から見つけられます。今朝は紫陽花が咲き、カボチャの花が咲き、アサガオの弦が伸びているのを目にできました。生き生きとしている姿に雨露の温かい恵みを感じます。
さばらっ子は今日もみんな元気に登校して、しっかりと学んでいます >^_^<
その落ち着きから雨露の恵みのようにおうちの方、地域の方、周りのみなさんから愛情が注がれていることを感じます。
梅子黄
梅子黄(うめのみきばむ)
七十二候のひとつ。6月16日~20日で雨水を浴びて梅の実が熟する頃とのこと。
実際、梅はどうなっているのだろうと、学校の近辺を見渡すとありました。
まだ青い実もありますが、黄色く色づいています。
梅は三毒を断つ
梅はその日の難逃れ
・・・などのことわざがあるように、梅は古くから我々を守るものとして役立っていたのでしょうね。
今日の午後は分厚い雲が学校の上を覆うときがあり心配しました。しかし、雲はすぐに立ち去り、児童は難なく下校することができてほっとしました。
今朝、出かける前に梅干を食べてきた子がいたのかな( ^ω^)・・・
また明日、あいましょう!! (/・ω・)/ 元気に登校してね
降りみ降らずみ
降りみ降らずみ(ふりみふらずみ)
雨が降ったり降らなかったり、気まぐれな天気ののことをたとえる言葉です。
霧雨の今朝でしたが、止むようで時折降るようす。梅雨入りを実感しますね・・・( ̄ー ̄)
写真は今日の5.6年生の国語科の様子です。5年生が先生と物語文について話し合っている間、6年生は自ら学習を進めています。
何に取り組んでいるのかな・・・黒板とノートをのぞくと「複合語」、教科書には、
・・・言葉と言葉が組み合わさることで新たな言葉が生まれる場合があります。このような言葉を複合語といいます。複合語には・・・
とあり、どんな言葉を組み合わせた複合語があるのか、考えながらノートに書いていました。
降りみ降らずみを調べるとこれは連語。複合語とは違いもあるようですが、その違いはわかりにくい・・・(''_'')
こだわると、くもの糸に絡まるようで、このへんで・・・・( *´艸`)
霧雨や 降りみ降らずみ くもの糸
青水無月
昨夜から続く雨の朝です。午前中はしばらく続く模様です。
1時間目、3.4年教室をまわると国語科の学習に取り組んでいました。
先生が4年生にむけて教科書を読んでいる間、3年生は端末を使ってレポートづくりに取り組んでいました。
先日、それぞれ選んだ対象を調べてまとめています。用紙いっぱいに記入してあり、完成が楽しみになりました。
青水無月(あおみなづき)
陰暦6月の別名です。青葉の茂るこの時期に、雨音が静かに聞こえるような美しい響きのある言葉ですね。
今朝の雨模様と重なります・・・
昨日は第1回の学校評議員会が開かれました。どの教室でも、みんな落ち着いてしっかり学習に取り組む姿を見ていただきました。
朝曇
朝曇(あさぐもり)
暑くなる日の曇った朝の様子を表す言葉です。前の日の強い日差しで蒸発した水蒸気が、明け方になると冷える朝の一時的な現象とのこと。これから天気が崩れる前の静けさでしょうか・・・
どんよりとした空が箕輪山の上に広がる今朝です。
でも、そんな空模様とは全くちがうさばらっ子
木曜日の朝は、保健タイム
姿勢体操に取り組んでいました。
1.2年生ももう慣れたもの。6年生のお手本を目の前にして腕を回したり、背を伸ばしたりしていました。
さて、朝曇りなど吹き飛ばして「今日も姿勢よく学習に励みましょう」!(^^)!!(^^)!!(^^)!
蟻の思いも天に届く
学級園のジャガイモがとても大きく育ちました。
よく見ると、黒い蟻もたくさんいて、葉の上を歩いています。
「蟻の思いも天に届く」(ありのおもいもてんにとどく)
小さなものでも一心に努力すれば希望をかなえることができるということわざです。
似たようなことわざはほかにもあります。
「雨垂れ石を穿つ」
「一念岩をも通す」
「志ある者は事ついに成る」
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」
・・・
調べるとまだまだありそうです。
どれも時代を超えて、ひたむきな積み重ねの大切さをたとえていますね。
5.6年教室の廊下には、自主学習ノートが掲示してあります。
一人一人取り組み方を工夫していました。
先生も読めない漢字を探したり、プロ野球選手の成績数値に着目したりと様々です。
何か面白いものを見つけてそれを知ろうと夢中になって続ける。そんなときに学びは広がり深まるのでしょうね。
子どもは本来柔軟です。すぐに役に立たないことでも知りたがります。
「子どもはこうだ」と決めつけて、先手を打つ働きかけではなく、子どもが面白がって知ろうとすること、ひたむきに知り組んでいることを見守ってあげたいと思いました。
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